ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編8)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(最終回)
(Motor Magazine2016年5月号)
8カ月間にわたってレポートしているボルボXC60 D4 SE。今月の締め切り時点の走行距離は、約1万1540kmとなっていた。このクルマの魅力は、シートの座り心地が良くて、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール=交通の流れに合わせて、加速や走行、減速、停止までを自動的にコントロールする装備。ボルボの場合は全車速で追従機能があり、さらに設定した速度と車間距離を自動的にキープする機能が付いている)が賢くて、音声コントロールが使いやすいということが挙げられる。
さらに航続可能距離...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編7)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(7カ月目)
(Motor Magazine2016年4月号)
ボルボのパワートレーンがすごい勢いで環境、効率に優れる新世代の「Drive-E」パワートレーンに変わってきている。
最初に導入されたのは「T5」で、次に「D4」が続き、さらに「T3」&「T6」と現在は4種類の「Drive-E」がラインナップする。
その「T6」が、XC60に搭載された。これは「Drive-E」と「4WDシステム」+「8速AT」という組み合わせである。これと同じパワートレーンがボルボのフラッグシップ新型XC90 T6 AWDにも積まれていると言えば、それがいかに最...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編6)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(6カ月目)
(Motor Magazine2016年3月号)
長期テスト車のXC60号は、4駆のように見えて、2駆である。見るからに〝4駆らしい〞姿をしているので乗った人からは「4駆だと思って運転していた」と言われたことがある。たぶん、ジョークで言ったのだと思うが……。XC60 D4 SEの後輪は駆動していない。
都心に雪が降った日にちょっと後悔
ところで長期テスト車は、1年をとおして取材時の機材車として使うことが多いため、基本的に
12月頃から3月下旬までの期間は、スタッドレスタイヤを履くのだが、今シーズンは暖冬で雪が積もらないという担...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編5)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(5カ月目)
(Motor Magazine2016年2月号)
新たに開通した道路を走ると、ナビゲーション画面に地図が表示されない、という経験は多くの人が持つだろう。私も先日、新たに開通した圏央道をXC60で走っているとき、途中からルートが地図に表示されず、ルート案内が「その信号を左折です」や「右折です」などと頻繁に案内しているのを耳にしていた。そう、地図が古いのである。
無料で地図を最新版にアップデートしてみた
最近でこそ、地図のアップデートが無料でできるところも増えてきたが、基本的には有料だったり更新料が必要だったりする。さらに中古車を...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編4)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(4カ月目)
(Motor Magazine2016年1月号)
前回、ここでリバースポジションにしたときにリアビューカメラが連動しなくなった、と報告した。またその設定方法も記したが、その時のセンサス画面をここに掲載する。
まずこの設定画面を出すには、センタースタックにある「CAM」ボタンを押してリアビューカメラを起動させる必要がある。そしてそのリアビューカメラが映し出した画面のまま、「メニュー」ボタンを押すのだ。すると上の画面になる。そこで必要な項目のチェックを入れたり外したりするだけである。
便利なフロント&サイドビューカメラを使いこなす...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編3)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(3カ月目)
(Motor Magazine2015年12月号)
長距離走っても給油しないでいいメリット
ハンドルを握ると目的地まで一気に走りきることが多い。とくに高速道路であれば、よほど我慢
できないトイレ休憩などがなれけば、500kmぐらいは平気で走ってしまう。燃費の悪いクルマや燃料タンク容量の小さいクルマに乗って400kmごとに給油なんて苦痛以外のなにものでもない。
実はそんな私にとって、航続距離の長いクリーンディーゼル、このXC60 D4とは相性はとてもいいのだ。なにせ満タンで楽に800km以上は走ってしまうし、給油に立ち寄らない分...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編2)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト(2カ月目)
(Motor Magazine2015年11月号)
1カ月の給油回数が減った
2カ月目に入ったXC60 D4 SE。乗れば乗るほど発見することが多い。たとえば、都内のようなストップ&ゴーの多い場所ではどのような走行パターンが好燃費を出せるか、どのような状態だとアイドリングストップが作動しなくなるのか、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール=交通の流れに合わせて、加速や走行、減速、停止までを自動的にコントロールする装備。ボルボの場合は全車速で追従機能があり、さらに設定した速度と車間距離を自動的にキープする機能が付いている)...
ロレンス編集部
Longterm Report(ボルボXC60 D4 SE編)
ボルボのクリーンディーゼル車を8カ月間長期テスト
ドイツでもない日本でもない北欧生まれの第3のディーゼル、日本上陸! というキャッチコピーをすでに多くの人が耳にしていることだろう。そう、ボルボがクリーンディーゼルエンジン搭載車を一挙に5車種も日本市場へ導入した。(Motor Magazine2015年10月号)
本誌ではすでに先月号ですべての車種に試乗し、レポートを掲載しているが、そのパフォーマンスと環境性能に惚れ込んだこのコーナーの担当者が早々に長期テストカーとして導入することを決定した。選んだのは人気のSUV、XC60 D4 SE。ボディカラーはV70以来のホワイト(正確にはクリスタ...
ロレンス編集部
【動画】ボルボのステアリングの軽さをあの可愛い小動物が証明! 一歩操作を誤れば崖にボチャーンの命がけチャレンジ!
ボルボのトラック。どうやらステアリングがめちゃめちゃ軽いらしいよ?
そんな噂を証明するため、あるチャレンジが行われました。
ということでこちらのトラックを運転するのはなんと… ハムスター!!
どうやらこのチャレンジは、ハムスターという小動物の重さでも反応するボルボのステアリングの軽さを証明するもののようです。
一体どうやって?
トラックのハンドルにこのようなハムスターがよく使っている回し車を取り付けます。
そしてこんな感じに餌でハムスターを走らせてハンドルを操作するようです。
こんなことできるのでしょうか?
しかも運転するコースは周りが崖だらけのこんな危険な道!!!
少しでも反動操作が誤...
ロレンス編集部
「ボルボ・アート・セッション」での作品。次々と背景に溶け込んでいくVOLVO XC60の動画がおもしろい!
2015年スイスのチューリッヒ駅で開催された「ボルボ・アートセッション」
スウェーデンのボルボカーズの人気SUV「XC60」がアートカーに!!!
「ボルボ・アート・セッション」は、今年で3回目の開催で、様々なアーティストがVOLVO XC60の車体をキャンバスにし、独自性あふれるペイントでの動きを表現しました。
背景にXC60を溶け込ませた作品や、車とは思えないように大変身した作品が盛りだくさん!!!
物語のように進められていく動画が観ていて楽しい♩何度も観たくなる面白さがあります♩
メイキング動画をみると地道な作業をひたすら行っており、制作の苦労も伝わってきます。
2014年のアー...