ロレンス編集部
私的・温故知新ランキング:閃光を放ちながら歴史に消えていった、クールなITベンチャー、ベスト3
僕はインターネット・IT業界には、もうかれこれ15年ほどいることになる。古参すぎて、自分でも気持ち悪くなる(苦笑) インターネットの黎明期から現在まで、さまざまなトレンドが生まれては消え、さまざまなテクノロジーが世の中を少しずつ変えてきた。そうした変化の歴史を、たまには順々に思い返し、なぜ今につながっているのかを考えることは重要だと思う。それが未来を予測する唯一の方法であるからだ。 そこで、今回は僕が影響を受けたいくつかの企業または製品を紹介させていただく。 このエントリーでは軽い紹介にとどめ、一つ一つのアイテムについては別途解説する機会を持ちたい。
ロレンス編集部
2020年オリンピックには空飛ぶクルマで応援に行く?!日本発の「SkyDrive」開発中!
2020年のワールドカップに向けて、多方面の業界で大きなプロジェクトが多数進んでいるニッポン。
そんな中、自動車業界の若手有志による団体『Cartivator(カーティベーター)』がなにやらワクワクなプロジェクトを進めているようです…!
空飛ぶクルマ「SkyDrive」
「SkyDrive」と名付けられたこのクルマ。
2012年から取り組まれている開発だそうで、クラウドファウンディング等で資金を集め、ピッチコンテストでの入賞や、各種イベントへの参加など、プロジェクトはどんどん加速しているのだとか!
カーティベーターのみならず、海外でも"空飛ぶクルマ"の開発にトライしている団体はあるそうで...
ロレンス編集部
BMWがハイテクヘルメットをCES2016で発表か?? バイクで連動して様々な情報をヘルメットシールドに映像化
米国メディアのThe Vergeが報じたところによると、BMWが新しいスマートヘルメットを開発しているようです!もうすぐ行われるCES2016で発表する予定とのことです。
以前にも紹介しているスマートヘルメットSKULLY($1,499で発売中とのこと)と真っ向からぶつかるコンセプト。しかし、BMWがやるとなれば、すべてのヘルメットメーカーに機能が派生し普及していく可能性、高まりますね!
BMW's concept motorcycle helmet has a heads-up display
BMW's motorcycle division is showing off a nex...
ロレンス編集部
モト3に挑戦するキムコ。その発展に注目しましょう!
昨年の記事で、プジョーのモト3ロードレーサーのことをお伝えしましたが、一昨年のCIV(イタリア選手権)のモト3クラスには、もうひとつのスクーター・ブランドが挑戦を開始していました。それは、台湾最大のメーカーであるキムコ(KYMCO)です。
プジョー、2016年からモト3に参戦。 - LAWRENCE(ロレンス) - Motorcycle x Cars + α = Your Life.
みなさんはプジョー、と言ったらフランスの自動車メーカー、をまずイメージすると思いますが、実は2輪車メーカーとしての歴史も長いブランドなのです(戦後はモペッドとスクーターがメイン)。そんなプジョーの2輪部門は...
ロレンス編集部
運転中もパパッと充電可能!マグネットでかんたん接続&取り外し、革新的な充電ケーブルが発売されました!
スマートフォンの充電ケーブルが片手でスムーズにできたら便利だと思いませんか?
私はよく運転中に音楽を聴くのですが、気づいたらだんだん充電がなくなっていくんです。でも運転中って両手が離せないので、急いでケーブルを差し込んだり引っ張ったりしてしまうため、結局壊れてしまい、何度も買い換える羽目に合うんですよね…。みなさんはそんな経験ありませんか?
しかし、これからはそんな問題とおさらばできるかもしれません!
充電ケーブル差し込み不要の革新的な充電ケーブル「 マグネットケーブル 」が登場しました!!
充電ケーブル「iina-いのべ マグネットケーブル」が登場!
こちらは「Apple MacBoo...
ロレンス編集部
大きいことはいいことだ!? 大馬力のコンテナ船エンジン!
世の中にはいろんなエンジンがありますが、レシプロエンジンのなかで最大級なのは船のエンジンでしょう。こちらに紹介する、バルチラ14RT-flex96Cというディーゼルエンジンは、世界で最もパワフルなディーゼルエンジンと言われています。
ボアは96センチ、ストロークは250センチ・・・ミリではありません。
フィンランドで設計され、韓国で製造されるこのエンジン、最高回転は120rpmで、約107000馬力を発生します! 搭載されるのは世界の海をいくコンテナ船です。
まるでビルディングの建築みたいな製造動画はこちら。
こちらの動画では、バルチラ14RT-flex96Cの製造シーンを見ることがで...
ロレンス編集部
インディアン ・チーフのエンジンの中を覗いてみましょう!
名設計者のチャールズ B.フランクリンのデザインにより1922年にデビュー。以来、アメリカのインディアンの旗艦モデルとして1953年までラインアップに君臨した名機が"チーフ"です。現代に復活したインディアン・ブランドでも、栄光のチーフの名前は使われております。
貴重なエンジンのカットモデル。
この動画に登場するのは、1,210cc時代最終年のチーフのエンジンです。カットモデルを製作したのはカリフォルニア州スタントンのインディアン・エンジニアリング。コレクターアイテムとして、非常に高額なプライスタグがつけられることが常のチーフの、エンジンをカットモデルにしてしまうとは・・・と思ってしまうの...
ロレンス編集部
これからの時代は、マルチシリンダーのモペッドがクールです?
日本ではマイナーな存在ですが、ヨーロッパではモペッドという簡便な交通手段としての2輪車が昔から人気があります。安価で、維持費が安く、都市部の機動性が高い・・・がその魅力で、とりわけフランスはプジョーやMBKなど多くのブランドを生み出したモペッド大国です。
むしろモペッドの良さを殺すような魔改造ぶり?
安価で入手しやすい・・・ということで、昔からヨーロッパなどではモペッドをベースにした改造車がいろいろ作られています。その手の改造車で一番すごいのは、多気筒化でしょう。4気筒は当たり前、なんと8気筒のモペッド改造車も存在します!
エンジンが大きくなって、低燃費、軽量、扱いが簡単・・・という美点...
ロレンス編集部
ゴイスー! 5リッターのVツインエンジン!!
ちなみにゴイスー!とは、私が好んで使う「凄い!」の軽薄な表現です。あしからず? ボケーっとYouTubeを見ていたら、何やら面白いエンジンの動画があったのでご紹介します。
空を飛ぶために作られたエンジンの部品が、自作のベースです。
オマケで、もうひとつの航空機エンジン部品流用Vツインをご紹介。
当時の技術の粋を集めて作られた航空機用レシプロエンジンの部品を流用して、エンジンを作ろうとするのは多くの人が夢想することなのかもしれません。こちらは、1982年にオーストラリアのエンジニア、ラッキー・カイザーさんの作った5リッターのVツインエンジンを搭載するモーターサイクルです。
こちらのエンジ...