ロレンス編集部
日本では不人気車種の代表のようなホンダの名車GL500のカフェレーサー
GL400/500というホンダのバイクをご存知でしょうか。ホンダが1977年に発売した、水冷縦置きVツインエンジンを搭載したバイクです。このレイアウトのエンジンはイタリアのモトグッツィが有名ですが、この当時、ホンダが車名に「WING」とつけるほど入れ込んでいたと思われるGL500/400は、残念ながら今の日本ではほとんど忘れ去られようとしている名車です。
このGL500(海外ではCX500)をベースに「Nozem Amsterdam」というカスタムショップがこんなクールなカフェレーサーに仕上げています。
日本では不人気車種の代表のようなGL500/400ですが、この力強いデザインのエンジ...
ロレンス編集部
時速263km/hで走るロケット自転車のあまりの速さについ笑ってしまう
これ、世界最速の自転車です。フランス人サイクリストのフランソワ・ギッシィさんがジェットエンジンを搭載した自転車で2013年に時速263km/hの世界記録を出しました。ジェットエンジンで走るので、足でこぐわけではないのにペダルとチェーンがついてるのが面白いですね。
●Francois Gisy: 163km/h a velo
こちらの映像はジェットエンジンに点火して走り始める様子です。
●【世界最速】自転車にロケットエンジンを付けてみた w 【転載】
このロケット自転車の驚愕の速さはもうちょっと笑っちゃうレベルです。スポーツカーをあっという間に抜いてゆきます。このジェットエンジンは過酸...
ロレンス編集部
台湾のカスタムスポーツスターがヤバい「ROUGH CRAFTS」
台湾のカスタムシーンが気になります。こちらは台湾のカスタムバイクとアートを発信している「ROUGH CRAFTS」のカスタムスポーツスター。ハーレーダビッドソン Sportster Forty Eightをベースにクールなカフェレーサーに仕上げています。
「ROUGH CRAFTS」のウィンストン・イェンさんが台湾のアパレルブランド「Taki Design」をやっている友人のために制作したカスタムマシンとのことです。台湾のファッションシーンでもカスタムバイクが注目されているようですね。アジアが発信している世界的なカスタムバイクシーンは目が離せなくなってきました。
出典:
●ROUGH C...
ロレンス編集部
台湾のカスタムSR400のセンスが超絶クール
いま世界的にネオクラシックなカスタムがトレンドになっていますがその中心はアジアなのかもしれません。日本のカスタムビルダーはヨーロッパでも注目されていてこのカスタムトレンドを牽引しています。この超絶クールなSR400をベースとしたカスタムバイクは台湾のmark huangさんとjeffrey changさんによるもののようです。
SR400の面影は全くない独創的なデザインとシックなカラーリングはアートの領域といえるほどではないでしょうか。ロレンスでも注目しているカスタムバイク&サーフカルチャー「デウス・エクス・マキナ」も本拠地はオーストラリアでバリ島にも展開しています。そのデウスは5月3日...
ロレンス編集部
スウェーデン時代からの名門ハスクバーナのデザインの変遷がわかる
オフロードバイクの名門、ハスクバーナは1689年にスウェーデン王室へ銃を納めていた製造工場から始まりました。ハスクバーナの「H」のトレードマークは銃の照準をモチーフとしていたんですね。その後、ミシンなど機械製造メーカーとして続いてゆき、1903年よりオートバイの製造を開始しています。このハスクバーナのオートバイ部門は1987年にイタリアのカジバへ売却され、2007年にはBMWが買収。2013年から現在はKTMファミリーの傘下となっています。この映像はこの名門ハスクバーナがスウェーデン時代だった1970年からイタリア製となる1989年までの変遷を追っています。ビンテージオフロードバイクが徐...
ロレンス編集部
ライダーの腕にキラリと光るタフな時計「ルミノックス」
バイクに乗る時に身につけるヘルメット、グラブ、ブーツにライダージャケット。みなさんそれぞれのバイクライフに合わせたスタイルで楽しんでいらしゃると思います。お財布もこの頃はバイカースタイルのハードなチェーンウォレットを使っている方もよく見かけるようになりました。
では、腕時計は何をお使いでしょうか。普段、会社につけて行っているものと同じ時計をしている方が多いのではないでしょうか。バイクに乗る時はそんな小物にもこだわりたいものですね。
出典:
米軍特殊部隊の要請で誕生したルミノックス
ルミノックス社製のダイバーウォッチはライディングにピッタリのタフな腕時計です。同社の「U.S.Navy SE...
ロレンス編集部
【速すぎ注意!第4弾】メキシコの砂漠を全開で駆け抜ける「Baja1000」
ロレンス大人気コーナー【速すぎ注意】シリーズ第4弾! 今回はロードレースではなくオフロードレースです。
世界で最も過酷と言われるオフロードレース
メキシコにあるバハ・カリフォルニア半島で毎年11月に行われている「SCORE Baja 1000」は日本のコアなオフロードバイクファンの間では有名なデザートレースです。ロスアンゼルスの南から伸びているバハ・カリフォルニア半島の端から端まで、およそ1000マイル(1609km)を誰が一番速く走れるかを競うという、バイクレースの原点を地でいくようなレースで、大半が砂漠であるこのコースを一昼夜ぶっ通しで走り続けるという、世界最長のノンストップレースの...
ロレンス編集部
1980年の魅力的な国産モンスターバイク
1980年代の日本はまさに空前のバイクブームで、国内4メーカーから競うようにして様々なモデルが発売され日本製バイクの黄金期といってもいいのではないでしょうか。その中でも各社が力を入れた当時のフラッグシップモデルを振り返ってみましょう。
出典:
Honda CB900F
ホンダのフラッグシップは「CB900F」です。これは1969年にホンダが世界をアッと言わせた空冷4気筒の「CB750 Four」の後継機種として開発されたマシンです。当時、CB750 Fourの後を追うようにして発売されDOHC 4バルブエンジンを搭載した、新しい世代の北米向けKawasaki Z1(1000cc)と国内向...
ロレンス編集部
【キャンプツーリングしよう】寝心地のよさは家でもキャンプでも大切です
出典:#.VPrzbCncGos
3月に入り暖かくなってきたこの季節、そろそろツーリングの計画を立ててる方も多いと思います。キャンプツーリングにも絶好の季節が到来しますね。ここまでキャンプツーリングの必需品として、フォールディング・チェア、テント、シュラフと紹介してきて、キャンプツーリングでの住環境の基礎はお分かりになったと思います。まぁ、おウチでどう過ごすかって部分なのですが、この最後の仕上げはいかに快適に眠るかってお話です。
キャンプツーリングで快適に眠ろう
キャンプツーリングでの屋根となるテント、寝るためのお布団となるシュラフはご用意いただいたと思いますが、キャンプでは土の地面に寝...
ロレンス編集部
【速すぎ注意!第3弾】公道レースでも常勝するスーパーアドベンチャー「DUCATI ムルティストラーダ1200S」
ロレンスで人気の【速すぎ注意!】シリーズ第3弾はイギリスから大西洋を渡り北アメリカからお送りします。「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」はアメリカ・コロラド州で1916年から開催されている伝統あるヒルクライムレースです。その特徴はロッキー山脈のパイクスピークという標高4,301mの山を登るというもので、山の中腹あたりからスタートし19.99km山道を一気に山頂まで駆け上がります。その標高差1,439m。ガードレールがほとんどないのでコースアウトしたら真っ逆さまですね。
DUCATI ムルティストラーダ1200Sはパイクスピークで4連勝中
同じ公道レースでもやはりアメリカの...