ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第23回「ポンティ アック グランプリ」(1969年モデル)
第23号は、ゼネラルモーターズが製造・販売していたブランド「 ポンティアック 」!長〜いボンネットが印象的です!(akiko koda@ロレンス編集部)
ポンティアック グランプリ(1969年)
GMのA型ボディをベースにしたホイールベース1108インチ(2997mm)の小振りな専用ボディ(g型)をもたせて高級パーソナル・カーと生れ変ったこのモデルは69年のハイライトだ。長いボンネットはアメリカ車1で斬新なスタイルはGMのスタイリング・リーダーといわれる。アンテナ線はウインドシールドに埋め込まれ、自動車高調節装置もつく、エンジンは4種のV8が用意される。 (原文のまま)
掲載元:モーター...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第22回「プリムス ベルベデア GTX」(1969年モデル)
第22号は、「 プリムス ベルベデア GTX 」!真っ赤な車内が、いかにもといっていいほど高級感あふれる名車です!(akiko koda@ロレンス編集部)
プリムス ベルベデア GTX(1969年)
プリムスのインターミジェイトを支えているのは、この7.2ℓ、380馬力を標準とするスポーツ気たっぷりのGTXとロードランナーといっても過言ではない。市場動向のキャッチと製品化の素早さはGMとてクライスラーにかなわない。4000ドル級の高性能車を3000ドルで提供する作戦は大成功。フォードはトリノGTを慌てて繰り出した。最高425馬力のエンジンまで各種の組み合わせはGTX/ロードランナー・ライ...
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【世界の自動車年鑑】 第21回「オールズモビル カトラスSホリディ クーペ」(1969年モデル)
第21号は、“ オールズモビル ”のクーペです!(akiko koda@ロレンス編集部)
オールズモビル カトラスS ホリディ クーペ(1969年)
カマロやファイヤー・バードの登場をみてオールズも、このタイプのマーケットに駒を進めたのがこのカトラスS。カトラスのフィッシャー製A型ボディのハードトップ・クーペは325馬力のV8が搭載可能。4速手動式も選らべるし、カマロ・クラスの値段で各種のオプションが用意されている。ハンドリングの良さはオールズの名に背かないという。 (原文のまま)
掲載元:モーターマガジン社
記事掲載:世界の自動車年鑑
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【世界の自動車年鑑】 第20回「フォード ムスタング グランデ」(1969年モデル)
第20号は、誰もが一度憧れたことがあるのではないでしょうか?「 フォード ムスタング グランデ 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
フォード ムスタング グランデ(1969年)
スタイル面でオリジナル・イメージを守るムスタングに新しく追加されたモデルの1つがグランデ。特色はフォーマルなハードトップに豪華な内装を盛り込んだラクシュリー・タッチというところ。リア・サスペンションもラバー・マウントしてソフト・ムードを出し、消音材も多量に使われている。室内は木製パネル。シートは布地とビニールのコンビネーションである。 (原文のまま)
掲載元:モーターマガジン社
記事掲載:世界の自動車年鑑
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【世界の自動車年鑑】 第19回「フォード フェアレーン コブラ」(1969年モデル)
第19号は、「 フォード 」! マッスルカー時代真っ盛りに登場した「フォード フェアレーン コブラ」は、高性能エンジン“コブラジェット”のせた、超個性的スタイル!!かっこいいですよね!(akiko koda@ロレンス編集部)
フォード フェアレーン コブラ(1969年)
ナスカー・レースからフォードは各種のオプションを作り出しているが、車自体をラインナップに加えたのがこのコブラ。これも68年の人気モデルにのしあがったプリムス・ロードランナーを索制するためだが、335馬力7リッターの“コブラ・ジェット”エンジンをのせ、4速フロア・シフトが標準で自らマーケットは異なってくる。サスペンションも...
