ロレンス編集部
史上最強のGT-R出ました!
日本男子の憧れといえば、やっぱり日産GT-R。老いも若きも、泣く子も黙る圧倒的な存在感は、1969年の初代誕生以来、いまも少しも衰えていません。現行型のGT-Rは2007年12月の発売ですから、すでに8年半が経っています。フツーのクルマならとっくに中古車臭が漂ってくるところですが、いまだに他を寄せ付けないオーラは凄い!
さて前置きが長くなりましたが、そんな現行型GT-Rが2017年モデルとして大幅に進化。7月11日に正式に国内発表されました(発売は7月27日)。進化したエンジン、ボディ、足まわり、そしてインテリア…現行型最大のエボリューションです。まぁ、百聞は一見にしかず。詳しくは動画を...
ロレンス編集部
【祝】50歳を迎えたカローラにアニバーサリーモデルが登場!
1966年に登場し、「人目をひく、美しいスタイルのハイ・コンパクトカー」をイメージして、ラテン語で花の冠の意味を持つ名前を与えられた“カローラ”が、生誕50年を迎えました。これを記念して、トヨタは500台限定の特別仕様車 HYBRID G“50 Limited(ゴーマル リミテッド)”を9月1日より発売すると発表しました。メーカー希望小売価格は240万円(税込)です。
カローラアクシオ「HYBRID G」をベースとしたこの限定車には、初代カローラの特徴である赤い内装シートと花冠エンブレムが復刻されています。とくに「赤」のスポーツシートと内装は、トヨタのデザイン部で保管されてきた初代カロー...
ロレンス編集部
フォレスターにBOXERエンジン生誕50周年記念車
スバルと言えば水平対向=BOXERエンジン。今年は初のBOXERエンジン搭載車「スバル1000」が発売されてからちょうど50周年にあたる。それを記念した特別仕様車の第2弾「フォレスター Brown Leather Selection」が7月11日に発売された。ベースとなったのはフォレスターの「2.0i S-Limited」と「2.0XT EyeSight」。本革シートも始め、インテリア各部をブラウンカラーリングでコーディネイト。上質感あふれる室内空間を実現している。またスバル車として初めてステアリングホイールにヒーター機能をプラス。高触感本革巻ステアリングホイールと相まって、上質な運転感...
ロレンス編集部
新型フリードが丸見え!
ちょっと前まで、新型車のデザインが発表日の前に公になるのは御法度でした。でも最近はちょっと様子が違ってきたみたい。たとえばトヨタのプリウスPHVやC-HRはどちらも今秋以降の発売ですけれど、すでにあちこちのメディアに露出済み。残るは価格だけという状況です。
今回紹介するフリードも9月15日前後に発売予定ですが、すでにホームページでは丸出し状態。しかもデザインだけじゃなく,エンジンのバリエーションまで載っています。実は海外ではこういうマーケティングが当たり前のように行われていて、「」ロングリードなんて呼ばれています。日本でもそうした流れになっていくんでしょうか?
ホームページは随時更新され...
ロレンス編集部
NSXでレースに出ませんか?
世界中のスポーツカー・メーカーが注目しているレース・カテゴリーがGT3。改造範囲が比較的狭くて市販車に近い状態なので、コストもかからず参戦が容易、しかもクルマの性能も誇示することが出来るとあって、国内メーカーでも日産がGT-R、レクサスがRC FがGT3車両を販売しています。ほかにも、アウディR8、ポルシェ911、メルセデス・ベンツ SLS AMG、BMW Z4 & M6、フェラーリ458イタリアほか名だたるスポーツカーはみんなGT3車両をラインアップしています。
そんなGT3に新たに参戦布告するのがホンダ=アキュラ。去る7月7日、ついにウワサのGT3車両が公開されました。未塗装のフルカ...
ロレンス編集部
燃料電池は、最新テクノロジーではない!?
