ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第267号「リンカーン タウンカー」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第267号は、フォードが製造販売していた「 リンカーン タウンカー 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
リンカーンタウンカー
フォード社の最高峰リンカーンは81年モデルではマークVIとタウンカーの2横綱に区分された。なかでもラグジュアリーにフォーマルなムードを盛り込んだのが、このタウンカー。2ドアと4ドアのセダンがある。エンジンはすべて5.8ℓから5ℓ・V8に変更し燃料噴射式に4速のオーバードライブ自動ミッションを組み合わせる。電子インスツルメント・システムなど内面的、外装面で多様化に対応している。
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ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第266号「シボレー カプリス クラシック」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第266号は、古き良きアメ車「 シボレー カプリス クラシック 」!!(akiko koda@ロレンス編集部)
シボレー カプリス クラシック
スタンダード・サイズのシボレーはインパラとそれにトップ・クラスのカプリスの2シリーズがある。なかでも省燃費時代にミートしたディーゼル・エンジン搭載車に人気がある。80年モデルではシボレー全体の5.8%に当たる10,810台のディーゼル車が販売されている。5.7ℓ、V8で圧縮比が22.5対1。最高出力が105HP/3500rpm、EPAの燃費テストでは、9.7km/ℓを示している。...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第265号「シボレー インパラ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第265号は、シボレーの最上級フルサイズである「 シボレー インパラ 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
シボレー インパラ
かつてのアメリカ車のベスト・セラーであったフル・サイズのシボレーは、今日の状況下では大型車の人気離散の例にもれず、販売実績は全盛時の半分となっている。それでもGMは、このBボディ・カーの経済性を向上するため、0.67のレシオをもつ4速オートトマを5ℓのV8(日本仕様は3速/155HP)エンジンに装備、人気のつなぎ止めに必死である。メカニズムとしてシボレー・ガソリン・エンジンにコンピュータ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第264号「フォード マスタング」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第264号は、フォードの象徴である「 フォード マスタング 」!カスタムベースとしても人気の高い車です。(akiko koda@ロレンス編集部)
フォード マスタング
スラント・ノーズのスタイリングは、国産車にもコピーされ、新世代のマスタングのシンボルとなっている。販売実績はフォード部門の4分の1を占めるというが、新しく2ドアHTと3ドア・ファストバックに110HP、4.2ℓ、V8が標準となったほか、リクライニング式バケットが全モデルが標準装備となった。オートマチックがつけられる。オプションとして3.3ℓ/4.2ℓにレカ...
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【世界の自動車年鑑】 第263号「フォードフェアモント」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第262号は、「 フォードフェアモント 」!
全長5mもない小さいサイズなのですが、なかなかの存在感!オーストラリアでは、タクシーやハイヤーとして活躍していたそうです。(akiko koda@ロレンス編集部)
ユーザー層も拡大し、人気が上昇の一途をたどっているコンパクト・サイズの4ドア・セダンとさらにスポーティさを前面に打ち出したフューチュラー・クーペが人気の的で、ワゴンも含めて全部で6モデルがある。ただし2.3ℓターボ・エンジンは廃止された。3.3ℓ、直6、4.2ℓ、V8とパワートレインのオプションも豊富だが、標準装備...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第262回「エクスキャリバー フェートン SS」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第262号は、「 エクスキャリバー フェートン SS 」!クラシカルなワイヤーホイールや独特なシルエットがレトロで雰囲気が良い味出してますよね!(akiko koda@ロレンス編集部)
エクスキャリバー フェートン SS
ブルックス・スチーブンスのデザインによるベンツSS、SSK(1927年ー1930年)のレプリカとして有名なモデル。フェートンはロードスターが2座であるのに対して、リア・シートを設けた4シーターのボディが特徴。シリーズIIIになっているが、ベンツ500/540Kを模した2座のシリーズIVもある。シボレーの...
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【世界の自動車年鑑】 第261回「ダッジ ミラーダ CMX」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第261号は、ダッジのパーソナルカー、 ミラーダ CMX !
