ロレンス編集部
1Dのリアム・ペイン来日!200人限定マル秘イベントでファンメロメロ
ワン・ダイレクションのメンバーであるリアム・ペインが来日。2018年3月28日に、1OAK TOKYOにて限定200人のシークレット・イベントでパフォーマンスを行いました。「最高のパーティーにしよう!」とファンに呼びかけたリアム。キレッキレのダンスで会場を盛り上げました。
1Dのリアムが日本にきたぞー!
イギリス出身の人気ボーイズ・バンドであるワン・ダイレクション。現在は残念ながら活動停止中で、世界中がその動向に注目しています。
そんな中、メンバーの1人であるリアム・ペインが、3月28日に1OAK TOKYOで開催されたSWAG HOMMES ”THE SECRET PARTY”に出演。...
ロレンス編集部
【疾走するミュージック】夏だレゲエだ!桑田圭祐「ヨシ子さん」で思い出す名曲
この夏、桑田圭祐さんがおよそ3年ぶりにリリースした、ニューシングル「ヨシ子さん」はファンの方たちの予想をいい意味で裏切る、意欲作として受け入れられたのではないかと思います。現代の風潮を皮肉る昭和のオッさんのごとくご本人が登場するMVは、なんともカオスな世界観を表現していてさすがだなぁと思わされました。
この曲をはじめて聞いた時に、あ、レゲエトラックだなと思ったのは私だけではないはず。このレゲエフレイバーがこの曲に、夏らしさや独特の怪しさを与えているのではないかと。そして、このリズムは聞いたことがあるなぁ〜と思い出したのが、1990年代に大流行したレゲエトラックでも代表的な「Bam Ba...
ロレンス編集部
【疾走するミュージック】優れたDJでもあるタランティーノの映画音楽
クエンティン・タランティーノという、カルトでエッジのきいた映画を数々リリースしてきた、映画監督をご存知の方は多いと思う。日本映画が大好きなことでも有名で、代表作ともいえる「キル・ビル」では日本を舞台にして、ヤクザや栗山千明が演じる女子高生の殺し屋などを登場させている。タランティーノ監督は、日本の古いヤクザ映画など、様々なカルト映画へのオマージュを作中に盛り込んで、映画ファンの心をくすぐる玄人好みの監督でもある。
そんなタランティーノ監督の映画は、テーマ曲はもちろんBGM(劇中音楽)のチョイスが素晴らしく、全ての作品をサウンドトラックでも印象的なものにしている。1970年代のソフトロックや...
ロレンス編集部
【疾走するミュージック】夏になるとレゲエが聞きたくなるあなたにオススメの名曲を
そろそろ、うっとおしい梅雨も明けて夏本番。海に山に、ツーリングやレジャーの企画を練っている方も多いでしょうね。そんな夏のミュージックといえば、レゲエが気分だなぁと思う方も少なくないはず。今回はそんな真夏の気分にお応えして、元レゲエDJでもある私のオススメレゲエミュージックをご紹介します。
レゲエシンガーといえばこの方でしょう
レゲエといえば、ボブ・マーリーを思い浮かべる方が多いと思いますが、あまりにも偉大すぎてレゲエDJとしては扱いが意外と難しいのです (^_^;)
ですので、ジャマイカン・レゲエアーティストのレジェンドとして、まずはデニス・ブラウン(1957〜1999)をあげたいと思...
ロレンス編集部
【疾走するミュージック】パンクと融合し先鋭的に突っ走ってゆく「2 トーンスカ」
パンクムーブメントともに人気を得た「2トーンスカ」
「2トーンスカ」というミュージックをご存知だろうか。1970年代末のイギリスでパンクムーブメントとともに、大ブームとなった音楽ジャンルのひとつで、イングランド出身のザ・スペシャルズが代表的なバンドだ。いまでも世界中の様々なアーティストにフォロワーがいて、日本では東京スカパラダイスオーケストラや、新しいところではオレスカバンドやKEMURIといえば、聴いたことがあるという方も多いかと思う。
レゲエ同様にジャマイカで誕生したスカミュージック
そのオリジナルとなる「スカ」は、1950年代にジャマイカでおこった音楽ジャンルのひとつで、前回の【疾...
ロレンス編集部
【疾走するミュージック】反抗するレベルミュージックとしてのレゲエ「ハーダー・ゼイ・カム」
体制に反抗する過激なレゲエ・ミュージック
レゲエ・ミュージックというと、みなさんはどんなイメージをお持ちだろうか。夏が似合うカリブ海のリゾート・ジャマイカのビーチミュージックか。はたまた、まったりとしたリズムのクラブ・サウンド。あるいは、ボブ・マーリーの「ワン・ラヴ/ピープル・ゲット・レディ」で歌われる人類愛にあふれたピースフルな音楽。どれも間違っていないが、レゲエ・ミュージックはレベル・ミュージック(社会権力に抵抗する音楽)とも言われ、社会に反抗する過激なパンク・ミュージックという側面もあわせ持っているのだ。
パンクロックのルーツからレゲエと出会う
駆け出しのグラフィックデザイナーだっ...
ロレンス編集部
【疾走するミュージック】ロンドンでパンクを産み出したパブロック「Dr. Feelgood」
お茶の間でも人気となったパンクロック
パンクロックといえば、日本のアーティストでは、THE BLUE HEARTSを思い浮かべる方は少なくないと思う。私のようなオッさん世代には若き日の青春ソングとして。彼らが解散後に結成したTHE HIGH-LOWSからは「日曜日よりの使者」が、ホンダの企業広告「Do You Have a HONDA?」のイメージソングに採用されるなど、いまの若い人たちにも定番のロック(あるいはポップス)として、定着しているのではないだろうか。
肥大化しビジネスとなったロックへの反発
1950年代に誕生したロックンロールは、1960年代に至ると世界的に人気を博することと...