ロレンス編集部
人生の先輩に学ぶ、バイク乗りの特権ーRIDE53より
移動手段という意味だけで言えば、バイク以外にも方法はたくさんあります。では、バイクを走らせる醍醐味とは?今回は、『RIDE53』に掲載された東本昌平先生書き下ろし漫画作品「Old Fashioned Love Song」から、そんなことを考えてみたいと思います。
Old Fashioned Love Song
海沿いを抜け、富士山を望む道を走る男性が乗るのは、1700cc級のハーレー。
SAでひと休憩するところです。
すると、自身のハーレーを目の前に、若い女性と年配の男性がなにやら盛り上がっています。
この二人は、同じ観光バスに乗り合わせた同士のようです。
ハーレーオーナーも会話に混じる...
ロレンス編集部
【R1-Z】新たなる時代のRZ。そして有終の美を飾るーRIDE33より
RZ250Rの最終型が88年に登場し、その後静かに幕を下ろした後、90年に登場したのがこのR1-Z、通称『ワンジー』です。
時代はすでにゼファーが登場した後であり、極端に先鋭化したレプリカブームは落ち着きを見せはじめていました。
その中でRZRの流れでもなく、TZRの流れでもない、新しくスタイリッシュなマシンを2ストロークで投入したところが、さすが「2ストロークのヤマハ」!
位置付け的にはRZRの後継といったところですが、エンジンはRZ系のピストンリードバルブではなく、パラレルTZR系のケースリードバルブで、1KTの流れを汲むもの。
しかしセッティングは街中での扱いやすさを重視したもので...
ロレンス編集部
【MONKEY R】モンキーのレーサーレプリカ仕様!侮れませんっ!ーRIDE97より
80年代後半からのレプリカブームにのり、モンキーにも派生モデルとしてスパルタンモデルが登場しました。現在ではプレミアものとなっている、そんなモンキーRをご紹介!
MONKEY R(1987年)
80年代に入って巻き起こった空前のバイクブームは、同時にロードレースブームを呼び、レーサーレプリカモデルが巷にあふれるようになります。
250cc、400ccクラスから火がついたレプリカブームはやがて大型クラスに、そして50ccクラスにも波及します。86年のスズキ・ギャグ、ヤマハYSR50・・・。
そして87年のホンダNSR50が大人気を呼び、ミニバイクレースも全国各地で盛んに開催されるようになり...
ロレンス編集部
1974年のニューモデル。どれを選ぶ?ひとつだけですよ!ーRIDE34より
先日、こんな記事を書きました。
1974年、何してましたか?激動の時代をプレイバック!ーRIDE34より - LAWRENCE - Motorcycle x Cars + α = Your Life.
70年代はバイクにとって様々なターニングポイントがありましたね。
バイクの高性能・低価格化、暴走族の台頭、第一次オイルショック、自動二輪中型限定免許からの限定解除審査の新設、ヘルメットの着用義務化(罰則あり)、共同危険行為等禁止規定の新設、第二次オイルショックなど。
たった10年で一気に変貌しました。そして、そこから80年代のバイクブームへと繋がっていくのです。
そんな時代を走り抜けてきた...
ロレンス編集部
1974年、何してましたか?激動の時代をプレイバック!ーRIDE34より
70年代はバイクにとって様々なターニングポイントがありましたね。
バイクの高性能・低価格化、暴走族の台頭、第一次オイルショック、自動二輪中型限定免許からの限定解除審査の新設、ヘルメットの着用義務化(罰則あり)、共同危険行為等禁止規定の新設、第二次オイルショックなど。
たった10年で一気に変貌しました。そして、そこから80年代のバイクブームへと繋がっていくのです。
そんな時代を走り抜けてきたバイク乗り達。
この記事の読者さまの中には、そんな時代の変化を身をもって感じていた方も多いことでしょう。
ちなみに、東本昌平先生の代表作『CAROLAWAY』も、まさにそんな時代の物語ですね。
というわ...