ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] どうやって"ニューキッズオンザブロック"をガッチリ獲得するか、は万国共通・永遠のテーマだったりして。
本場アメリカの "ぐるぐるレーシングコミュニティ" はもちろんその歴史の長さや熱量によるところ大、なのでしょうけど、SNSその他のフォーラム形式 (あえて掲示板、とは言わない) などでも喧々諤々、たとえば全米規模での大会ルールやらイベント運営方針のあり方についてだったり、未来を憂いてアイディアをぶつけ合ったり、時にはホボこれケンカなんじゃないかしら?というほど殺気立った、いや真剣な雰囲気で盛んに "ディベート" が行われていて、眺めているだけで様々なヒントを得ることができます。意外や意外?ただぐるぐる回ってるだけじゃないんだよなぁ。気持ちが良い。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 問: いつやるの?答: いま一度、荒野に種を蒔いて更地を造るところからやり直してるので暫くお待ちください。
かれこれ20年くらい、このスポーツで深く長くお世話になっている御方から、「お前さぁ、いつになったらまたイベントやるの?自称オーガナイザーでしょ?」と厳しめ?のお声が飛んできました。えー、うーん、そうですね、確かにこれまでレースイベントは何年もそれなりの内容で主催してきましたけど、オーガナイズ (組織化するとか纏め上げるとか) が成功したとはあまり思ってないんです。それに私、実はこれまでずっと "プロモーター" を名乗ってまして・・・。空模様や世情を睨みつつ開催可否をシビアに判断するのは "興行主" として当然のことだと考えているのですけど、ねぇ。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] いよいよ開幕する2024全米フラットトラック選手権、今年もガッチリ?流行りのサブスクで毎戦視聴可能です!
フロリダ州デイトナビーチでいよいよ現地時間3月7日午後より開幕戦がスタートする全米最高峰プロシリーズAFT: American Flat Track。今年は映像配信方法がガラっと変わり、新たなパートナー会社が月額$13.25ポッキリ! (と謳うけど請求は年単位らしく$159 = 23,500円也?) で全戦お届けするそうです。全16戦だから雨天中止ゼロだとして1レース1,500円かぁ・・・。これだけ払えば逆にちゃんとじっくり全部観るかもしれない!?
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] アメリカントリコロール色の"完全新型"ホンダ2気筒マシン、40年の時を経てAFT最高峰スーパーツインズへ!
ハーレーダビッドソンXR750の牙城を切り崩し、アメリカンダートトラックの歴史にホンダが名機RS750Dの名を刻んだのは・・・今を去ること40年近く前の1980年代。メイカーチームがキッパリと活動を終えたあと、名ライダーのリッキー・グラハムがプライベートのRSで王座を獲得したのは1993年らしいので、それからしたって30余年の歳月が過ぎています。が!ホンダトリコロールファンの皆さん、お待たせしました!?ついにこの2024年、ホンダエンジン搭載の新マシンがAFTスーパーツインズに登場する模様。それも各分野のオールスターが結集した大型プロジェクトらしいですよ。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] "10分 + 2周" vs "25周" の決勝レース、それぞれの走り方・戦い方ってなんとなく別物な感じ、しませんか?
全米最高峰のプロ・ダートトラックレースシリーズ = AFT: American Flat Trackの新シーズン開幕戦Wヘッダー "デイトナ・ショートトラック" は3週間後の3月7〜8日キックオフ。AFTの決勝レースフォーマットは現在、規定時間 + 2周というルールで運用されていますが、かつては周回数25周で行われるものでした。レース運びとか戦略とか戦術がちょっと違ってくるような気もするんですが・・・そこらへんどうなんでしょう?
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 数年かけてちびちび青田買いした新一年生たち、いよいよこの春からわんさか走り出すとか、出さないとか。
ささやかなレースイベントを主催したりこじんまりしたプライベートトラックをもつ立場になると、体験走行とかスクーリングについてのお問い合わせをちょくちょくいただくようになります。誰が為に教え教わるのか、とかその後のこのスポーツへの定着率とか考えるとなかなか腰も重くなるんですが、自転車をようやっと乗り回せるようになった小学生とその家族なんかをマルっと受け入れて遊ばせてあげるテイならわりとハードル低くて先行き明るいかなぁ、と腹を括った昨今です。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] ミースのチャンピオンマシンが世界的なモーターサイクルオークションで落札されたそうなんですが・・・?
あのスコット・パーカーに並ぶ全米選手権9度の王者、インディアンFTR750で戦うここ7年間のAFTスーパーツインズ時代だけで43勝を上げ、3年連続を含む5回のチャンピオンシップ獲得という偉業を成し遂げ、アメリカンモーターサイクルレーシング界の "G.O.A.T. = Greatest of All Time" にそろそろ加わりそうな現役バリバリ、ジャレッド・ミースの2018チャンピオンマシンが、先日ラスベガスで開催された世界的なモーターサイクルオークションMECOMにて、137,500ドル = 2,000万円ちょっとで落札されました!