ロレンス編集部
トーマスの【カネがあったらマジで欲しい】現代の”羊の皮を被った狼”BMW M3 2015年モデル
BMW M GmbH(ビーエムダブリュー・エム)はドイツの自動車メーカーBMWの研究開発などを担当する関連会社である。 前身はBMWモータースポーツで、主にモータースポーツ関連の研究開発、モータースポーツ用車両の生産を行っていたが、現在ではBMW生産車の中でも特に高性能スポーツモデルであるMモデルの開発、限定モデルの企画、モータースポーツ用アフターパーツの研究開発、特別注文モデルの開発生産、顧客向けトレーニングスクールの運用等を主な業務としている。 なお以前はBMW市販車であるMモデルの生産も行なっていたが、現在Mモデルの生産はBMW本社が行い、BMW Mで生産される市販モデルは「インデ...
ロレンス編集部
トーマスの【カネがあったら買ってみる?】カワサキの不良ぽさ全開!の、ニィハンドラッグ『エリミネーター250SE』
不良性抜群のスモールアメリカン
これね。中学生の頃に隣のお兄さんが乗ってたんですよ。
華奢なロッカーでね、いつもベースだかギターだかをケースに入れて背負って走ってました、このバイクで。
ビキニカウルで低いドラッグスタイル。
黒い塗装で、黒いTシャツと黒い細身の革パンで、そのお兄さんが乗っていく姿、憧れたなあ。
カスタムベース車両として、いま注目したい!
マニアックなオーナーの動画もありましたので、紹介。カウルも変えて、いろいろ手を加えてますね。かっこいい!
スペックはこんな感じ。
型式 水冷4ストローク2気筒
総排気量 248cc
圧縮比 12.4
内径(ボア) 62.0mm
行程(ス...
ロレンス編集部
トーマスの【カネがあったら買っちゃおう】デザインヘルメットのMOMOの隠れた名作『MANGUSTA/マングスタ』
いやーまだまだ暑いですね〜。
ヘルメットはフルフェイス派のトーマスなんすけどね、こう暑いとジェットが欲しくなります。
でも、顔を晒してバイク乗るのは、ちょいと抵抗あるんですよー、ぶっさいくなもんで。どうしたもんかな。
と、思っていたら、これ。
めちゃちょうどいいというか、クールなやつがあるじゃないですか!
これこれ。デザイン性豊かなバイク・車用品でしられるMOMO DESIGNの新作、MANGUSTA/マングスタ。めっちゃクールじゃないですか!
特徴1, 帽体:
新開発されたカーボン配合のコンポジットファイバー製帽体は、現行のFighterタイプよりも、保護範囲がより大幅に広くなったジェ...
ロレンス編集部
トーマスの【カネがあったら今すぐ欲しい】ROLEXのDATEJUST のごくスタンダードモデル
トーマス、父親が商社マンだったのですが、なぜか父親も(たまに遊びに来る)その同僚たちも、左手首にロレックスをつけていました。たまにオメガや他の時計もいましたが、ロレックスが主流。
それも特別なものではなく、いわゆる普通のデイトジャスト。時計の文字盤の色は白だったり黒だったりと色々ありましたが、豪奢なものではなく、質実剛健なスタンダードモデルが好まれているのでした。
仕事で使っていることもあり、あまり豪華すぎると客先で反感を買うかもしれないし、かといって安物をしていると侮られる。そのあたりの”ちょうどよさ”がデイトジャストにはあったんだと思います。
最近時計をしない人が増えたということをよ...
ロレンス編集部
トーマスの【カネがあったらどうしよう】カワサキにFX(フェックス)ありなら、HONDAには CBX400Fあり!
自分が乗る、という点においてはずっとカワサキ党だったトーマスには、無視できないライバルというか、目障りな、というかw それがHONDAの400ccクラスの傑作のひとつ、CBX400Fです。
正直、このCBX400Fは、いわゆる族車というか、暴走族御用達的なイメージを持つ人が多いと思いますね、カワサキのZ400FXと双璧、というかw
実際、FXが1979年に登場して、ミドルクラスのマルチブーム(つまり400ccクラスの4気筒ブーム)が起きて、HONDAがやや重い腰をあげてリリースしたのがこのCBX400F。当時最強のパワーと最新のテクノロジーを搭載した、自信作でした。
(ちなみに "FX ...
ロレンス編集部
トーマスの【カネがなくても迷っちゃう】日産フェアレディZ(S30Z)
最近、なぜか都内でよくみかける白いZがあるんです(写真とは別物)。
それがほどよくカスタムされていて、なんともカッコイイ。
米国市場向けに狙って開発されたスポーツカー
フェアレディZ は日産が米国市場を狙って開発した量産型・低価格スポーツカーです。スタイリングはジャガーEタイプを真似たショートデッキ・ロングノーズ。
スポーツカーと言っても、ノーマル車のパフォーマンスはさほどではなく、いわゆるスーパーカーブームに乗れるほどのものではなかったため、「サーキットの狼」にも国産スポーツカーとしてはトヨタ2000GTと並んで登場したものの(車種はスカイラインGT-Rと同じエンジンを搭載したZ432...
