ロレンス編集部
【世界が驚愕!】2ℓで最高出力265馬力以上(?)の可変圧縮比ターボエンジンがコレだ
まいどっ、たびたびお邪魔します、グリコです。実は先日スクープ情報として紹介した日産の可変圧縮比ターボエンジン=VC-TURBOが、8月15日(北米時間)ついに公開されました。
可変圧縮比というのは、簡単に言えば、エンジンの圧縮比を走行状態に応じて変えてしまう機構を採用したエンジンです。なにが凄いのかと言えば、たとえばターボエンジンにこの機構を使うと、燃費もパワーも10%以上アップしてしまうんです。
そもそもエンジンというのは、圧縮比が高い方が燃費はいいんですね。ところが、あんまり圧縮比を上げすぎるとノッキングが起きてしまいます。とくに負荷が高い高回転領域ではこの現象が顕著に出てしまいます...
ロレンス編集部
【豆知識】トヨタってこんなモノまで作っていたの!?
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は人体に衝撃が加わった際の傷害をコンピューター上でシミュレートできるバーチャル人体モデル “THUMS(サムス : Total HUman Model for Safety) Version 4” にモデルを追加し、本年秋から販売すると発表しました。
THUMS は詳細な CTスキャンデータをもとに作られた “バーチャル” の人体モデルです。人体各部位の傷害程度を予測することが可能で、エアバックなど乗員保護装置の技術開発に活用されています。また、THUMS は NASCAR(ナスカー・全米自動車競争協会)のレース事故におけるドライバーの肋骨骨折を低減する...
ロレンス編集部
【朗報】スバルの安全性能がまた一歩最強に近づいた!
2016 年7 月26 日に公開されたスバルの新型インプレッサ(日本仕様)。このクルマに搭載される安全装備が、スゴイということが判明しました。なんと車体の外側に展開する “歩行者保護エアバッグ” を装備しているのです! 歩行者の保護用エアバッグの採用と実用化は国産メーカーとしては初めてのことです。
この “歩行者保護エアバッグ” の装備に加えて、衝突エネルギー吸収量を現行車比で1.4 倍に高めるなど、歩行者など周囲の人々に向けた安全性能を一層アップしています。
もちろん、定評のあるアイサイト(ver.3)も装備。さらに第5世代となる新型インプレッサからは、次世代プラットフォーム “SUB...
ロレンス編集部
【祝】スバル360が2016年度の機械遺産に認定!
一般社団法人日本機械学会が8月7日の「機械の日」に認定する「機械遺産」。これは日本国内に現存する歴史的に意義のある機械を選定するというもので、このほど2016年度の機械遺産が発表されました。10回目となる今回は7件が認定されましたが、その中のひとつにスバル360が選ばれました!
スバル360はご存知のとおり、1958年に生まれた軽自動車です。航空機技術を応用して徹底的な軽量化を図るとともに、大人4人が乗車できるパッケージングを備えていました。また、当時の自動車にとって難しいとされていた箱根湯本から芦ノ湖に向かう “箱根超え” を国民車構想の基準よりも短い時間で達成するなど、その後の日本の...
ロレンス編集部
【スクープ!】次期ヴィッツにスーパーホットハッチ追加計画
まいどっ、グリコです。今日は現在開発中の次期ヴィッツに220馬力のスーパーホットハッチがラインアップされるかもしれないというニュースをお届けしましょう。
現在、次期ヴィッツは2019年5月の発売を目標に開発中です。いわゆる「TNGA-B」と呼ばれる新開発プラットフォームを使い、エンジンは1ℓの3気筒、新開発の1.2ℓ4気筒、同1.5ℓ4気筒、そしてやはり新開発の1.5ℓ4気筒ハイブリッドが基本ラインアップとなります。ボディサイズは、国内仕様は5ナンバーサイズですが、欧州仕様はワイドボディ採用で3ナンバーサイズとなるのもニュースですね。
そんな次期ヴィッツに、220馬力の4気筒スーパーチャ...
ロレンス編集部
【スクープ!】世界初の可変圧縮比ターボエンジン「VC-Turbo」〜次期スカイラインクロスオーバーに搭載
まいどっ、グリコです。今日は最先端技術のお話をしましょう。可変圧縮比(VCR=Variable Compression Ratio)エンジンってご存知ですか? 簡単に言えば、エンジンの圧縮比を走行状態に応じて変えてしまう機構を採用したものです。なにが凄いのかと言えば、たとえばターボエンジンにこの機構を使うと、燃費もパワーも10%以上アップしてしまうんです。
そもそもエンジンというのは、圧縮比が高い方が燃費はいいんですね。ところが、あんまり圧縮比を上げすぎるとノッキングが起きてしまいます。とくに負荷が高い高回転領域ではこの現象が顕著に出てしまいます。だから、ふつうのクルマ(ガソリン車)の圧...
ロレンス編集部
インタレストグラフ型SNS の台頭と市場が発するモスキート音を聞き分ける必要性
市場からはさまざまな”モスキート音”が発せられている。そのか細い音を聞き分けて、新たな金脈を掘り起こせるかどうかは経営者が、そんなモスキート音を聞くことができる若者を身の回りにおけるかどうかにかかっている。(Mdn Interactiveより)
歌でつながるSNS nanaの台頭、市場が発するモスキート音(重要性)を聞き分けろ! - MdN Design Interactive
歌でつながるSNS nanaの台頭、市場が発するモスキート音(重要性)を聞き分けろ! 2016年5月30日TEXT:小川 浩(シリアルアントレプレナー)「モスキート音」。...
聴覚の老化によって聞こえなくなるモ...