ロレンス編集部
5ナンバーミニバン〜いま狙い目なのはヴォクシー/ノアの特別仕様車
オジサン世代は「クルマは、(車高が)低くて、馬力があって、サスペンションは硬めで…」とブツブツ言いますが、生まれたときからミニバンにお世話になってきた若者にとって、「(車高は)高ければ高いほどいいし、エンジンの馬力はそこそこで、同乗者から文句のでない乗り心地」こそマスト。いまや圧倒的多数派です。
そんなヤングファミリーにとって、ちょっと頑張れば手が届く5ナンバー・ミニバンは、一番気になる存在。トヨタのヴォクシー/ノア(兄弟車なので1台にカウント)、日産のセレナ、ホンダのステップワゴンが三強です(と言うか、国産車ではこの中から選ぶしかないわけですが…)。販売シェアでも熾烈な競争を繰り広げて...
ロレンス編集部
漫画の世界から抜け出してきたハチロク
まいどっ、グリコです。今日はイギリスから仕入れた面白ネタをひとつ。トヨタの英国法人が、ハチロク(86=現地名GT86)をベースに、日本の生んだ走り屋漫画の金字塔「頭文字D」に登場する藤原豆腐店仕様をコンセプトカーとして製作、公開しました。
現地でも頭文字Dの人気は高いのか、プロモーション写真の背景は、わざわざ漫画風に合成してあります。しかも大人の事情でしげの秀一さんの絵が使えない(?)のか、英国在住の漫画家に発注。頭文字Dの世界観を再現してプロモーションしているというこだわりよう。やはり遊びは本気で楽しまないとね!
コンセプトと言っても、すべて日本で発売されているアフターパーツを輸入して...
ロレンス編集部
トヨタの天才タマゴ、11年目のビッグマイチェン。
「天才タマゴ」というキャッチフレーズで、ユニークなスタイリングのミニバン、エスティマの初代モデルがデビューしたのは 1990年。2代目は2000年にフルモデルチェンジ。そして現行型の3代目は 2006年にフルモデルチェンジされている。
日本でも海外でも、たいていのモデルは 5年くらいのスパンでフルモデルチェンジされるが、11年目を迎えた現行エスティマ、フルモデルチェンジではなく内外装のデザインを一新するビッグマイナーチェンジが行われた。ということは、少なくともあと 2年くらいは販売されるのだろうか。
フロントマスクは、新型プリウスやシエンタなどと似た最新のトヨタ顔が与えられた。
写真で見...
ロレンス編集部
【素朴な疑問その1】新型NSXに荷物は積めるのか?
ホンダのマイクロ・スポーツカーとして絶大な人気を誇るS660。でもね、このクルマ、荷物を積むスペースがほとんどないんです。フロントのトランクに少々、あとは助手席ですがこちらは人が乗ればアウト! つまり、実質的にはひとり乗り、もしくは近場のドライブ用。意外とハードボイルドなクルマなんです、S660は。
では、兄貴分として来月下旬に国内発表される新型NSXはどうなんでしょう? というわけで調べて見ました。まずは、フロントのトランク。ボンネットを開けてみたら…ないじゃん! そう新型NSXはハイブリッドの四輪駆動なので、フロントにもモーターが2個入っているので、とてもじゃないけれど荷物スペースな...
ロレンス編集部
陸、海に続き、スズキが次に進出する先は…?
将来、SUZUKIのロゴを付けたロボット探査機が月面を走り回るかもしれません。
株式会社ispace(東京オフィス:東京都港区麻布台)が運営する、日本で初めての民間月面探査チーム「HAKUTO」とスズキがコーポレートパートナー契約を結んだと発表しました。
このパートナーシップにおいて、スズキは軽量化技術やトラクション制御技術など、小さなクルマづくりや四輪駆動車の開発で培ってきた技術の活用を検討するそうです。
レゴリスと呼ばれるパウダー状のきめ細かい砂で覆われた月面を安定して移動することは、ミッションを遂行するための第一歩。ジムニーなどで培われた技術が月でも活躍するかも、と思うとワクワクし...
