ロレンス編集部
オランダのカスタムビルダー NUMBNUT MOTORCYCLES
このバイク、ベースなんだと思います??
はい、あなた。正解!
そう、これはYAMAHA XJR1300なんです。
と、いうことは???
はい、お嬢さん。大正解!
そう、これもYAMAHAのカスタムプロジェクト、Yard-Builtの参加車両の一つなんです。
オランダのビルダー NUMBNUT MOTORCYCLESのこの傑作は、Botafogo Nというペットネームがつけられています。
ボタ(Bota)はポルトガル語で「長靴」
フォゴ(Fogo)は「かまど」もしくは「火」という意味です。
組み合わすと「長靴で火を消すときの仕草」という意味になります。ダンス用語らしいですよ。
なかなかに洒...
ロレンス編集部
From UK ! LAMB EngineeringもYAMAHA Yard-Builtに参戦
英国LAMB Engineeringの名物カスタムビルダー、トニー・タイソン(Tony Taysom)とラリー・フートン( Larry Houghton)の二人がやらかしました。
YAMAHA のカスタムプロジェクト、Yard-Builtにとびっきりの一台をエントリーしてしまったんです。
みてください、このカスタム。ベースはYAMAHA Bolt XV950なんです。
最近のカスタムビルダーは、自分の作品にニックネームをつけるのが流行っていますが、このクールなBoltの名前は「The Dangan」つまり弾丸なんです。くぅーっ、クールだ。
ロレンス編集部
宿命のライバル、シュワンツ vs レイニーの動画がナツい!
先日鈴鹿で"生シュワンツ"を堪能?してしまったせいで、最近は暇があると1980年代後半〜1990年代前半の世界ロードレースGP500ccクラスの動画を観てしまいます(苦笑)。この時代はホンダ、ヤマハ、スズキ、カジバの2ストローク4気筒GPバイクに乗る各ファクトリーライダーたちの実力が伯仲していて、毎戦どのライダーが勝利するのか、ワクワクしながら深夜のTV中継を観ていました。
レイニー、シュワンツ、あなたはどっち派?
私を含むオジサン世代にとっては、当時のライダーは皆ヒーローでしょう。でもやっぱり1980年代後半から1990年代前半という時代を切り出すと、ヤマハYZR500のウェイン・レイ...
ロレンス編集部
YAMAHA YZF-R1動画三連発!第1回は膝をすらんばかりにサーキットを走り回るR1だ!
公道を走れるバイクとして、世界最速を目指すスーパースポーツが各メーカーから続々と発表されていますが、その真打ちの一つ。それがYAMAHA YZF-R1。
ロレンス編集部内でも、最速はH2だ!と叫ぶカワサキ派と、いやいや値段も破格のRC213V-Sでしょ、というホンダ派、そして、そんなこたあない、総合的パフォーマンスはR1/R1Mでしょ!というヤマハ派で、日々バトルが繰り広げられています(大げさ)。
さて、期待感を煽る情報の出し方、でいうと、最近のYAMAHAのプロモ動画はなかなかに気合が入っているので、本日3本連続で紹介しちゃいます。
トーマス、朝から気合入っていますw
まずはサーキット...
ロレンス編集部
りーん♪ りーん♪ とつぶやきながら、ヤマハ・トリシティで浅草を散策してみた[後編]
※ 前編からの続きです。
日本最古の遊園地とも言われている浅草花やしきから、伝法院通りに向かう筋は「ホッピー通り」とか「煮込み通り」などと呼ばれていて、通りの両側にはずらりとコンサバティブな雰囲気の居酒屋が軒を連ねている。車の往来はほぼないので、道路にもテーブルをだして飲み食いができるようになっていて、真っ昼間から生ビールやホッピーを片手に酔客でにぎわっている。
浅草ホッピー通りはミラノのドゥオーモ界隈によく似てる?
酒好きの私はもちろんホッピー通りが大好きで、ミラノの中心部でオープンテラスのバールが軒を連ねている、巨大寺院ドゥオーモの横にある通りとそっくりだなぁ、などと以前から思ってい...
ロレンス編集部
りーん♪ りーん♪ とつぶやきながら、ヤマハ・トリシティで浅草を散策してみた[前編]
フロント2輪のコミューター「ヤマハ・トリシティ」。この3輪バイクに興味津々のロレンス編集部でお借りしている、広報車に試乗してみた。いわゆるインプレッションは、すでに様々なバイク専門雑誌でご紹介されていると思うので、このシティコミューターで、東京観光の名所のひとつである、浅草を散策してみようと、広尾にあるロレンス編集部を出発した。
軽快なトリシティでスイスイと都心を抜けて
東京の西側から皇居を通り過ぎて日本橋を渡ると、浅草はもうすぐそこ。渋谷区からはちょうど東京の反対側にある浅草は、ちょっと遠いイメージがあったんだけど、軽快なトリシティで走るとなんだか思ったより近く感じるね。初めて乗るトリ...
ロレンス編集部
YAMAHA MOTOR EUROPEのアナザー・プロジェクト「Faster Son」いま始動。
現在、ヨーロッパのカスタムシーンには、メーカー発の三大潮流が巨大なトレンドになっています。
YAMAHAの Yard-Built、BMWの R nineT Custom Contest_、そしてハーレー・ダビッドソンの Battle of the Kings、の3つです。
これらは、これまでメーカープロダクトはいじるな、触るな、弄ぶな、という姿勢でいたのに対して(でもそれって製造者からしたら当たり前の気分です、最高の製品と信じてリリースした商品をカスタムするなんて、ね)、いまやメーカー側が カスタムのベース車両を作り、カスタムビルダー達のクリエイティビティに挑戦するようなプロジェクトを果...