ロレンス編集部
[MotoGP] 小排気量の達人ふたりが、殿堂入りを果たしました![Legend]
今日のMotoGPでは、最小のMoto3でも排気量は250ccですが、かつて1980年代までは50、80ccという小排気量のクラスが存在していました。今年、そんな小排気量時代を知る偉大なチャンピオンふたりがMotoGP殿堂入りをしましたが、彼らのプロフィールをご紹介いたします。
最後の50ccクラス、最初の80ccクラスを制覇したスイスの英雄!
スイス国籍のステファン・ドルフリンガーは、1973年50ccクラスでGPデビュー。当時の世界的なモペッド人気を受けて1962年から始まった50ccクラスですが、'60年代はスズキとホンダの2メーカーが圧倒した時代でした。これら日本メーカーがワーク...