ロレンス編集部
【発表!】2015年ロレンス人気記事 ベストテン! 栄えある第1位は果たして???
いよいよ2015年もあと1週間とちょっと。
今年の2月からスタートしたロレンスも、多くの皆様に「読んでるよ!」「面白いね!」と言っていただけるようになってきました。
これも皆様のご愛顧・ご支援の賜物です。ありがとうございます!
今回は、特別企画として、 今年 2015年の人気記事ベストテン をまとめました。ああ、こんな記事あったね、いやいや見逃してたよ、などなど感想をお聞かせいただければ幸いです。果たして、栄光の初代1位を獲得する記事はどれなのか??
さあ、それではカウントダウン、してまいりましょう!
まず、第10位です。
第10位:目標のない人間なんてキャベツと一緒だ!老いてなお最速に...
ロレンス編集部
【名作レビュー】村上もとか先生のカーアクション&ミステリー。『SIREN(セイレン)』全1巻
緻密なストリーテラーであり、車やバイクレースを描かせても超一流の作家 村上もとか先生が描くミステリー。 モータージャーナリストでありF3レーサーである椎名ひとみは、なかなか成績を残せず、悩んでいた。また、何年も前に事故で亡くした恋人 邦彦のことも忘れられず、トラウマを抱えている。そんな彼女はレース後に一人 愛車のアルファロメオで、邦彦が事故を起こした峠にやってきていた。すると、彼女にパッシングをして近づいてくる車が1台。それは黒いポルシェ928。 サイドにはSIREN(セイレン)の文字とマークが記されている。セイレン。それこそは、邦彦が死の間際に残した、事故を起こすきっかけになった公道レ...
ロレンス編集部
【名作推薦!】ラリーのナビゲーターを主役に据えた、新谷かおる先生の意欲作『NAVI』全1巻
実は買うのは3回目(なぜか失くしてしまう・・)の作品『NAVI』。 2000年代初期の作品だと思うのですが、新谷先生お得意のラリーを題材にした傑作です。ただし、主人公はドライバーではなくナビゲーター。つまり運転はせずに、ドライバーをアシストする役です。 前にご紹介した『ガッデム』はドライバーが主役で、バイプレイヤーとしてナビゲーターのロブが出てましたが、その時代設定の10年後くらいのWRC(ワールド・ラリー・チャンピオンシップ)で活躍する、超一流のナビゲーター 日下龍介の活躍と彼の人生を描いた意欲作が、この『NAVI』なんです。
ロレンス編集部
【1/100の映画評】妻子を殺された麻薬取締局捜査官が巻き込まれた惨劇とは? アーノルド・シュワルツェネッガーの『サボタージュ』
消えた1000万ドルをめぐって起きる連続殺人
アーノルド・シュワルツェネッガー演じるジョン・”ブリーチャー”・ウォートン率いるDEA(連邦麻薬取締局)の特殊捜査チームの面々(9名)は、麻薬密売組織から1000万ドルを奪った容疑で調べられる羽目に。
証拠不十分で無罪放免とされた彼らだったが、やがてチームをターゲットにした殺人事件が起きる・・・。これは組織の報復なのか?それとも??
ジョンは女性刑事キャロラインの協力を仰ぎ、見えない敵の正体を探るが、チームのメンバーはさらに一人一人殺害されていくのだ。
真相に迫るジョンたちだったが、実はジョンにはキャロラインにも言えない重大な秘密があった。
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ロレンス編集部
【1/100の映画評】観た!よかった!言えない!『スターウォーズ フォースの覚醒』
『スターウォーズ フォースの覚醒』を観た。
もちろん感想は書けるが内容にはあまり触れることができない。ネタバレしたら見に行かないような映画か?というとそんなことはない。ストーリーを全て知っていたとしても何度でもみたくなる作品だし、その度に楽しめるだろう素晴らしい映画だ。
ヒットメーカー J.J.エイブラハムス監督の面目躍如、といったところだ。
そして、最初期作である『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の登場人物は(存命であれば)、ほぼ全員登場してくれるのも嬉しい。ファンなら絶対に見逃せない一作であり、実際に観た後でも、なんでも観たくなるし次回作も必ず観る決意をさせる凄い作品だ...
ロレンス編集部
【1/100の映画評】人間の根源的な悪意や憎悪が具現化した象徴との戦い『寄生獣 完結編』
VFXを扱わせては日本随一の名手 山崎貴監督による、不朽の名作コミック『寄生獣』の映画化。
前後編による映画の後編をようやく見ることができた。
前編のレビューはこちらから
【1/100の映画評】不朽の名作を原作の映画化は果たして?『寄生獣』(前編) - LAWRENCE(ロレンス) - Motorcycle x Cars + α = Your Life.
