ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 実は!流行らなくて全然いいぞ、と腹の底では思っている"性悪プロモーター"なんです、私。 [連載300回記念]
2018年の3月にひっそりと始まった当コラム "Flat Track Friday!!" 、休まず弛まず (!?) 毎週金曜日の朝に、ダートトラック (=フラットトラック) に関わるトピックをご紹介し続け、今回なんと300本目!我が事ながらよくまぁ飽きずに・・・などと思いますが、これもひとえにご覧いただく皆さまの熱きご声援あってこそ。誠にありがとうございます。毎週毎週書き綴ったこの5年半で我々を取り巻くダートトラックシーンは・・・いや、まぁ、そんなに進化や深化はしてないかもしれませんけどねー。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] "残り5%のリアル" を信じて造り込む、為せば成る感とほとばしるオリジナリティがビシビシ伝わる一品です。
450cc単気筒カテゴリーでは、モトクロス車両をフラットオーバル走行に最適化した "DTX" のほうが専用フレーム車 = "フレーマー" より全米各所95%くらいのレーストラックで確実に速い、などと言われて久しい昨今、2気筒マシンもプロレベルならツルシのパッケージレーサー "インディアンFTR750" が平均入賞率9割あたりをキープしているようですが、なんでもありのコアなアマチュアレベルだと未だ見逃されていた金脈があるようで?独創的な選択をまだまだ目にする機会があります。