ロレンス編集部
MINIの最新ディーゼル搭載モデル試乗・その2
ということで、まず最初に試乗したのはMINI クーパーD 5ドア(車両価格MINIに初搭載された3気筒1.5ℓディーゼルの印象は? と言えば、洗練、という言葉が似合う出来。低速走行時やアイドリング時に若干3気筒特有の振動を感じたけれど、ガラガラとしたディーゼルノイズは車室内には届きません。
街乗り走行だと頻繁にアイドリングストップが入るため、そもそもネガティブ要素が少ないです。
高速走行では、法定速度までは何ら不満はないレベルです。中間加速での力強さまでは感じないが、必要十分なトルクを使って流せば、23.9km/Lのカタログ数値を達成ことはたやすいと思います。
その3に続く…
ロレンス編集部
MINIの最新ディーゼル搭載モデル試乗・その1
MINIのラインアップにクリーンディーゼルモデルがラインナップされたのは今年の4月19日。この5月より納車が始まっています。
○MINI3ドア ○MINI5ドア ○MINIクラブマン この3つのボディバリエーションのラインアップに、Cooper D(クーパーD)、Cooper SD(クーパーSD)が追加された…ということになります。つまりは6モデルですね。今まであった○MINIクロスオーバー ○MINIペースマンのディーゼルラインナップは変わらず。というわけで、MINI全体のディーゼルモデルは全10モデルとなりました。
価格は以下の通り。
その2に続く…
ロレンス編集部
【スクープ!】流出!? これが次世代ロータリースポーツのデザイン画だ
RX-7が生産中止になったのは2002年8月のこと。その後、2003年5月には4シータ−クーペのRX-8が誕生したものの、こちらも2012年6月に生産終了。それ以後、ロータリーエンジン搭載車は生産されていないのだが…その復活がいよいよ実現に近づいてきた…。
というわけで、今回はとっておきの「お宝」をご覧いただきましょう。なんと、次世代ロータリースポーツ=通称RX-9のデザイン検討スケッチ(という触れ込み)です。とある筋から入手したこのスケッチは、昨年の東京モーターショーで話題となったコンセプトカー「RX-VISION」とよく似ているのですが、より現実的なディテールが盛り込まれています。コ...
ロレンス編集部
広島を代表する3つの特産品がコラボレーション
マツダといえば広島、広島といえばにしき堂のもみじ饅頭。この広島を代表する2社がコラボレーション商品を発売しました。その名も「マツダ ロードスター生産 100 万台記念パッケージ もみじ詰合せ」。
この商品は商品名からもわかる通り、ロードスターの累計生産100万台を達成記念するとともに、広島と広島を代表する地元企業のマツダとにしき堂を身近に感じてもらえるように、と企画されました。歴代ロードスターのシルエットが描かれたパッケージの中には、にしき堂の「もみじ饅頭」(4 個)と「生もみじ」(4 個)と特製メッセージカードが入っています。
価格は1000円(税込)で、販売期間は2017年3月31日...
ロレンス編集部
【スクープ!】こんども日産GT-Rはすんごいです!!
日本が世界に誇るスーパーカーといえば、日産GT-R。その次期型の青写真が見えてきました。これがまた凄いみたいですよ〜!
まずエンジン。現行型と同じ3.8ℓのV6ツインターボと新開発の3.2ℓV6ツインターボが候補に挙がっているようです。3.8ℓは現行型のリファインですが、新開発の3.2ℓはエンジン単体で450馬力ほどの怪力。しかも燃費は10km/ℓを余裕で超えるらしいです。たぶん、こちらが本命でしょう。
そして、これからが大事なところ。「R-HYBRID」と名付けられた専用開発のハイブリッドシステムが組み合わされます。これはエコカーのようなシステムと違い、あくまで出力向上を目指したもので...