ロレンス編集部
【TZR250】僕らが失ってしまったこの素晴らしき乗り物ーRIDE57より
排ガス規制だの騒音規制だの、オトナの事情で私たちは大事なものを失ってしまった。2ストロークエンジン、そしてレーサーレプリカという名のライトウェイト・スーパースポーツ。
誰にでも乗れる、とは言わない。扱いやすい、ではやや誤解がある。
けれどオートバイを乗りこなす快感、オートバイという乗り物の無限の可能性を味わうことがこの魅惑のカテゴリーに、たくさん詰まっていたのも事実なのだ。
今回は、『RIDE57』でピックアップされた YAMAHA TZR250 を中心に2ストの魅力を表現した、中村浩史さんの文を、一部抜粋してご紹介する。
最高速度なんかいらない。新世代のコーナリングマシン。(文・中村浩...
ロレンス編集部
「ヤマハマリンクラブ Sea-Style(シースタイル)」でリーズナブル&リッチなクルージング体験!
バイク、電動自転車、スノーモービルと幅広い乗り物を展開しているYAMAHA。
私もこれまでいろいろな製品に触れていきましたが、今回はついにYAMAHAが展開している マリン製品 を試させていただける機会がやってきました!!
先日、YAMAHAのマリン製品で、手軽にボート遊びができる「 ヤマハマリンクラブ Sea-Style(シースタイル) 」でのショートクルージングに参加させていただいたのです。
この「ヤマハマリンクラブ Sea-Style(シースタイル)」は一言でいえばレジャー用ボートをシェアするシステム!
クルージング=セレブ(笑)というわたしの中のイメージがどこかにあったのですが、...
ロレンス編集部
【愛され続けて37年】もう、SRしか愛せない♥ YAMAHAのこだわり、ライダーのこだわり。
1978年に生まれ、大きく基本設計を変えずに生き残ったSR。それはSRを作り続けるYAMAHAとSRに乗り続けるライダーの気持ちが1つになっているからこそ、実現できた偉業なのです。
作ることをやめなかった。それって本当にスゴいこと。 (GOGGLE@モーターマガジン社)
キャブレターでは排ガス規制に対応できなくなった時、ヤマハは「SRをやめる」という選択をしなかった。何が何でも続けていく。そのド根性も、ヤマハのスゴさだ。
空冷で単気筒、しかもSOHCで2バルブのうえに排気量は400㏄。昔は主流だったこのエンジンは、ここ数年で厳しくなった排ガス規制により、多くのメーカーが開発を断念、「売れ...