岩明均原作・山崎貴監督の映画『寄生獣』の前編、を観た。
僕は何を隠そう(隠したことはないが)原作の「寄生獣」の大ファンであり、コミックは全巻持っている。同作品だけではなく、岩明均先生の作品はだいたい持っていて、最近ではアレキサンダー大王...
ロレンス編集部
男を追うのかスピードに憑かれたのか。マッハを駆るイイ女。
東本先生が描く女には、どこか エロティシズム がある。モーターサイクルを描くのと同じように、実に緻密で精細なラインで描き出された彼女たちは、漫画的なデフォルメはなく、リアルな美しさを持っている。
エロさを感じさせると同時に、彼女たちの多くは男どもをハッとさせる強さを持っている。男に媚びる狡さをちゃんと持っているくせに、それを意識して使う図太さ、オンナのしたたかさを隠さない。そして、時として男がいなくても一人でどこかに行ってしまう気ままさが、男たちを戸惑わさせるのである。
要するにだ。一言で言えば、東本昌平先生が描き出す女性は、実にいい女ばかり、ということなのだ。
The Red Snak...
ロレンス編集部
【気分はシス】本日公開の『スターウォーズ フォースの覚醒』にインスパイア〜ダークサイドからフォースをまとったサイドカー登場!。
世界中が待ちに待った「STAR WARS フォースの覚醒」、ついに本日、2015年12月18日18:30に世界同時公開!
いやーまじで楽しみですよね。
世界中でいろんなグッズやプロモーションが行われていますが、バイク乗りにはさらなる朗報がありますぜ。
それはこれ。
米国のカスタムバイクビルダーのURAL MOTORCYCLESが、ダースベーダーもしくはその後継者と目されるカイロ・レン御用達みたいなスペシャルバイクを、25台限定で発売開始です。
(お値段、$14,999≒180万円@US$1=120)。
その名もDARK FORCE!
漆黒のボディにサイドカー付きのこのモデル、なんとも禍...
ロレンス編集部
【HondaRacingのお祭り】THANKS DAY2015に行ってきました。
モータースポーツもオフシーズンに突入し、2015年度を締めくくるHondaRacingのファン感謝祭的イベント。HondaRacingTHANKS DAYが2015年12月6日にツインリンクもてぎで開催されました。
ゲストの集合写真を見るだけで、この豪華すぎる顔ぶれに大興奮!!!各モータースポーツカテゴリーのHondaのワークスライダー&ドライバーが大集結。しかも!!そんな豪華な選手達が、普段のカテゴリーマシンはもちろん、全く関係ないカテゴリーのマシンにチェンジしてエキシビジョンレースを繰り広げるという遊び心いっぱいのイベント。
HondaRacing大会
【ライダー】マルク・マルケス(...
ロレンス編集部
80歳を迎え引退した作曲家の物語『YOUTH』(原題)が第28回ヨーロッパ映画賞4部門受賞!!!
第68回カンヌ映画祭コンペティション部門として上映され、受賞こそ逃しましたが「これ以上の映画をカンヌでは観ていない」という海外映画評の通り、カンヌ映画祭で話題騒然となり、カンヌ以外でも各国の映画祭、賞レースを賑わせている注目作『YOUTH』(原題)。
先日のゴールデン・グローブ賞ノミネート発表に続き、12月12日(土)に発表された第28回ヨーロッパ映画賞にて、「YOUTH」が、 作品賞・監督賞・男優賞・名誉賞の4部門を受賞したのだ !
主演のマイケル・ケインは男優賞と名誉賞を堂々のW受賞。女優賞(レイチル・ワイズ)と脚本賞はノミネートに留まったが、主要部門の受賞を固め注目度の高さを伺える...
ロレンス編集部
【名作一気!】一途な愛?と水泳に賭ける”天然”ボーイの活躍『バタアシ金魚』(全6巻)
『バタアシ金魚』(©講談社「週刊ヤングマガジン」& 望月峯太郎先生)は、バイクマンガとは違うんですが、主人公 花井薫(カオル)がバイク乗りなんですねえ。
望月先生といえば怪作『バイクメ〜ン』を描かれているように、バイク好きで有名ですから、本来バイクとは関係のない、水泳と恋愛の青春漫画にもバイクを登場させてしまうんですねえ、いいですねえ。
【一気読みレビュー】バイクと合体した男たちの活劇『バイクメ〜ン』全4巻(©望月峯太郎先生&講談社) - LAWRENCE(ロレンス) - Motorcycle x Cars + α = Your Life.
1960年代のロンドン。モーターサイクルとロッ...