ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第324回「アウディ200 5E/5T」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第324号は、アウディの100の上級タイプの大型乗用車バージョン「 アウディ200 5E/5T 」!
角型4灯式ヘッドライトはクワトロと共通デザイン!みなさんは「アウディ クワトロ」と貫禄ある「アウディ200」どちらがお好みですか??(akiko koda@ロレンス編集部)
アウディ200 5E/5T
トップ・シリーズ200のホイールベースは、100より100mm伸びて2776mm。縦置きエンジンFFという基本的レイアウトは同じだが5Eは2144cc、136PSの直5マニュアル・ギアボックスのほか自動式も選択で用意されて...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第323回「アウディ クワトロ」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第323号は、「 アウディ クワトロ 」!
ところで、なぜ“クワトロ”というかというと、クワトロはイタリア語で“4”、つまり4WDだから!
それだけではなく、いままでの4WDはオフロードのシステムでしかありませんでしたが、それを高速道路などのオンロードで安定性のために、世界ではじめて4WDをつけたのがこの「アウディ クワトロ」なのだそうですよ!(akiko koda@ロレンス編集部)
アウディ クワトロ
昨年春に発表されてヨーロッパ中に大反響を呼んだアウディの4輪駆動車。イタリア語に由来するそのネーミングもまたアウディの...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第322回「アウディ80」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第322号は、「 アウディ80 」!アウディは、当初「フォルクスワーゲン パサート」と兄弟車の関係にありました。
アウディ80は、ベンツ、BMWに劣らないほど当時日本でも人気が高く、街中でも見かけることの多い車種だったのではないでしょうか。(akiko koda@ロレンス編集部)
アウディ80
戦前のドイツの高級車、ベンツやマイバッハと肩を並らべた名車ホルヒ。これを設計したアウグスト・ホルヒ博士が1909年に創業したメーカーがアウディだ。1932年に傘下に入れた大衆車DKWの名を継いで戦後のアウディは再スタートを切った。...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第321回「ヴォクスホール シェヴェット」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第321号は、「小さなシボレー」を意味する ヴォクスホール シェヴェット 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
ヴォクスホール シェヴェット
GMのイギリスにおける戦略拠点がヴォクスホールでその大衆車市場を担う主力がこのシェヴェット。2393mmのホイールベースに全長4176mmの2ドアまたは4ドアのサルーン。そのボディシェルは明らかにFFになる以前の旧型カデットのもので若干のモディフィケーションを施こしている。ただし、エンジンはかつてのヴォクスホール・ヴィヴァが積んでいた直4、OHV、1256cc、58PS...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第320回「TVR タスミン コンヴァーティブル」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第320号は、TVR タスミンのコンヴァーティブルタイプ!
タスミンの新型として登場したコンヴァーティブルタイプでしたが、こちらは1984年までという短い期間で終了してしまいました。今はなき名車です。(akiko koda@ロレンス編集部)
TVR タスミン コンヴァーティブル
新星タスミンがクーペ、プラス2とともにトリオを形成するもうひとつのモデルはこのコンヴァーティブル。昨秋のバーミンガム・ショーでプラス2と一緒に発表された。旧300Sのときからコンヴァーティブルがあっただけに当然予想されたバリエーションにはちがいな...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第319回「トライアンフ ドロマイト スプリント」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。1
第319号は、トライアンフのドロマイトの上級スポーツサルーンである「スプリント」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
トライアンフ ドロマイト スプリント
1973年にデビューしたスプリントは、BLのなかで4バルブ・エンジンを搭載する唯一のモデルである。通常ツイン・カムにするところを1本のカムですませているユニークなバルブ・ギアを特徴とする1998ccエンジンはTR7とブロックは共通である。SUHS6キャブをツインにして129PSの出力をもち、馬力荷重は8.1kg、0-100km/hは10秒以下の9.8秒、最...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第318回「トライアンフ ドロマイト 1850 HL」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第318号は、小ぶりなセダン「 トライアンフ ドロマイト 1850 HL 」!
