ロレンス編集部
さらば漢。32年間俺たちの心にブーストをかましてくれたのは、お前だった。YAMAHA VMAXに捧げるレクイエム。
2017年2月。同年8月をもって生産終了されることが発表されたYAMAHA VMAX。 好きとか嫌いとか、興味があるとかないとかに関係なく、そこに在ったなら、誰もが目を奪われてしまう独特のフォルムと存在感。そのマッスルデザインはまさにドラッグマシンのそれだった。 YAMAHA自身は、スーパースプリントアメリカンと名付けたが、そのマッチョで男臭いスタイルと、そこから生まれるパワフルさへの期待をはるかに上回る”暴力的”とも形容される強烈な加速は、誰からも畏怖される、正真正銘の男のバイク、唯一無二の存在だった。 2017年5月4日現在、「生産終了」が公式に発表 されたのは「国内仕様」となります...
ロレンス編集部
そのバイク、凶暴につき。Vmaxの無駄な迫力に心を溶かされる！
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ロレンスはカワサキ乗りが多くて、漢カワサキを地でいく（？）感じなんですけど、最近の好調さを反映してるんでしょうかね、やっぱりヤマハさんの話題をうっかり多く取り上げている気がします・・・。
少なくともトーマス的には、全般的にはカワサキ、単車単体だと隼、CM紹介だとホンダ、そして、速くてヤバイバイクの紹介だとヤマハ、という感じになっているような気がします。
最新のR1Mもやっばくてキレキレですけど、ヤマハってちょっとヤバくね？と世間がこっそり囁いてしまったのは、これ、Vmaxの登場のときじゃないですかね。
Vmaxって、ネイキッドだけどアメリカンというよりはドラッグスター型、でも相当にフ...