トヨタ MIRAI とホンダ・クラリティ フューエルセルの登場で、本格的に実用化が始まった水素燃料電池車(FCV)。水素で発電してモーターを回して走るから、乗り味は電気自動車(EV)と基本的には変わらない。
モーターは発進時から最大トルクを得られるから、エンジン車より出足は力強い。市街地でも高速でも、静粛性は高い。フル加速時に燃料電池が必要とする空気を圧縮するコンプレッサーの音が聞こえるのが特徴的だ。
MIRAI とクラリティのスペックは大きく変わらないが、加速は MIRAI が少し良いとか、乗り味はクラリティが少し良いとか、乗り比べると微妙な違いが面白い。
さて、燃料電池というと最新の...
ロレンス編集部
君は、多摩川スピードウェイを知っているか?
東急 東横線(または目黒線)で横浜方面に向かい、新丸子駅に向かって多摩川を渡っていくと、川崎側の多摩川土手にコンクリートのスタンドがズラリと並んでいるのが見える。
「花火大会用のスタンド?」と思われている人が多いかもしれないが、これは多摩川スピードウェイの観客席跡なのだ。
いまから80年前の1936年、日本初・アジア初の常設サーキットとして多摩川スピードウェイが川崎市の多摩川河川敷に開場した。1周約1200mのダート楕円コース。1938年まで、本格的な自動車レースの「全日本自動車競走大会」も開催され、3万人もの観衆が集まったという。
このレースには若き日の本田宗一郎氏も出走し、大クラッシ...
ロレンス編集部
【取材小話】BRZにザックスが選ばれた理由は?
1990〜2000年代のスバル車、とくにレガシィを知る人は「スバルのスポーティグレードと言えばビル足」と思う人が多いかも知れません。実際、BRZのマイナーチェンジとほぼ同時期に発表されたレヴォーグ STI Sportにはビルシュタインの足まわりが組み込まれています。ところが、今秋発売予定のBRZの最上級グレード “GT” にはザックスのダンパーが採用されているのです。
ちなみに、ザックス(SACHS)とはブランド名で、手がけているのはドイツの大手サプライヤーのZFです。全製品がドイツ製ではなく、韓国などにある工場でも製品の製造を行っています。
で、本題のなぜBRZの最上級グレード “GT...
ロレンス編集部
【発売目前!?】 NISSANが次期セレナに搭載する量産車初の自動運転技術! トラフィック・ジャム・ パイロット(仮称)がスゴイ!
5ナンバーサイズのミニバン、セレナがいよいよフルモデルチェンジ!2016年8月に発売予定です。そんなセレナにこの度、量産車初となる『トラフィックジャム・パイロット〈仮称〉 (自動運転技術)』の第1弾!パイロットドライブ1.0が搭載されるのです!!!
NISSANのトラフィック・ジャム・ パイロット(仮称)計画
今回セレナに搭載される〈パイロットドライブ1.0〉
車線変更を伴わない同一車線内での自立自動運転技術だ。たとえば、従来の車速対応システムは、完全停止後はアクセルを踏まなければ再始動できない。一方、『トラフィック・ジャム・パイロット』では間断なく発進と停止ができる。つまり、〝混雑した...
ロレンス編集部
ノンアルコールビールを 徹底比較してみた その1
暑い夏。でも飲酒運転は絶対ダメ。そんなときはノンアルビールだ!
飲んだら乗るな、乗るなら飲むな。
今年も暑い夏がやって来ました。ビールの美味しい季節です。でも、ドライバーはぜーったいお酒を飲んじゃいけません。
道路交通法
酒気帯び運転等の禁止
第六十五条 第一項
何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。
第六十五条 第三項
何人も、第一項の規定に違反して車両等を運転することとなるおそれがある者に対し、酒類を提供し、又は飲酒をすすめてはならない。
ということで、今はノンアルコールビールという良いモノがあったりします。
今回は一般的に売っているノンアルコールビールを18種類集めて、徹...