直線的なシルエットが優雅で美しいクーペボディ!で内装はいかにもアメ車という感じ!(akiko koda@ロレンス編集部)
ダッジ ミラーダ CMX
インタミディエート・クラスのスポーティカー、マグナムと交替したミラダも2年目に入った。ボディ・スタイルに変更はないが、81年モデルには新しくCMXパッケージを装備した。スポーティなイメージを強調するためにクーペの1モデルのみ。高性能の解媒コンバーターつき3.7ℓエンジンにワイドレシオの自動ミッションを組み合わせる。...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第260回「シボレーサイテーション」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第260号は、ミドルクラスコンパクトカー「 シボレーサイテーション 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
シボレーサイテーション
話題のXカーの市販モデルも今年で3年目に入った。すでに80年度1年間でGM全体の販売台数の約11%強の44万台にも達して実力を発揮している。81年モデルで初めて多少のフェイスリフトを行なったがエンジンは、2.5ℓの標準装備に、2.8ℓ・V6をオプションで追加した。2ドア、4ドアのハッチバック・モデルのみで、ベース・モデルと2ドア・ノッチバックを廃止して、少数精鋭主義を打ち出したのが...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第259回「アヴァンティ II」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第259号は、かつてアメリカに存在したスチュードベーカーの「 アヴァンティ II 」!
スチュードベーカーは馬車では全米1位のメーカーだったそうですよ!ちなみにアヴァンティはイタリア語で「 前進 」という意味を持ちます。(akiko koda@ロレンス編集部)
アヴァンティ II
レイモンド・ローウイがデザインしたスチュドベーカー・アバンティ・モーター社の製品。X型フレームにFRPボディを架装しシボレーの5733cc、V8、193HPエンジンを積む。ギアボックスもGMのターボハイドラマチック自動変速機をコンビネートし、1...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第258回「AMC スピリットDLセダン」「AMC コンコード DL 4ドア セダン」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
まだまだ続きます、AMCシリーズ!今回は2つ一気にご紹介!(akiko koda@ロレンス編集部)
AMC スピリット DLセダン
サブ・コンパクトカーの牙城守備でデビューして3年目。販売面でも中堅車種の実績を着実に築きあげている。今年もポンティアックから供給を受けた2.5ℓ直4エンジンを採用するなど、豊富なオプションを用意して、内容を充実させたのが特徴。旧グレムリンの伝統を引き継いだ2ドア・2ボックス・スタイルをとるスピリットのうち、クーペ流のラインをもつのがリフトバック、ワゴン風のテールゲートをもつのをセダンと称して...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第257回「ビュイック エレクトラ」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第257号は、スクエアなボディースタイルが特徴的な「 ビュイック エレクトラ 」!
(akiko koda@ロレンス編集部)
ビュイック エレクトラ
ビュイック・モデルのなかでトップ・シリーズに位置するのがエレクトラである。サイズ・ダウンのモデル・チェンジをし、更に昨年は再度スタイル変更した。エレクトラ・リミテッド、エステート・ワゴンに加えて最高級のパーク・アベニューがあり、全部で5モデルが用意されている。日本仕様は5ℓ・V8だが、これにロックアップ式4速自動変速機がついて経済性を向上している。オプション装備も豊富である...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第256回「AMC イーグル」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第256号は、「 AMC イーグル 」!
ジープ系列の車種なので、小柄なボディですがオフローダーとしても乗れる実力車。マニアにはたまらないユニークな車ですね!(akiko koda@ロレンス編集部)
AMC イーグル
コンコードに、ジープで実績を積んだ4輪駆動のメカニズムを組み合わせたパーマネント・タイプの4WDがイーグルである。レオーネ4WDと同じ行き方であり、アメリカ車ではユニークな性格が、折からのレジャーヴィークル・ムードに乗ってかなりの成功を収めている。ベース、デラックス、リミッドの3グレードのうち、リミテッドは...