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【世界の自動車年鑑】 第18回「ダッジ コロネットR/T」(1969年モデル)
第18号は、アメリカらしいパワフルなマッスルカー「 ダッジ コロネットR/T 」です!!!(akiko koda@ロレンス編集部)
ダッジ コロネットR/T(1969年)
R/Tはコロネットのハイ・パフォーマンス型で380馬力のV8が標準となり、フードにエア・スクープがつく、ラム効果を得るこのスクープは69年の流行だが、ダッジのものはダッシュボードから手動式でフラップを開閉する。ダッジではR/Tのほかにプリムスのロード・ランナーに相当するスーパー・ビーという強力型があるが、R/Tは内装面で差をつけている。
掲載元:モーターマガジン社
記事掲載:世界の自動車年鑑
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第17回「ダッジ ダート GTS」(1969年モデル)
第17号は、クライスラーが1960年からダッジブランドで販売していた「 ダッジ ダート 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
ダッジ ダート GTS(1969年)
“忘れさられたコンパクト”とかいわれるがこのなかで、ダートだけが気を吐いている。それというのも、経済性から性能へイメージ転換したのが成功したわけだ。このGTSはシスター・カーのスインガーが加わるまで性能を売るダートの最右翼、エンジン5.6リッター275馬力と6.3リッター275馬力の2種のV8が選べ、4速フロアシフトがつく、275馬力型でも軽くSS1/4は15秒を割る。
掲載元:モーターマガジン社
記事掲載:世界の...
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【世界の自動車年鑑】 第16回「シボレー カマロ スポーツクーペ 」(1969年モデル)
第16号は、「シボレー」!オプション部品が多いので、自分なりのオリジナルに仕上げることができるのが、“カマロ スポーツクーペ”のなによりの特徴です!(akiko koda@ロレンス編集部)
シボレー カマロ スポーツクーペ(1969年)
ホイールベース2745mmのカマロは、ボンディアック・ファイアーバードと近親性をもちながらスポーツ・パーソナルカーのマーケットで着々と地盤を固めている。その人気はマフラーなしのエキゾーストも注文できるほどオプション部品が多いことで、またオプションなしのカマロほどサマにならないものも事実だ。69年は全長・全幅が若干増加、ボディと同色のバンパーはGTOと同じ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第15回「ビュイック スカイラーク カスタム 」(1969年モデル)
第15号は、「 ビュイック スカイラーク 」です!“スカイラーク”は、最上級スポーツグレードとして誕生しました!(akiko koda@ロレンス編集部)
ビュイック スカイラーク カスタム(1969年)
ビュイックのインターメジェイトを受け持つのがスペシャルとスカイラークで、これにスポーツ型のGSが加わる。同じインターメジェイトでも、シボレーのシェベルとはこのスカイラーク・カスタムはベース・プライスで500ドル以上の差がつく、すなわち内外装がより上質になっているわけで“ラクシュリー・コンパクト”と呼ばれたときもあった。ラインのなかではこれがトップ・モデルだ。 (原文のまま)
掲載元:モー...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第14回「アンバサダー」(1969年モデル)
第14号は、AMC最大級のモデルである「アンバサダー」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
アンバサダー(1969年)
ホイールベースを延長して69年型は122インチ(2989mm)ダッジとピタリ同じとなったAMCのフルサイズ・カーだ。強豪ひしめくこのクラスでは、内装外装にウエイトを置いて対抗し、例えばエア・コンディショナーが標準装置となっている。69年はタテ置きのヘッドランプをヨコにしてプラスチック・グリルに埋め込んでいる。これに伴って前後フェンダーも一新されている。 (原文のまま)
コンテンツ提供:モーターマガジン社
掲載元:世界の自動車年鑑
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第13回「エー エム エックス」(1969年モデル)
いよいよアメリカ車のご紹介!!第13号は、モダンなアメ車「 エー エム エックス 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
エー エム エックス(1969年)
昨年の春、発表されたスポーツ・コンパクト。ホイール・ベースは2463mm、全長は国産2ℓクラスより短かい。狙いは輸入スポーツカーのマーケットでスピード記録に挑戦してデモっている。移住性はフロント・シートに重点をおき、2速床上式と225馬力のV8が標準。リア・クォーターを一体化するなどボディの工作は実にモダンだ。 (原文のまま)
掲載元:モーターマガジン社
記事掲載:世界の自動車年鑑
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【世界の自動車年鑑】 第12回「ランチア フルヴィア クーペ ラリー 1.3HF」(1969年モデル)
第12号は、イタリアの自動車メーカー「ランチア」のクーペ!小さいながら高度なメカニズムをもち、60年70年代のラリーシーンを盛り上げてくれた名車の1台です!(akiko koda@ロレンス編集部)
ランチア フルヴィア クーペ ラリー 1.3HF(1969年)
4気筒V型エンジンで前輪駆動するランチアの最小のモデル。フルヴィアには、2種のラリー・バージョンがある。この1.3HFはホットな方のモデルで、エンジンはオリジナルの1216ccを拡大した1298cc、圧縮比9.1、最高出力101HP/6400rpmのもの。バンパー、ホイールキャップなどをとり、ボンネット、ドアなどをアルミ化して、8...