ロレンス編集部
日本でも7月1日から、電動キックボードが「野に放たれる」見込みですけど、最近フランス・パリも、この"新時代の乗り物"との付き合い方に苦労しているみたいです・・・!?
1月19日、警察庁は電動キックボードがらみの改正道交法を、7月1日より実施する方針を決めたことを明らかにしました。16歳以上であればノーヘル・無免許、かつ自転車並みの扱いで"合法"の電動キックボードを公道で走らせることが可能になるわけですが、この新時代の乗り物を野に放つ・・・車道や歩道を走行可にすることで、どのようなことが近い将来起こるのでしょうか? 普及がすでに進んでいるフランス・パリの、最新の電動スクーターに関する話題を紹介するとともに、日本人がこれから検討すべきことを考えてみたいと思います。
ロレンス編集部
ホンダが中国市場に、"電動版"のカブ、ダックス、ズーマーの3機種を投入!! 気になる日本市場の導入は・・・!? [全カラーバリエーション紹介]
ホンダは1月10日に、中国・上海で行われたオンライン発表会にて、中国の若者世代向けモデルとしてEB(電動二輪車、Electric Bicycleの略)カテゴリーに属する「Honda Cub e:(ホンダ・カブ・イー)」、「Dax e:(ダックス・イー)」、そして「ZOOMER e:(ズーマー・イー)」の3モデルを発表しました! それぞれのICE(内燃機関)版は日本での人気が高いですが、はたしてこれら最新の"電動版"3機種は、日本にも導入されるのでしょうか・・・?
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 整った環境で!つくり込まれた状況で!2023年も (こそは?) 思いっきりグルグルぶっ飛ばして参りましょう。
あるAFTプロライダーのご子息がサムアップで佇んでいるのは、デブリ (塵) ひとつなく美しく仕上げられた、米国南東部に多く見られる粘土質多めな赤褐色のクレイオーバル。のべ200台以上を集めて激しく競わせる、この週末の "ビッグ・ローカルイベント" のために、スタッフたちが昼夜を徹し路面整備した結果生み出した経験の賜物です。イベント終わりまでにはテッカテカに黒光りする "ブルーグルーヴ" が現れ、勢いつけて後輪を振り出さないとどんなに寝かせても滑りもしないほど良質なグリップが得られるのではないかなぁ、と想像。まぁ我が国ではなかなか得にくい環境ですけどね。
ロレンス編集部
ロイヤルエンフィールドの親会社であるEMLが、最強の電動モトクロッサーをプロデュースするスタルクフューチャーに戦略的出資をすると発表しました!
250〜750ccの中量級セグメントのモデルを展開する、ロイヤルエンフィールドブランドを保有する、インドの大手多国籍企業EML(アイシャー・モーターサイクルズ・リミテッド)が、最高出力80馬力!!を誇る電動モトクロッサー「スタルク ヴォルグ」を開発するスタルクフューチャー社に、戦略的出資をすることを12月29日に公表しました。今回の出資により、両陣営は電動バイクの共同開発、技術共有、技術供与、そして製造における長期的パートナーシップを構築することになります!