ロレンス編集部
【外車の歴史を知ろう!】第2回 INDIAN - United States of America -
日本ではあまり知られていないが、アメリカでは最も古いバイクメーカー。
アメリカでもっとも古い伝統を持つ (オートバイ@モーターマガジン社)
1901年、アメリカのマサチューセッツ州スプリングフィールドで、G・M・ヘンディーとC・O・ヘッドストロームによってインディアンは設立され、第1号車「1901シングル」を制作。翌1902年に最初の市販モデルを発売。1908年には初のVツインエンジン搭載モデルを開発、ニューヨーク市警によって最初の警察用オートバイとして採用。その後もアメリカ横断走行記録への挑戦や、マン島TTレースなどでの好成績によって存在が強く印象づけられて行く。1920年の600cc...
ロレンス編集部
インディアン ・チーフのエンジンの中を覗いてみましょう!
名設計者のチャールズ B.フランクリンのデザインにより1922年にデビュー。以来、アメリカのインディアンの旗艦モデルとして1953年までラインアップに君臨した名機が"チーフ"です。現代に復活したインディアン・ブランドでも、栄光のチーフの名前は使われております。
貴重なエンジンのカットモデル。
この動画に登場するのは、1,210cc時代最終年のチーフのエンジンです。カットモデルを製作したのはカリフォルニア州スタントンのインディアン・エンジニアリング。コレクターアイテムとして、非常に高額なプライスタグがつけられることが常のチーフの、エンジンをカットモデルにしてしまうとは・・・と思ってしまうの...
ロレンス編集部
インディアン・スカウトのカスタム! 目指すは聖地ボンネビル!?
以前2013年に、インディアン・モーターサイクルのYouTubeチャンネルに、「The Spirit of Munro」という意味ありげなムービーが公開されたことをご存知の方も多いと思います。
映画「世界最速のインディアン」のトリビュート、みたいな内容でしたが、これは一体どういう意図で作られた映像なのだろう・・・と思った人も多いのでは? 登場する「スピリット・オブ・マンロー」というモデルは、サンダーストローク111エンジンを搭載したストリームライナーで、カリフォルニア州ロングビーチのジェブ・スコルマンが製作した作品です。その名のとおり、マンローの愛機「マンロー・スペシャル」(1920年...
ロレンス編集部
またまた超クラシックバイクがオークションに出品。今度は1904年製のインディアン。
2015年4月10日、サウスダコタで行われたオークションで、1904年製のインディアン・キャメルバックが出品されました。
現時点ではまだ落札価格は決定していませんが、10万ドルでビッド(指値)が出ている模様です。2012年にはほぼ同じ型のインディアンが15万5000ドルで落札されているので、それ以上の金額がつくか、注目されています。
Rare Motorcycle Sells at Auction
A rare Indian motorcycle went up for auction Friday in Marion. It didn't quite bring as much as ...