ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 本場最高峰で現状敵なしのあのブランドから、全世界待望?の"小さい人たち向けマシン"が発売されるとか!
2016年最終戦での象徴的なデビュー、文字通り現役ベストメンバーで編成されたファクトリーチーム "Wrecking Crew" による翌シーズンからの猛進撃に始まり、現在も本場アメリカのプロ・ダートトラックレースシーンの第一線で、最強王座に君臨し続けるインディアンFTR750。ちょうど2年前には、レーシングマシンのイメージを纏った精悍な公道版・FTR1200も発表されましたが、この秋ベールを脱いだのは、なんと8歳以上を想定したオールNEW・エントリーマシン "eFTR Jr" です!
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!]"戦うためのミニマリズム"のあくなき追求が生んだリアル・プライベート・モディファイの好例がコチラです。
本日はつい先頃このようなスタイルに仕上がったばかりの、国内各地のショートトラックを走るために組み上げられた、とある美しいダートトラックレーシングマシンをご紹介しましょう。ライダー本人が自身の経験と研究を元に、オーバル競技に要求される特徴的なキャラクターを淡々と追い求め、車齢およそ半世紀 (!) のちょっと珍しめの車両を題材に、必要にして充分な改修を丁寧に重ねていった結果、我々の眼前に姿を現したのは極めて洗練された佇まいの珠玉の逸品だったのでした。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 換骨奪胎?の3位表彰台!H-D・XG750Rはスミス+ハワートン組によって長く暗いトンネルを抜け・・・た?
佐藤琢磨選手がインディ500で歴史的な二勝目を上げた先週日曜のさらに数日前、AFTはインディ500会場からほんの15分のステートフェアグラウンド・1マイル競馬場で、第3・4戦"インディマイル"を2日連続の強行日程で (キープディスタンス / COVID-19対策済の名の下に) 開催。第4戦の3位表彰台にはついに!名チューナー・ハワートンが手がけ、ブライアン・スミスのライドするハーレーダビッドソンファクトリーチームXG750R"レボリューションX"が食い込み、長い迷走期を抜け新たな栄光の舞台へ向かう狼煙?を上げました!
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] たぶん日本で2番目に小さい鉄スリッパー = ホットシュー、名匠バディがうちの子たちに誂えてくれました。
昼間の外出にはちょっとメゲそうなほど暑く、そしてまたアレやコレやで外遊びに二の足を踏み気味の方も決して少なくないであろうこの夏、ダートトラックレーシングの必需品・左足用鉄製スリッパー = "ホットシュー" づくりのワン of マエストロ、横浜のバディカスタムサイクルズ・福田収男さんが、2歳半ちょっとでちっちゃなモーターサイクル遊びを始めた我が家の長女 (と多分2歳下の弟) のために、市販最小サイズのオフロードブーツに合わせた逸品を製作してくださいました。ちっちゃ!
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 2020シーズンはまるで雨に祟られた不遇の年、みたいな方向で腹括ったら先々永く続ける拠り所になったり?
もうじきお盆休み、よーしみんなどんどん旅行に行こぅ!だの、やっぱり里帰りはご遠慮くださぃ!だのと勝手な思惑?が入り乱れてどうにも喧しい様子ですが、来たる9月半ばから半期遅れでの開幕を目指していた筆者主宰のダートトラックレースシリーズ・FEVHOTSは、COVID-19関連の現在の日本各地の状況を鑑みて、今期2020の年間シリーズ戦開催を全てキャンセルすることに決めました。逃げた?日和った?諦めた?何とでもおっしゃい。色んな意味でまだまだ先は長いのですから。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] 人生初のハーフマイルにPW50で挑む5歳児にグッときて11年。いま彼は全米アマチュアレーサーの頂点に!
この7月4週目に1週間ぶっ続けで開催されたAMAの "全米アマチュアダートトラック選手権" 。各州から老若男女が集う、年に一度のこの特別なレースウィークで、"最もプロに近い" 最優秀選手に選出された、ワシントン州マイカ出身のコーディ・コップは16歳。実は彼がまだちっちゃな幼稚園児だった11年前の2009年、本人にとって初めてのカリフォルニア遠征で、ハーフマイル2戦とショートトラック1戦を見事走り切ったその現場に、幸運なことに筆者は居合わせることができたのでした。
ロレンス編集部
[Flat Track Friday!!] いよいよAFT開幕!二日連続のWヘッダー1/2マイル勝者はいずれもミース、決勝周回数は・・・12分+2周!?
フロリダ州バーバービル、"全米最速のハーフマイルトラック" に、ソーシャルディスタンシングと新しい生活様式を強く意識しながら、マスク着用のアメリカントップライダーたちが集結。異例づくめのAFT・2020シーズンは先週末いよいよ幕開けしました。今期からの新たなルールは、COVID-19対策ばかりではありません。開幕2レースのスーパーツインズ決勝周回数は、12分 + 2周で37周と38周。伝統的なプロレース = 決勝25周のフォーマットはこの先、過去のものとなるのでしょうか?