ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第313回「タルボ サンビーム GLS」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第313号は、「 タルボ サンビーム GLS 」!。
サンビームはイギリス車で初めてグランプリレースで優勝した車として知られていますよね。(akiko koda@ロレンス編集部)
タルボ サンビーム GLS
1978年にクライスラーがヨーロッパから全面撤退。その全株を引き受けたのがフランスのプジョー・シトロエン・コンツェルン。その結果、シムカの血を引いたフランス・クライスラーもブリティッシュ・クライスラーもともにタルボ(英語タルボット)で統一。サンビームは2413mmのホイールベースに直4、OHV1598cc、80PSを...
ロレンス編集部
【750ライダー誕生秘話 「750ライダー」はこうして生まれた】 Vol.2石井さんの青春を取り巻いたクルマとバイクたち、バイクの意識が変わったエピソード。 @750ライダーファンブック
『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて1975年〜1985年の完結まで、多くの読者からの支持を集め、10年に渡り長期連載された『 750ライダー 』。 少年漫画としても、バイク漫画としても歴史に名を残した大ヒット長編バイク漫画がどのように生まれたのか・・・。この連載ではモーターマガジン社から出版されている「750ライダーファンブック」の記述を元に750ライダーの誕生までの経緯から、制作現場の裏事情をご紹介していきます。(akiko koda@ロレンス編集部)
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第312回「ローヴァー」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第312号は、かつてイギリスに存在した自動車ブランド「 ローバー 」!現在はローバーの派生ブランドとして、インド・タタ自動車傘下の「ランドローバー」となっています。(akiko koda@ロレンス編集部)
ローヴァー
ローヴァーは昔からスモール・ロールスといわれたように高品質で鳴らしたブランドだ。BLの傘下にある今日でも生産合理化の波をかぶらずなお独自の境地を確立している。2300は2815mmのホイールベース、4698mmの全長をもつ系列中の普及版で搭載するエンジンは直6、OHC2350cc、123PS。4段マニュアル...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第311回「ロールス ロイス ファントムVI」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第311号は、1968年から1991年まで製造された「 ロールス ロイス ファントムVI 」!
その後部席は世界最高峰ともいわれていますよね。乗員数は助席2人を含めて7人乗りです。一度でいいから後ろに座ってみたい!!(akiko koda@ロレンス編集部)
ロールス ロイス ファントムVI
カマルグは標準モデルの7割以上も高価なモデルだがロールス・ロイスの系列でカマルグ以上、価格はいくらになるかきめられないのがこのファンタム。エンジンは6750ccのV8でホイールベースはぐんと長い3860mm。このシャシーをもとにして架...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第310回「ロールス ロイス カマルグ」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第310号は、最高級パーソナルカー「 ロールス ロイス カマルグ 」!“カマルグ”は南フランスの地名に由来し、デザインはピニン・ファリーナが手がけています。
(akiko koda@ロレンス編集部)
ロールス ロイス カマルグ
ベントレーはロールスと双生児の関係だからミュルサンヌ、コーニッシュとそれぞれ対応する4ドア型があるがベントレーになくてロールスロイスだけにあるのがこのカマルグ。ピニン・ファリナのデザインで内外装の細心を極めた仕上げはカタログモデルとしては世界一。パワー・トレーンや足回りは旧シルヴァー・シャドウを流...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第309回「ロールスロイス コーニッシュ コンバーチブル」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第309号は、「 ロールスロイス コーニッシュ コンバーチブル 」!
コーニッシュはベントレーブランドでもベントレー・コーニッシュとしても販売されていました。ちなみに“コーニッシュ”の名の由来はフランス南部の避暑地、コート・ダジュールにある湾岸道路の名前だそうですよ。(akiko koda@ロレンス編集部)
ロールスロイス コーニッシュ コンバーチブル
世界の最高級車とはいえ、シルヴァー・スピリットはシャドウの後をうけた主力シリーズでいわば生産型。同じカタログモデルではあってもコーニッシュはセミ・カスタムともいうべき伝統...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第308回「リライアント シミター GTC」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第308号は、リライアントの シミター GTC !
