ロレンス編集部
【告知】ロータリー情報満載、「ROTARY BROS. Vol.10」9月13日発売
9月13日、ロータリーブロスの最新号 Vol.10が発売となります。ファンの間で今話題となっていること、知りたいことがいっぱい。最新のロータリー事情のすべてがわかる一冊です。
ロータリーブロス編集部が 総力をあげて取材
お待たせしました。今年もロータリーブロスの季節がやってきました。9月13日、ロータリーブロスVol.10が発売となります。今年はRX-7が誕生して40年を迎える記念すべき年、国内外でさまざまなイベントが開催され盛り上がっています。ずっと乗り続けているというオールドファンだけでなく、再び乗り始めたというカムバック組、また最近では若い新しいユーザーや女性ファンも増えているよう...
ロレンス編集部
【憧れのロータリーに乗り続ける為のメンテナンス】 RX-8定番トラブル :サスペンション編
気持ち良い走りを 再び引き出す解決法とは (ROTARY BROS.@モーターマガジン社)
ハンドリングの良さが魅力のRX-8だけど、走行距離が伸びると、最初はよく感じたフィーリングも変わってくる。走行安定性にも優れ、高速スタビリティが抜群だったRX-8の走りが、経年劣化によって少しずつ変化し、安定感に欠け、接地感が薄くなってしまう。
もし、そんなことを感じるようになったら、そろそろサスペンション全般の見直しが必要だと考えたい。
何年経っても、RX-8オーナーは愛車をかなり大事にしている人が多いこと、そして、元々ボディーがしっかり作られている事によって、見た目の劣化は比較的少ない。それで...
ロレンス編集部
【憧れのロータリーに乗り続ける為のメンテナンス】 RX-8定番トラブル :エンジン編
トラブルの発生原因それは熱量にある (ROTARY BROS.@モーターマガジン社)
普通に使っていても走行距離が伸びるにつれてクルマは自然と傷んでしまうもの。特にロータリーエンジンについては、しっかりオイル交換をしていても、防ぐことのできない固有のウィークポイントがある。これは構造上の問題から発生するケースであり、主に熱量が高いことが原因になっている。
オイルクーラー1つ装着されていなかった前期型のRX-8は、特に熱量からくるダメージを防ぐことは難しい。そんな膨大な熱量によるダメージから発生するトラブルに、いったいどんな対処法があるのでしょうか?
コイルがパンクする
最近になってトラブ...
ロレンス編集部
【ロータリー搭載モデルの軌跡】 第5回 伝説のロータリーチューナー:Rマジック
Rマジック代表 :大原 幸弘 RマジックRX-8
スポーツカーであるRX-8をトコトン楽しみ尽くし、気持ちよく走 れること…をテーマに手が加えられたRマジックRX-8。マイナチェン後期モデルをベースにエクステリア、エンジン、サスペンション、駆動系といった各パートをユーザー目 線でチューニングし、ポテンシャルを高め、ノーマルにはない手ごたえのあるクルマへと仕上げている。
トータルパッケージングされたこのクルマの仕様は、マイナー前で徹底的に煮詰めたオリジナルパーツを装着している。これらのパーツは、ユーザー目線のコンセプトどおり、ストリートにおいてもサーキットにおいてもファーストカーとして、こ...
ロレンス編集部
【ロータリー搭載モデルの軌跡】 第3回 RE AMEMIYA×SE3P RX-8
チューニングされても 優等生ぶりは健在 (ROTARY BROS.@モーターマガジン社)
03年、まったく新しいロータリースポーツが世に送り出された。言うまでもなくRX-8のことだが、最 大のセールスポイントでもある4ド ア・4シーターは、それまでのRX-7とはまるで違うキャラクターであることを象徴していた。
今までの2ドア2シーターのRX-7から一気にイメージを変えたRX-8。排ガス規制が厳しくなっていくなかで、自然吸気=NA(ナチュラル・アスピレーション)を採用したロータリーエンジンに変更され、パワーダウンはしたものの、「人馬一体」のスローガンはかわらず、コーナリング性能と使い勝手の...