豪雨によって、1月7日のStage6はキャンセルになったダカールラリー。選手が一緒にリエゾンでボリビアのラパスに移動した。そして1月8日は休息日。これまで、なかなかメッセージを送ることの出来なかった晋之介のメッセージがフェイスブックに掲載された。

画像: ビバークでリラックスして食事をとる晋之介

ビバークでリラックスして食事をとる晋之介

風間晋之介からのメッセージ

「皆さまこんにちは
風間晋之介、決してリタイアしたりサボってた訳ではありませんw
ただ、単純に電波状況が良くなく、僕がレースから帰り着くビバーク(キャンプ地)は特にアンデスの山脈地帯に入ってから劣悪で、何もアップデートする事が出来ませんでした
いやー、さすが世界一過酷と言われるレースだけあって3日目辺りから毎日スペシャルステージと言われる、競技区間の前半が正に「地獄絵図」
40度を越える気温の中ハンドルが効かない様なパサパサな超ソフトサンドの中、ホコリの先に右往左往するライダー達、崖の様な川の痕を落ちる様に下りたり登ったり、富士山頂より高い高度にある砂丘の上をパワーの落ちた(高度が上がると酸素が薄くなる為エンジンのパワーって落ちるんです)バイクで必死に登ったり
灼熱の次は高所の為、雪も残る寒さ、雨
常に3000メートルを越えた所で打たれる雨の冷たさはまた別の地獄でしたw しかも300キロw
雨がひどく5日目の半分のステージがキャンセルになったのと、6日目の今日は全行程キャンセルになり、ボリビアの首都 ラパスまで約300キロの距離の移動のみになりました
世界一高度の高い首都と言われるラパスの歓迎は物凄いものがあり、街に入る手前から10キロ以上?もっとかな?沿道の大観衆の列が途切れる事はありませんでした
200〜300万人いたんじゃないかな?
ダカールって凄いなぁって思いましたね
あとビックリしたのは緑色の羊!!
そこに生えてる牧草の様な草とおんなじ色のグリーンの羊には驚きましたww
という事で明日は1日休息日
上手く出来たら写真や動画あげたいと思います
5000メートル近い高度にも勝ってオレは元気です
後半は徐々にペースも上げたいと思います
ノーミスでw」
(風間晋之介)

風間深志の近況報告

画像: 大観衆が沿道で待ち構えるボリビア

大観衆が沿道で待ち構えるボリビア

1月7日
「朝10時、キャンプから上位順に250kmのリエゾンを走りラパスに向かう。
250万人都市のラパスでは、きっと家に居る人はいないだろう?
と思えるぐらい、市民総出の出迎え。
ラパスに入る前からキャンプ地までのおよそ15km、人垣が途切れることが無かった。
そして、最後は一人一人にレイを渡されるなど、その熱烈歓迎ぶりはには驚いた。
兎にも角にも、あれだけの大観衆はかつて見たことがない。
ラテンアメリカにはいくつもの街があるが、もしかしたら一番大きな街かも知れない。
ダカールの選手がパレードのように走り来るのを皆、国旗をかざして歓迎する。
オラ、ウェルカム、ボニータ、ハロー、、
様々の歓声と共に手を振り、写真を撮り、その真剣な眼差しを見ていると、実に真面目な人達なのだな〜と、感じるのだ。
よく来てくれましたと本気で思っている。
その数、おそらく100万〜150万人。
ダカール・ラリーは町中総出の歓迎を受けたのは確かだ。」

画像: 整備を受ける晋之介のマシン

整備を受ける晋之介のマシン

1月8日
「ダカール・ラリー、ラパスでの休日は曇り、時々雨のそら模様。標高3300mの街は太陽が出ると暑いが、雨が降るとかなり寒い。
明日がマラソンステージとなるため、メカニックは休みどころかいつもよりむしろ時間をかけて念入りに整備をする。マラソンステージはメカニックなどのアシスタンスの手出し無しで、ライダーは一人で頑張る二日間になるからだ。
ボリビアの軍人を育てる学園の敷地を借りて行なったダカール・ラリーの休日。楽団が音楽を奏で、子供も大人もカップルも、沢山の見学者がピット前を往来する中で、メカニックの働く姿がひときわ目についた。」

2017ダカールラリーは折り返しとなった。ここまで無事に走りきった晋之介だから、きっとフィニッシュまでしっかり走ってくれるだろう。ただし後半戦は2日間のマラソンステージ(サポートが受けられない区間)が待っている。みんなで無事を祈ろう!

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