ロレンス編集部
2002年に開幕したMotoGP!歴代マシンGPマシン遍歴を辿ってみよう!YAMAHA編。vol.1【2002-2004】
2002 YAMAHA YZR-M1:M1=Mission 1st! 960cc+キャブレターでスタート
(Racing オートバイ MotoGP GRAPHICS 2016@モーターマガジン社)
2002年のモトGP元年に向け、ヤマハが作り上げたのは、990ccの強大なパワーをきちんとコントロール出来る、きちんと扱いやすいレーシングマシンだった。並列4気筒エンジンを、2ストローク500ccマシンYZR500用のフレームをベースとした車体に搭載するという、オーソドックスな開発手法である。
そのため、990ccのフルサイズ/フルパワーでは容易にタイヤグリップの限界を超え、ライダーもコントロ...
ロレンス編集部
【TZR250】僕らが失ってしまったこの素晴らしき乗り物ーRIDE57より
排ガス規制だの騒音規制だの、オトナの事情で私たちは大事なものを失ってしまった。2ストロークエンジン、そしてレーサーレプリカという名のライトウェイト・スーパースポーツ。
誰にでも乗れる、とは言わない。扱いやすい、ではやや誤解がある。
けれどオートバイを乗りこなす快感、オートバイという乗り物の無限の可能性を味わうことがこの魅惑のカテゴリーに、たくさん詰まっていたのも事実なのだ。
今回は、『RIDE57』でピックアップされた YAMAHA TZR250 を中心に2ストの魅力を表現した、中村浩史さんの文を、一部抜粋してご紹介する。
最高速度なんかいらない。新世代のコーナリングマシン。(文・中村浩...