ロレンス編集部
[衝撃!?] 2022年度はトライアルEが消滅!? つまり・・・来年度からは電動トライアルマシンが、2&4ストロークマシンと各クラスで"ガチ"勝負することになったのです!!
2017年からスタートしている電動車によるトライアル選手権・・・「トライアルE ワールドカップ」ですが、2021年度はエレクトリックモーションを駆るガエル・シャタヌが初戴冠しました。そして11月2日、2022年度のトライアル世界選手権の暫定カレンダーが公開されましたが、そこにはトライアルEの予定が記されていませんでした・・・。要するにトライアルEのクラスは廃止され、来年度から電動トライアル車は、2&4ストロークのICE(内燃機関)車と一緒に、戦うことが決まったのです!
ロレンス編集部
トライアルバイクでカッコよくプレイライドを楽しもう!【トライアルギャングのすすめ】
トライアルの記事はアクセスがのびないんだよなぁ〜 (^_^;)
とっても個人的にロレンスでしばしばトライアルを取り上げてきた。正直言ってあまり人気がない分野なのはわかっている。編集部でトライアルをやるのはほぼ私だけだし、一般的にみてもトライアルはバイク乗りにとってマイナーなのはいなめない。トライアルの記事を書いてもアクセス延びないしなぁ〜 (^_^;)
私自身、若い頃にバイクに魅了されて、みなさんと同じようにバイク乗りになった。いまはこんな風にいっぱしのメディアで記事を書いたりしてるけど、バイクジャーナリストではないし専門家でもない。ただ、これまでに様々なバイクに乗ってきたことがバイクラ...
ロレンス編集部
富士山を望む絶景のカフェとオフロードトレッキングが楽しめる「イーハトーブの森」
関東のライダーにとって富士山の周辺は絶好のツーリングスポットだ。富士山の南側は御殿場から箱根へ通じ、山中湖周辺は観光地としても開けている。一方、北側は富士五湖の中でも神秘的な西湖や本栖湖がひっそりと溜まっていて、いまでも富士の深い自然を感じることができ、南側とは全く違った風景を楽しませてくれる。
中央道の河口湖ICを出て国道139号から富士山の北側へ。鳴沢村の消防署を左に入る県道71号は、青木ヶ原で有名な富士の原生林をつらぬいて、富士宮方面へぬける気持ちのいいツーリングルートだ。このあたりは朝霧高原とよばれ、本栖湖や西湖を見下ろすこともできる。その県道71号のちょうど真ん中あたりに「ライ...
ロレンス編集部
【出光イーハトーブトライアル大会】そうだ!トライアルをやってみよう[後編]
【出光イーハトーブトライアル大会】そうだ!トライアルをやってみよう[前編]はこちら
出光イーハトーブトライアル大会の歴史は1977年にさかのぼる。1909年にスコットランドで初開催された、トライアル競技の創始ともいえる、SSDT(スコティッシュ6日間トライアル)の精神をとりいれた伝統的なトライアル大会だ。その起こりは、大会会長の万澤康夫氏と副会長の成田省造氏が1973年にSSDTに出場し、その魅力に触発され、環境のよく似た岩手で開催したのがはじまりだという。
私の世代ではイーハトーブトライアル大会といえば、よくバイク雑誌などで目にした有名な大会で、オフロードバイクに乗り始めた高校生の頃は...
ロレンス編集部
全日本トライアル第2戦近畿大会は小川友幸が貫禄の優勝
2013年より2年連続全日本王者に輝いた小川友幸が2015年4月1日(日)に奈良県名阪スポーツランドで開催された全日本トライアル選手権近畿大会で優勝した。茨城県真壁トライアルランドで開催された第1戦では細かいミスが目立ち2位となったが、今回はクリーンを連発して王者にふさわしい闘いをみせつけた。
4月19日、全日本選手権は第2戦近畿大会。今回は小川友幸(ガッチ)が貫録を見せつけての勝利。2位には2ストロークマシンを乗りこなしてきた野崎史高が入り、大きなミスがいくつかあった黒山健一が3位。まだまだランキングを云々する時期ではないが、ポイントテーブルのリードは2戦目にして小川が躍り出ることにな...