ロレンス編集部
デザインコンシャスな業界のインターネット化が加速した理由 via MdN Interactive
ロレンスは、モーターサイクルとスポーツカーを中心としたメディアである。
世界各国のモーターサイクル関連情報を漁っているなかで気がついたのだが、モーターサイクルのカスタムを手がける企業は、いまや恐ろしいほどのスピードでITを使いこなしはじめている。
メーカーではなく、あくまでオートバイのカスタムを請け負う企業である彼らは、もともとは町のバイク屋であり、パーツ屋であり、修理屋である。
昔と違い、コンピュータ制御されているオートバイは、エンジンなどの性能向上はもはやメーカー以外にはお手上げになりつつあり、古いバイクの改造あるいは外装のカスタマイズしかできなくなっている。それが故に、デザインを追...
ロレンス編集部
オンボードカメラ30周年。技術の進歩はゴイスーです!
ちょっと前に、モトGP公式のYouTubeで公開された映像ですが、コレがなかなか面白いです。内容はオンボードカメラ(車載カメラ)の30周年・・・その間の技術の進歩を紹介するものです。
最初はR.マモラのマシンに搭載されたのですね・・・。
なんとこの時、マモラは見事優勝しています。
この初期のオンボードカメラシステムが使われたのは、1985年のダッチTT(アッセン)。2.8kgものシステムを車体の上側に集中して取り付けるのは、かなりハンデになりそうな気がします。しかし、マモラは見事このレースで勝利しました。この日の決勝レースは雨・・・雨のレースが得意なマモラに、この状況はプラスにはたらいた...
ロレンス編集部
夏休みの自由研究? 木製エンジンパーツの実用度?
小学生のお子様がいるご家庭でありがちな悩み事・・・それは8月31日に、「ウェ〜ン、宿題終わらないよ〜!」とガキ・・・失礼しました、お子様が泣き叫ぶような事態が発生することでしょう。お子様たちの夏休みは始まったばかりですが、このような深刻な事態を招かないために、夏休みの宿題はとっとと終わらせるが吉、ですね。
しかし、フツーの設問式の宿題なら淡々とこなしていけば良いのですが、自由研究ってのがやっかいなんですよね。観察日記・・・当たり前すぎる、昆虫飼育・・・当たり前すぎる、天気日記・・・芸がなさすぎ!(※すみません、個人の感想です) やはり華麗なるモーターライフをお過ごしであろうロレンス読者諸...
ロレンス編集部
謎のホンダ2ストロークエンジン・・・その正体は?
MoreBikes.co.ukに、不思議なデザインのモーターサイクル用エンジンの図が掲載されていました。記事を読むと、これはパテント申請書類のもので、なんと新しい2ストロークエンジンに関するもの・・・みたいです。
ホンダ近代2ストロークの35年間。
創業期の短い期間こそ2ストロークを手がけましたが、その後ドリーム号などが主流となった1950年代半ばから、ホンダは1972年まで4ストローク専業メーカーとして活動していました。再び2ストロークを作ろう、ということになったのはもちろん理由があります。当時の主要輸出先であるアメリカでは、軽量コンパクトな2ストローク単気筒のモトクロッサーなどのオフ...
ロレンス編集部
スターウォーズのスピーダーバイクより“地に足がついた”未来のバイクだが、、、「MoonRider」
この年末に、いよいよスターウォーズのエピソード7『フォースの覚醒』が公開される。数ある映画シリーズの中でも、スターウォーズが好きではないという人にはこれまで出会ったことがない。それは多くのバイク乗りたちも同様だと思うけど、1983年公開の「スターウォーズ・ジェダイの帰還(公開当時の邦題はジェダイの復讐)」では森の中を縦横に走る(飛ぶ、かな)スピーダーバイクにグッときた方も多いのでは。
このスピーダーバイクを連想させる未来のバイクは、セルビアのベオグラードで活動している工業デザイナー、Marko Lukovicさんがデザインした「MoonRider Hybrid Flying Motorc...
ロレンス編集部
トップニュース!・・イーロン・マスク率いるEVメーカーのテスラが 二輪市場に参戦??
電気自動車のトップブランド、テスラモーターズが二輪市場に殴り込み??
