ロレンス編集部
伝説のマシン復活!!RE 雨宮 スーパーシャンテ 13B NAの新たなる野望
現在の技術を取り入れ35年ぶりにリメイクして復活 (ROTARY BROS.©モーターマガジン社)
今年のオートサロンで発表され、35年ぶりに復活を遂げたRE雨宮スーパーシャンテ。先日、筑波サーキットで開催されたマツダフェスタにおいて、ファンに初走りが披露された。ドライバーは谷口選手で、とても軽快に走行を繰り返していた。仕様は13Bペリで、ミッションはSA22Cから流用、サスペンションも移植し、そこにRE雨宮SPLキットを装着する。デフはマツダスポーツキット4ピニオンで、タイヤサイズはF195/50-15、R205/50-15を履かせている。いうまでもないが、ボディについてはRE雨宮完全...
ロレンス編集部
【ロータリー搭載モデルの軌跡】 第4回 伝説のロータリーチューナー:RE AMEMIYA
RE雨宮代表: 雨宮 勇美 DG-5雨宮スペ ック
このクルマは前期モデルの現在の状態をテーマに、リフレッシュを兼ねたチューニングのプランが組み込まれている。
前期型はだいぶクルマも疲れてきている。特にエンジンについては、そこそこ走行距離も伸びているため、パワーの落ち込みも激しい。再び気持ちよくエンジンを回せて、軽快に走る。そんなテーマ性を持たせ提案されたのが、このDG-5雨宮スペ ックである。
ポイントはなんといってもエンジ ンOHと同時に行うポート加工。ポ ート加工ユニットのOH費用は80万円からとなるが、単純にバランス取りしたエンジンと違って、力強いトルクで気持ちよくエンジンが回り...
ロレンス編集部
【ロータリー搭載モデルの軌跡】 第2回 RE AMEMIYA×FD3S RX-7
チューニングによる 発展性も大きな魅力 (ROTARY BROS.@モーターマガジン社)
RX-7やロータリーエンジンが好きで、チューニングに多少でも興味がある人なら、アールイー雨宮の名前は知っているだろう。スーパーGTにプライベート参戦( 09 年はGT300クラス2位)している他、D1、タイムアタックなど、様々なステージで活躍する、日本を代表するロータリーチューナーである。
残念ながら、現在はスーパーGTからは撤退してしまっているが、RX-7といえばRE雨宮と言っても過言ではない存在であるRE雨宮チューニングのRX-7は、走行性能を追求しているだけではなく、見た目も個性的でカッコイイ...