ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第362回「デ・トマソ パンテーラ GTS」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第362号は、ボンネット部分と車体の下半分がブラックになっているのが特徴の「デ・トマソ パンテーラ GTS」。豪華版パンテーラLの後に、さらに強力な加速力を備えて登場したモデルです。(akiko koda@ロレンス編集部)
デ・トマソ パンテーラ GTS
GTSは73年に加わったスーパー・バージョン。ミッドシップにつまれるアメリカ・フォード製のV8・5763ccエンジンは、回転数をあげ、6000rpmで“L”よりも30HP多い330HPを得る。トランスミッションはZF製の5速(0.71)はともにODのギア比をもつ。リミテ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第361回「デ・トマゾ パンテーラ L」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第326号は、スーパーカーブームの中でも一目置かれていたスーパーカー「 デ・トマゾ パンテーラ L 」!
横から見たシルエットがなんとも美しい!パンテーラはイタリア語で「豹」という意味だそうですよ!(akiko koda@ロレンス編集部)
デ・トマゾ パンテーラ L
パンテーラのノーマル・モデルに当るタイプが“L”である。アメリカのマーケットをねらったエキゾティック・カーで、フォードとの提携により同社製のV8・5.8ℓエンジンをミッドシップにつむ。アメリカのストック・ブロックを採用したことにより、価格を相対的に低くおさえ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第360回「アウトビアンキ A112」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第360号は、イタリアの自動車ブランド、アウトビアンキの中でも大ヒットモデルである「アウトビアンキ A112」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
アウトビアンキ A112
従来は、ベース仕様、“エレガント”、“アバルト”の3車型だったA112シリーズは、79年の7月に“ベース”をjuniorとし、“エリート”を加え4車型に再編成された。ジュニアは903cc42PSエンジン、エレガントエリートは965cc48PS、“アバルト”のみは1049ccエンジンの70PS型をつむ。むろん前輪駆動で、トランスミッションは“...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】第359回「アルファロメオ アルフェッタ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第359号は、ジュリアの後継モデルである「 アルファロメオ アルフェッタ 」!
アルフェッタのもつ高い動力性能と操縦性は、当時のスポーツカーの印象をガラッと変えるほどでした。
ちなみにアルフェッタは「小さなアルファロメオ」を意味しているそうです。(akiko koda@ロレンス編集部)
アルファロメオ アルフェッタ
かねてからウワサの高かった、“セイ”用V6エンジンをのせたGTVがついにデビューした。コンパクトなV6ユニットのメリットは、ホイールベースを延長することなく2.5ℓエンジンを移植することに成功しているが、やは...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第358回「アルファロメオ アルファ6」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第358号は、アルファロメオの大型車「アルファロメオ アルファ6」!ベースとなったのは、アルファロメオ アルフェッタ。共用パーツが多いので、ぱっと見のデザインがとっても似ていますよ!(akiko koda@ロレンス編集部)
アルファロメオ アルファ6
長い間ウワサの種だったアルファひさびさの大型プレスティッジ・カーで、79年の4月にやっと正式発表された。2.5ℓエンジンはアルファ市販車としては史上最初のV6で、デロルトの6キャブレターをつける。トランスミッションはデフと一体におかれる、いわゆるトランスアクスルだが、クラッ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第357回「アルファロメオ 2000 スパイダー ヴェローチェ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第356号は、後ろがスパッと切られたカムテールが特徴的な「アルファロメオ 2000 スパイダー ヴェローチェ」!
カムテールという形状は、空気抵抗を削減する効果があるようですよ!(akiko koda@ロレンス編集部)
アルファロメオ 2000 スパイダー ヴェローチェ
オープン2シーターは今では世界でもごく少ししか残っていないが、アルファにはこのピニンファリーナ・デザインの美しいスパイダーがある。公募により“デュエット”と命名されて登場した初期型は、テーパー状にのびたテールだったが、70年型からテールを切り落したスタイ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第356回「アルファロメオ ジュリエッタ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第356号は、小型なアルファロメオ「ジュリエッタ」!
ジュリエッタのシリーズは、一般市民でも購入できる(無理をすれば?)スポーティーカーとして大成功しました。(akiko koda@ロレンス編集部)
アルファロメオ ジュリエッタ
1977年の11月に発表された小型車で、アルフェッタのシャシ/サスペンションを流用している。スタイリングは社内スタッフによるが、速そうなウエッジ型が個性的だ。エンジンはすべてDOHCで、1.6ℓ、1.8ℓのほか、昨年秋に2ℓ型も追加された。この2ℓ型はジュリエッタの誕生(1955年)から25周年...