ロレンス編集部
【スクープ!】次期ヴィッツにスーパーホットハッチ追加計画
まいどっ、グリコです。今日は現在開発中の次期ヴィッツに220馬力のスーパーホットハッチがラインアップされるかもしれないというニュースをお届けしましょう。
現在、次期ヴィッツは2019年5月の発売を目標に開発中です。いわゆる「TNGA-B」と呼ばれる新開発プラットフォームを使い、エンジンは1ℓの3気筒、新開発の1.2ℓ4気筒、同1.5ℓ4気筒、そしてやはり新開発の1.5ℓ4気筒ハイブリッドが基本ラインアップとなります。ボディサイズは、国内仕様は5ナンバーサイズですが、欧州仕様はワイドボディ採用で3ナンバーサイズとなるのもニュースですね。
そんな次期ヴィッツに、220馬力の4気筒スーパーチャ...
ロレンス編集部
新世代タクシーが日本の街の景色を変える
まいどっ、グリコです。今日は来年発売予定のトヨタ次世代タクシーのお話をしましょう。すでに2015年の東京モーターショーで映像で紹介されているので、特徴のあるエクステリアに見覚えのある方も多いでしょう。大きなリアドアは、優れた乗降性はもちろん、高齢化社会の到来に対応して車椅子乗車にも考慮した「みんなに優しいタクシー」です。
ベースになったのは現行のシエンタですが、低床化やドア開口面積の拡大など大幅に変更されています。また、パワートレーンには世界初の「LPGハイブリッド」を搭載し、高い環境性能と長距離の使用に耐える耐久性を併せ持ちます。
今までタクシーといえばセダン型が主流でした。しかし、す...
ロレンス編集部
トミーカイラZZは、21世紀のピュアEVスポーツだ!
20世紀末に少量生産されたオープン2シーターのピュアスポーツ、トミーカイラZZ。
20年近くの時を経て、その名前とフィロソフィを受け継いだ2代目は、軽量・ハイパフォーマンスなEVスポーツカーとして登場した。
ちょっとクラシカルなオープン2シーターのスタイルはなかなかカッコ良く、初代の雰囲気を踏襲している。だが、共通パーツはほとんどない。
コクピットの直後にバッテリーが搭載され、その後ろにろに305ps/415Nmを発生する電気モーターと制御ユニットをミッドシップマウントする。
0-100km/h加速の公表値は3.9秒!
タイトなコクピットに座り、電源を入れて走り出す。
ミッションはなく、...
ロレンス編集部
【スクープ!】新型軽自動車「ムーヴ・キャンバス」は9月7日発売だって!
まいどっ! グリコです。早速ですが7月20日付けの日刊自動車新聞に気になる記事がありました。なんでも、ムーヴの派生車として新たにスーパーハイト系の新型車「ムーヴ・キャンバス」が9月に発売されるとのこと。ホリデーオート編集部でも秋口に新型車が出ることは掴んでいましたが、それがなんであるかは不明のままでした。さすが、新聞記者さんは情報が早い!
ともあれ、記事の中身をホリデーオート独自取材も交えて簡単に紹介してしまいますと、この新型車はムーヴの派生車としてはムーヴ・コンテに続く第2弾で、ベースになるのは昨年の東京モーターショーに出品されたコンセプトカー「ヒナタ」。市販にあたって、観音開きだった...
ロレンス編集部
アバルトかRFか、それともノーマルか!? ロードスター購入の最終決断
まいどっ! グリコです。今日は馴染みのマツダ・ディーラーさんから聞いたちょっとしたお話を紹介しましょう。
クルマ好きの熱い支持を集めるロードスター。さすがに需要は一段落したのか、最近では一時のような長期の納車待ちは発生していないといいます。その一方で、とくに年配の方を中心に期待が集まるのが10月に発売予定の「ロードスターRF」。ディーラーマンによれば、先代NC型のオーナー、とくにRHT(リトラクタブル・ハードトップ)に乗っている人はRFの登場まで現行型への買い換えを控えていることが多いのだとか(しかもその数は結構多いそうです)。すでに仮予約(あくまで「仮」で正式なものではない)も受け付け...
ロレンス編集部
【 大接戦 !】スーパーフォーミュラ選手権 Rd03 富士SW
世界最高峰のフォーミュラレースがF1なのは周知の事実。しかしながら、日本にはそれを上回る排気量、ボディサイズ、そして官能的なサウンドを奏でるレースがあります。それがスーパーフォーミュラ選手権。車体はダラーラ、タイヤはヨコハマのワンメイク、エンジンのみトヨタvsホンダの競合なれど実力はほぼ互角。勝負のカギはドライバーの腕とセッティング能力、そしてそれを支えるチーム力という、まさにストイックなレースなのです。
今回は7/18-19に富士スピードウェイにて行われた第3戦の模様をお届けします。
ウェットとなった土曜の予選、ポールポジションを獲ったのはバンドーン選手。すでにマクラーレン・ホンダでF...
ロレンス編集部
【スクープ!】世界初の可変圧縮比ターボエンジン「VC-Turbo」〜次期スカイラインクロスオーバーに搭載
まいどっ、グリコです。今日は最先端技術のお話をしましょう。可変圧縮比(VCR=Variable Compression Ratio)エンジンってご存知ですか? 簡単に言えば、エンジンの圧縮比を走行状態に応じて変えてしまう機構を採用したものです。なにが凄いのかと言えば、たとえばターボエンジンにこの機構を使うと、燃費もパワーも10%以上アップしてしまうんです。
そもそもエンジンというのは、圧縮比が高い方が燃費はいいんですね。ところが、あんまり圧縮比を上げすぎるとノッキングが起きてしまいます。とくに負荷が高い高回転領域ではこの現象が顕著に出てしまいます。だから、ふつうのクルマ(ガソリン車)の圧...