ロレンス編集部
トーマスの【カネがあったら買っちゃうぞ】KAWASAKI 750RS、つまりZ2。
漫画や映画など、さまざまなエンターテインメントの中で、国内に限ればもっとも登場回数が多いのが、これ、カワサキ 750RSこと、Z2ではないでしょうか?
『あいつとララバイ』『GTO』など、不良少年たち(GTOは元不良の教師w)の愛車として登場し、アウトロー的なムードをプンプンさせるのがこのZ2。
特に『あいつとララバイ』(通称あいララ)の主人公 菱木研二(研二くん)とZII(あいララではこう表記します)の関係は、オーナーとバイクの関係性を超えた、恋人以上のつながりがありました。バイク乗りの愛車への偏愛がよく表現されていて、多くのライダーの共感を得ましたね。
(研二くんの「いっけー!俺のゼ...
ロレンス編集部
トーマスの【カネがあったら買っちゃうぜ】ストリートを走る凶暴な海鷂魚。C3 コルベット・スティングレイ
嫌いの中の好き
前にも書きましたが、トーマス、あまり米国車、いわゆるアメ車が好きではありません。
無駄に大きなボディ、無駄に大きな排気量、無駄に◯◯な◯◯w・・(リピートアフターミー)
まあ、それが好きな人もいるわけで、好みは人ぞれぞれです。
しかし、そんなぼくでも無視できないジャンルを飛び抜けたクルマがあって困ります。
(前にご紹介したACコブラ もそのひとつ)
そして、この1968年に発売になったシボレー・コルベット C3型、人呼んでコルベット・スティングレイもまた見ているとよだれが出ちゃう一台なんです。
V8気筒6リッターという馬鹿でかいエンジンに、これでもか!といわんばかりに膨ら...
ロレンス編集部
トーマスの【カネがあったら買っちゃおうかな】日産スカイラインGT-R BNR32
車好き、それもチューンドカー好きなら、絶対外せない名車。
それがGT-R。
その中でももっとも思い入れが深いのが、このBNR32(以下32R)ではないでしょうか??
みんな大好き『湾岸ミッドナイト』では、70年代のスポーツカーである日産フェアレディZ(S30Z)を3リッターにボアアップしたのちにツインターボ化することで、600馬力オーバーの怪物マシンにしていました。そのあまりに不自然な速さで悪魔のZと呼ばれるようになります。この悪魔のZのライバルとして、様々な車が登場しますが、ベスト3と言えるのはポルシェ911ターボ、マツダRX7、そしてこのGT-Rです。
(悪魔のZをもっとも追い詰めた...
ロレンス編集部
トーマスの【カネがあったら買うかも、多分】世界最速を誇った名車 フェラーリ 512BB
スーパーカーブームの立役者!
1970年代後半から80年代のスーパーカーブームを牽引したクルマといえば、やっぱりランボルギーニ・カウンタックとこのフェラーリ512BBでしょう。
BBとはベルリネッタ・ボクサーの略です。
ベルリネッタとはクーペ。ボクサーは水平対向エンジン、いわゆるボクサーエンジンのこと。512は、5リッター 12気筒という意味になります。
512BB(Ferrari 512BB )は、イタリアの自動車メーカーフェラーリが1976年から製造販売したスポーツカーである。1981年に512BBiにマイナーチェンジされ、1984年テスタロッサにバトンタッチするかたちで生産を中止し...
ロレンス編集部
トーマスの【カネがあったら買っちゃうぞ】カワサキを救った西からの神風 Zephyr 400
ゼファーは、いま20代後半から30代初めの読者には、もっともなじみの深いバイクなのではないでしょうか?
400ccから750cc、1100ccの三つの排気量別にモデルがありますが、一番ゼファーらしく、そのスタイリングも完成されているのは、この400である気がします。
1980年代、レーサーレプリカ全盛時代にあって、WGP(現在のMotoGP)で活躍するバイクのレプリカモデルを持たないカワサキは、他社に対して劣勢になっていました。
オートバイ市場から撤退?という噂さえ出たカワサキを救ったバイクこそ、1989年に発売された このゼファーでした。
フルカウル全盛時代にカウルを持たず(裸、という...
ロレンス編集部
トーマスの【カネがあったら買っちゃうぞ】初めてのアメ車編:ACコブラ
アメ車の図体のでかさがあまり好きでないトーマスですが、2台だけとっても好きなクルマがあります。その一つがACコブラ。それも1960年代のものが憧れ。
1960年代に、アメリカ人レーサーのキャロル・シェルビーが、イギリスの自動車メーカー ACカーズとともに製造したのが「ACコブラ」です。エンジンこそV8 7000ccクラスの馬鹿でかいモノ(なんとフルパワーで600馬力!)を積んでいますが、
全長 4.445m
全幅 1.702m
全高 1.295m
ホイールベース 2.438m
車両重量 1044kg
と、ボディサイズは比較的小柄なんです。つまり、小さめのボディに強烈な大パワーエンジンを積...