ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第355回「アルファロメオ アルファスッド スプリント ヴェローチェ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第355号は、アルファスッドのトルクが増強された高性能バージョン「スプリント ヴェローチェ」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
アルファロメオ アルファスッド スプリント ヴェローチェ
アルファとしては大衆的な“スッド”だが、このシリーズにはきわめて魅力的な、このモデルがある。“スッド”セダン型と同様、スタイリングはイタル・デザインによる。リア・ハッチつきだがリア・シートが倒れないのは、その居住性を重視したからだ。リアのラゲッジ・ルームは大きな箱状で、ロールできるカバーが設けられており、スペア・タイヤはその箱...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第354回「アルファロメオ アルファスッド」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第354号は、「アルファロメオ アルファスッド」。
全長3890mm、全幅1590mmと、とてもコンパクトなサイズ感が特徴的。あのジョルジェット・ジウジアーロの代表作でもあります。(akiko koda@ロレンス編集部)
アルファロメオ アルファスッド
アルファとしては最も小型の乗用車で、水平対向4気筒エンジンをつみ、前輪を駆動する。むろんFWDはアルファの史上初めてだ。排気量は1186cc・63/68PS、1351cc・71PSおよび79PS、1490cc・85PSの各種がそろっており、車型に応じてふりむけられる。ノー...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第353回「タルボ マトラ ムレーナ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第353号は、なんとも珍しい3シーターの「タルボ マトラ ムレーナ」!
真ん中の座り心地はどんな感じなのでしょう?気になる〜〜♡(akiko koda@ロレンス編集部)
タルボ マトラ ムレーナ
マトラ・バゲーラの後継車として、ムレーナがパリサロンでデビューした。例によってレイアウトは3シーターのミッドシップクーペである。外寸は4070×1752×1220mmと、バゲーラの寸法い近い。セッティングもほとんど変っておらず、パッセンジャーセルとエンジンの間にガソリンタンクをはさみ込んでいる。ハイバックのシートはよりバケットタ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第352回「タルボ タゴーラ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第352号は、最後のタルボ新型車である「タルボ タゴーラ」!
生産期間わずか3年間で生産台数は2万台にも満たなかったという稀少車でした。(akiko koda@ロレンス編集部)
タルボ タゴーラ
クライスラー2ℓに変るモデルとして、パリサロンにデビューしたタルボのフラッグシップ、タゴーラは、モダンな6ライト4ドアのノッチバック、いわばスタイリングはヨーロッパの流行のサルーンスタンダード。低いノーズには角形のヘッドライト等アウディ200やギャラン等に見られるポピュラーな手法だ。ただフランス車らしく、ホイールベースは2808...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第351回「タルボ ソラーラ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第351号は、タルボ・1510の4ドア3ボックス版の「タルボ ソラーラ」 です!(akiko koda@ロレンス編集部)
タルボ ソラーラ
1510のバリエーションとして6ライト4ドアノッチバックに仕上げたのがソラーラである。外観はよりスマートいまとめられ、インテリアも上級指向の仕上げ。ホイールベースは2604mmと変わらないが、全長は74mm長い4392mm。サスは前ダブルウィッシュボーン・トーションバー、後セミトレーリングアーム・コイルの独立。エンジンは1510と同等。1.3ℓ55PSのLS、1.6ℓ73PSのGL、...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第350回「タルボ 1510」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第350号は、「タルボ 1510」です!