最高速度は160km/hと当時のスポーティセダンとして十分な実力です!(akiko koda@ロレンス編集部)
トライアンフ ドロマイト 1850 HL
BL各レンジのなかで変則的な1854ccの排気量をもつこのモデルは、ジェミニ・クラスのボデイを考えると相当スポーティな性格をもっていた。現在は各ライバル車の性能が向上しているため、性能自体は目立たなくなっているが、10.5kgの馬力荷重、161km/hの最高速、0-100km/h12.5秒の...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第317回「トライアンフ ドロマイト 1500」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第317号は、トライアンフの 小型乗用車「ドロマイト 1500」!ちなみにドロマイトは苦灰岩という鉱物の名前でもあるそうですよ!(akiko koda@ロレンス編集部)
トライアンフ ドロマイト 1500
レイランド系のこのコンパクトな4ドア・セダンは、1965年の1300以来のスタイリングと寸法を続け、その後継車のないところからやがてホンダのライセンス生産車に代えられると伝えられている。しかしコンパクトなサイズのためまだ人気を保っており、1300、1500、1850、スプリントの4車種を揃えている。オーソドックスなFR...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第316回「トライアンフ TR-7」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第316号は、トライアンフの代表的2シータースポーツカー「トライアンフ TR-7」!
トライアンフ TR-7の豪華な装備はニッサンフェアレディZが大きく影響を与えていると言われいています!(akiko koda@ロレンス編集部)
トライアンフ TR-7
中量級スポーツカーの重鎮。戦後の1952年にプロト、そして翌1953年からTR2として発売されて以来連綿として今日に続くTRシリーズのスタイリングを受持ったのが今はなきジョヴァンニ・ミケロッティ。1975年に前衛的なスラントノーズでTR7にモデルチェンジしてその後は小改修...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第315回「トライアンフ TR-7 コンバーチブル」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第315号は、「 トライアンフ TR-7 コンバーチブル 」!オープンカーで天気が良い日にドライブしたら気持ちよさそう!(akiko koda@ロレンス編集部)
トライアンフ TR-7 コンバーチブル
安全問題がうるさくなってソフトトップのカブリオレ型はアメリカをはじめ世界中から消滅してしまいそうな形勢だったがTR-7に昨年からバリエーションとして登場したそれは、いわば本格派。もちろん性能諸元は標準のピラーつきとはちがい、完全なフル・オープンタイプ。セミ・コンシールドワイパーや大胆なスラントノーズによくマッチしたいスタイ...
ロレンス編集部
【750ライダー誕生秘話 「750ライダー」はこうして生まれた】 Vol.3『750ロック』誕生。そして『750ライダー』へのスピンアウト! @750ライダーファンブック
『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて1975年〜1985年の完結まで、多くの読者からの支持を集め、10年に渡り長期連載された『 750ライダー 』。 少年漫画としても、バイク漫画としても歴史に名を残した大ヒット長編バイク漫画がどのように生まれたのか・・・。この連載ではモーターマガジン社から出版されている「750ライダーファンブック」の記述を元に750ライダーの誕生までの経緯から、制作現場の裏事情をご紹介していきます。(akiko koda@ロレンス編集部)
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第314回「トライアンフ スピットファイア」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第314号は、小型だけど存在感たっぷりなオープンスポーツカー「 トライアンフ スピットファイア 」!
BMCのオースチン・ヒーレー・スプライとMGミジェットのライバルとして登場したのがこのスピットです!(akiko koda@ロレンス編集部)
トライアンフ スピットファイア
イギリスを代表する軽量スポーツカー、MGが消えたため、この分野を一手に引き受ける形になったのがこのスピットファイア。2110mmのホイールベースでサスペンションはフロントがコントロールアームとコイル、リアが横渡しリーフでスイングアクスルを吊るという兄...