IT業界では誰もが憧れる、米国最高の起業家の一人とされるのがイーロン・マスク。そのイーロン・マスクが率いる電気自動車(EV)メーカーといえばテスラ・モーターズです。
テスラはノートパソコンのバッテリーのノウハウを車に転用することで、安全かつ長時間ドライブできるEVを開発し、さらにシャシーを英国スポーツカーの名門ロータスから買い入れることで、誰もが欲しくなるカッコイイEV、の発売を果たして有名になりました。
そのテスラが、EVならぬEM(Electric Motorcycle)、通称eバイク(もっと簡単にいうと電動バイク...
ロレンス編集部
雨でも安心!バイクに取り付けて充電可能なiPhone6ホルダー発売
現在日本をはじめ世界60カ国に出荷され、その高いパフォーマンスで各国のライダー達から高い評価を得ている「interphone(インターフォン)」シリーズから、iPhone6対応の防滴仕様スマートフォンホルダー「SMiPhone6」が発売されました。
■標準小売価格/7,800円(税抜き)
■製品特性/
・ 防水性 IPX4
・ グロメットを使用することで、悪天候でも充電しながらの使用が可能
・ スライドロック・クロージャー
・ ライディング中に動画や写真撮影が可能(背面レンズから撮影)
・ 安全ストラップが付属されており、万が一の落下を防止
・ デザイン性に優れ、人間工学や実用性を考慮し...
ロレンス編集部
【おまけあり】まるで本物?レゴ・バイクがつくりたい!!!
レゴ好きのわたしにはたまらん商品、発見しました。
レゴからは、建築物や車など、さまざまなシリーズが発売されていますが、やはりここはロレンスなので、まずはバイクでしょう!
ということで、レゴ テクニック モーターバイク シリーズの中から、こちらをご紹介。
レゴ テクニック モーターバイク 8051
2010年に発売。当時は定価約6000円ほどで販売していました。
こちらのモデルは476ピースで成り立っており、完成品はけっこうな大きさになります。
ちなみに、20万ピースのレゴをつかうとこんなんなります。
お見事作品!レゴでつくられた実物大サイズのVOLVO XC90! - LAWRENCE(...
ロレンス編集部
【すごい】おでこにペタ!でやる気充電?近未来的デバイスが299ドルで販売中
攻殻機動隊の「電脳化」技術みたいだ!テンション高まる!
そんな近未来臭プンプンなウェアラブルデバイス「Thync」をご紹介。
なんでも、この「Thync」から発せれられる超音波・微量な電流によって、気分や集中力を改善してくれるという。ええーほんと?!
モードは「Calm」と「Energy」の2パターン。
頭に装着したら、スマホで自分のすきなように設定を調整するんだとか。
コーヒーやお酒をがぶ飲みしたり、永遠とやる気が出ないまま時間を浪費するよりも、有意義なときを過ごせそう。ほんとうに脳に副作用的なものがないのかすこし心配にはなりますが・・
しかもお値段299ドル。手が届かない値段ではあり...
ロレンス編集部
好きなファンクの話をしようと思って書き始めたら、テクノロジーと分散型メディア論へと勝手に流れが進んでしまった話(なんだけど、これもグルーヴってことでいいかw)
テクノロジーが変えた音楽視聴体験
音楽というコンテンツに、あまりお金をかけなくなってしまったのは、いつごろからだろうか。
iTunes Storeが音楽ダウンロードを世界的に事業化し、それ以来アルバムを買うことはあっても、アルバムを製作者の思い通りの順番で聴く、ということはなくなった。
iPodに大量に保存した楽曲たちは、アルバムだとかアーティストの枠を超えて、ひたすらランダムに再生される。それは本当に”適当な”ランダム再生だったのだが、僕たちは何かしらのアルゴリズムの存在を感じた。なぜなら、適当に再生されているわりには、僕たちの”気分”にたいていはマッチして、受動的に聞いている音楽はと...
ロレンス編集部
兵器失格、の烙印を押されたモーターサイクル
先日、「モーターサイクル動物園? その1 英車編」という記事を書いた後、しばらく「何か書き忘れた動物名由来のモーターサイクル名あったよな・・・」と、しばらくモヤモヤしておりました。あ! そういえば、これ忘れてた! と思い出したのが、「コーギー」という名のヘンテコモーターサイクルです。
モーターサイクル動物園? その1 英車編 - LAWRENCE(ロレンス) - Motorcycle x Cars + α = Your Life.
モーターサイクルのネーミングには、動物由来のものが数多くあります。最近は商標で使えるネーミングが枯渇気味なので、マトモ?な英語名とかはほとんどネーミングに使え...