GTEと性能はほぼ変わりませんが、見た目が一新!スポーツカー好きなら、やはりこちらのコンバーチブルタイプバージョンがお好みでしょうか?!(akiko koda@ロレンス編集部)
リライアント シミター GTC
1980年春から戦列に加わったシミターのニューモデル。エンジン、足まわりはGTEと同じでボディのベースもこれを踏襲。カブリオレ・モデルはひところ絶滅の傾向だったがこうした新規参入はファンとして大歓迎。グラスファイバー製のボディにピラーをロールバーとして立てた完全な...
ロレンス編集部
【750ライダー誕生秘話 「750ライダー」はこうして生まれた】 Vol.1石井いさみさんが“超売れっ子!”になるまで @750ライダーファンブック
『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて1975年〜1985年の完結まで、多くの読者からの支持を集め、10年に渡り長期連載された『 750ライダー 』。 少年漫画としても、バイク漫画としても歴史に名を残した大ヒット長編バイク漫画がどのように生まれたのか・・・。この連載ではモーターマガジン社から出版されている「750ライダーファンブック」の記述を元に750ライダーの誕生までの経緯から、制作現場の裏事情をご紹介していきます。(akiko koda@ロレンス編集部)
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第307回「リライアント シミター GTE」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第307号は、イギリスの老舗メーカー リライアントの シミター GTE !ちなみにGTEの“E”はエステートの“E”です!(akiko koda@ロレンス編集部)
リライアント シミター GTE
リライアントのつくる本格的GTで初代は1968年のデビュー。以来エンジンをブリティッシュ・フォードから供給されて搭載しているが昨年までV6、2994ccに代って今年から2792cc、135PSを積んだ。4段マニュアルのほか自動式もあってコンベンショナルなFRのレイアウト。全長4432mmの2ドア、4座、クーペ・タイプのボディはグ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第306回「リライアント キツン」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第306号は、「 リライアント キツン 」!
スリーホイーラーの“ロビン”で有名なリライアント。
イギリスの大人気コメディ「Mr.ビーン」によく転んでしまう(笑)おちゃめな車として登場する例の車として知っている人も多いのではないでしょうか。キツンはそのロビンの4輪バージョンです♪
(akiko koda@ロレンス編集部)
リライアント キツン
極端に言えば三輪乗用車ロビンを四駆に直したのがキツン。キャスター角が異なるためホイールベースは2146となるがボディ全長は同じ。総アルミ848cc、40PSの直4、OHVとエンジン...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第305回「プリンセス シリーズ」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第305号は、高級感あふれるプリンセス シリーズ! (akiko koda@ロレンス編集部)
プリンセス
戦後のオースティン系が保有した最高ブランド、シーアラインエリザベス女王の戴冠式を機にプリンセスと改め、フォーマル・リムジンという高級車市場一方の旗頭であった。BLの合理化の中でプリンセスもサイズダウンを強いられ、現在ではマクシの上位に置かれた中型車でホイールベース2673mm、全長4455mm。直4、OHC、1695、87PSを積んだのが1700で同1994、92PSを積んだのが2000。もちろんBL流の横置きFFで...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第304回 「モーリス イタル」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第304号は、「 モーリス イタル 」!1980年に製造販売が終了されたモーリス マリーナを引き継ぎ、マイナーチェンジしたモデルです。(akiko koda@ロレンス編集部)
モーリス イタル
ここ20年ほどの間、BLでは横置き直列エンジンのFFというレイアウトを各系列にわたって展開して来た。ところがその始祖ともいうべきナッフィール系の中核、モーリスの中型車マリーナがコンペンショナルなFRで1971年4月に新しく登場したとき、世間は突然変異として驚きをかくさなかった。
ともあれこの中型車、もう10年も続いただけに生産合理...