ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 残念ニュース!ハーレーダビッドソン・本社直轄ファクトリーレーシングチーム、全活動休止のお知らせ!?
本日は13日の金曜日。だからってわけでもありませんが、今回ばかりは親愛なる読者の皆さんにあまり明るくないニュースをお伝えしなければなりません。NHRAドラッグレースおよびAMA / AFTプロダートトラックレースの両カテゴリーで、四半世紀に渡ってハーレーダビッドソン本社のレース部門と恊働してきたバンス&ハインズ社は、この事業分野での大幅な縮小と連携解消を発表。AFTプロダートトラックの現場では、ハーレーダビッドソン本社直轄のファクトリーチームが活動休止・今後はXG750Rを駆る各ディーラーチームへのサポートのみに徹することがどうやら決まったようです。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 2気筒市販車カテゴリー初優勝!滑り出し快調?な世界最古参級モーターサイクルカンパニーの今後に期待大!
北米を代表する2大メイカー、インディアン・モーターサイクル (1902年〜) とハーレーダビッドソン (1903年〜) とほぼ同時期にモーターサイクル製造を始めた英国出自の "ロイヤル・エンフィールド" 社の紆余曲折をへた現在は、インド発の世界戦略企業です。同社の "ファクトリーチーム" は波瀾万丈の今期2020年シーズン、市販エンジンベースの新カテゴリー・AFTプロダクションツインズクラスへ、レースナンバー10のジョニー・ルイスと共に挑み、先日の最終節デイトナ・ショートトラックダブルヘッダーでは初優勝&2位表彰台という好成績をおさめ、華麗にデビューイヤーを締めくくりました!
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 本場最高峰で現状敵なしのあのブランドから、全世界待望?の"小さい人たち向けマシン"が発売されるとか!
2016年最終戦での象徴的なデビュー、文字通り現役ベストメンバーで編成されたファクトリーチーム "Wrecking Crew" による翌シーズンからの猛進撃に始まり、現在も本場アメリカのプロ・ダートトラックレースシーンの第一線で、最強王座に君臨し続けるインディアンFTR750。ちょうど2年前には、レーシングマシンのイメージを纏った精悍な公道版・FTR1200も発表されましたが、この秋ベールを脱いだのは、なんと8歳以上を想定したオールNEW・エントリーマシン "eFTR Jr" です!