「1510」という数字は、フランスでの課税馬力を示しているそうです。ちなみにイギリスでは「クライスラー・アルパイン」としてデビューしています。(akiko koda@ロレンス編集部)
タルボ 1510
シムカ1307/1308として親しまれたVWパサート風ファストバックの5ドアー6ライトサルーン。サスペンションはフロントにダブルウィッシュボーン・トーションバー、リアはセミトレーリングアームとコイルの独立。ブレーキはパワーディスク/ドラム。エンジンは直4 OHV1294cc、55P...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第349回「タルボ シムカ オリゾンSX」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第349号は、「 タルボ シムカ オリゾンSX 」。
もとは「タルボット・ホライズン」といわれていましたが、その後プジョーシトロエン (PSA)の傘下に入ったため、1979年以降は「タルボ・オリゾン」という呼び方になったそうですよ!(akiko koda@ロレンス編集部)
タルボ シムカ オリゾンSX
グッドハンドリング2ボックスカーが流行しているが、タルボ・オリゾンのトップモデルはこのSX。全独立のサスペンションはコイル、ショックアブソーバーを固め、リアにもアンチロールバーを施し、タイヤは155SR13とひとつランクを...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第348回「タルボ シムカ 1100GLS」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第348号は、フランスのベストセラーカーともなり、その後スペインやスウェーデンでも生産された人気カーである、あの車です!(akiko koda@ロレンス編集部)
タルボ シムカ 1100 GLS
68年パリサロンにデビューした1100シリーズは、RRの1000の後継者。テールを改良して3及び5ドアのFWDとした。エンジンは、1118cc、ソレックスキャブ付きで、LE用の50PS/5800rpm、GLS用は58PS/6000rpm。いずれも4速マニュアルと組み合せる。サスは前後トーションバーによる独立。ブレーキはパワーディ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第347回「ルノー フェーゴ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第347号は、ルノーを代表するクーペ「ルノー フェーゴ」!
ボディの引き締まった黒のラインや、角ばったシルエットが個性的でかっこいいですよね!(akiko koda@ロレンス編集部)
ルノー フェーゴ
フェーゴはスペイン語で“火”。このエアロダイナミックスなスポーツクーペは、15/17の後継者として生れた。空気抵抗係数0.34を誇るだけに、フロントノーズまわりの曲面、ボディの見事なしぼり方はさすがなものだ。インテリアのデザインも超モダンなバケットタイプシートを中心に、正にルノーのヒット作として発表以来大変好評。エンジンは...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第346回「ルノー5 ターボ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第346号は、「 ルノー5 ターボ 」!
ルノー5ターボは先進的なデザインというだけでなく、WRCの一つであるモンテカルロラリーで優勝を飾ったこともある実力カーなんですよ!(akiko koda@ロレンス編集部)
ルノー5 ターボ
78年ジュネーブにデビュー、1000台以上生産してグループ③のホモロゲーションを取るべくシルエットフォーミュラータイプのミッドシップに改造された。サンクターボのリアシートは、まるで大きな箱を積んだようだが、即ちその中にパワーユニットがつめ込まれている。超バケットタイプシートが2席、セーフティバ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第345回「ルノー5 アルピーヌ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第345号は、「 ルノー5 アルピーヌ 」!
ルノー5 アルピーヌは、ヨーロッパで人気となったホットハッチブームの火付け役となりました。(akiko koda@ロレンス編集部)
ルノー5 アルピーヌ
ルノーのチューニングで有名なアルピーヌがチューンするホットなサンク。フロントのバンパーと一体のエアダムスポイラー等、精悍なマットブラックに仕上げられており、アルピーヌ独特のスポーツストライプが入る。直4OHV、1397ccウエーバーのツインチョークキャブレターと、10.3の圧縮比により93PS/6400rpmを得ている。ギア...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第344回「ルノー18」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第344号は、4ドア中型セダン「ルノー18」です!
ルノー18はルノー12の後継車で、生産終了後はルノー21に受け継がれました。こんなに数多くシリーズ化している車もなかなか珍しいですよね。(akiko koda@ロレンス編集部)
ルノー18
旧R12のホイールベース2404mmをそのままにフレッシュなノッチバックのボディは、スラントノーズ、角型ヘッドライト等、エアロダイナミクスだ。インテリアはルノーとしてはオーソドックスばダッシュボードと、センターコンソールをもつ。エンジンはフロントアクスル前にセット。サスはサスは前後と...