ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第95回 「フォード マーベリック」(1970年モデル)
第95号は、長いボンネットにファストバック形状が特徴のコンパクトカー「 フォード マーベリック 」です!!(akiko koda@ロレンス編集部)
フォード マーベリック(1970年)
大フォードが輸入小型車をアメリカ市場から追い落とすことを目ざして昨年4月発表し、、世界中の注目を浴びた話題の車。従来のアメリカ車特有の生産性を尊重しつヽも、スタイリング的にはきわめて新らしいヨーロッパ調を追求している。ホイールベース2616mm、全長は4554mmの2ドア・セダン1モデル。エンジンは直6、2.8リッター105馬力と、同じく3.3リッター120馬力とがある。
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【世界の自動車年鑑】 第94回 「シボレー シェベル モンテカルロ」(1970年モデル)
またまたシボレー!第94号は「 シボレー シェベル モンテカルロ 」です!
装飾が少なくすっきりしたデザインのラグジュアリー2ドアクーペです!(akiko koda@ロレンス編集部)
シボレー シェベル モンテカルロ(1970年)
ホイールベース2946mmのシェベル・ベースのスポーティなシリーズ。モンテカルロとラリーを想起させるネーミングでその性格を打出しているが、積んでいるエンジンは6489cc、329馬力( SAE)の強力なV8。スタイリングはカマロ・SSあたりと相通ずるパターンで、ツー・ランプのあっさりしたマスクにコーナー・ウインドウを取り払った軽快なクーペ。
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【世界の自動車年鑑】 第93回 「シボレー シェヴィ ノーバ」(1970年モデル)
第93号は、シボレーのコンパクトカー「 シボレー シェヴィ ノーバ 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
シボレー シェヴィ ノーバ(1970年)
ヤンキーは昔からシボレーのニックネームをシェビィと呼んでいたが、新らしいインタミディエイトを開発したGMが正式にこれをシリーズ名とした。経済性に重点をおいた2580ccの直4エンジンもあるが、アメリカ車としては珍しい。もちろん、3769cc、4097ccの直6や、5032ccから5736ccまでの3種のV8など、選択の範囲はきわめて広い。 (原文のまま)
コンテンツ提供:モーターマガジン社
掲載元:世界の自動車年鑑
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第92回 「ビュイック ルセーバー」(1970年モデル)
第92号は、「 ビュイック ルセーバー 」!
独特なフロントマスクや両サイドのラインがなかなか渋くてかっこいい〜!(akiko koda@ロレンス編集部)
ビュイック ルセーバー(1970年)
昔のビュイックにはキャデラック的な重厚さがイメージとしてあり、それがまたビュイックの人気を支えて来たゆえんでもあったが、近年はむしろ、ビュイック独特の軽快さと近代性を主張にきている。フルサイズ・ビュイックの中型を固めるのがルセーバーだが、エンジンは経済的なV8、5735cc、馬力のほか、7456cc、370馬力を積むこともできる。 (原文のまま)
コンテンツ:モーターマガジン社
掲載元:世界の自...
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【世界の自動車年鑑】 第91回 「ビュイック スカイラーク」(1970年モデル)
第91号は、アメリカの自動車メーカー「 ビュイック スカイラーク 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
ビュイック スカイラーク(1970年)
GM系が近年のスタイリングの基調にしているのはロング・フロントフードにショート・リアデックの組み合わせ。ビュイックの各モデルの中でもスカイラークのスタイリングはこの方向に大きく前進した。室内デザインも一新。計器盤は宇宙時代にふさわしいつくりと称している。V8、5735cc、285馬力を標準装備。 (原文のまま)
コンテンツ提供:モーターマガジン社
掲載元:世界の自動車年鑑
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第90回 「アンバサダー SST 2ドア・ハードトップ」(1970年モデル)
第90号は、“ アンバサダー ”です!
このようなハードトップを用いたアンバサダーのスポーティなデザインはなかなか新鮮ですね♪(akiko koda@ロレンス編集部)
アンバサダー SST 2ドア・ハードトップ(1970年)
アンバサダーの前身、ナッシュの時代からエア・コンディショナーの装備で先鞭をつけて来たのだから、この点ではもう30年以上の伝統をもつことになる。もちろん、このハードトップにも標準装備。フル・ワイヅのリア・バンパーあたりに70年型の特徴をみせる。エンジンは系列の中では最高力V8、280馬力(SAE)型を積む。 (原文のまま)
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【世界の自動車年鑑】 第89回 「デ・トマーソ マングスタ」(1970年モデル)
第89号は、伝説のスーパーカー「 デ・トマーソ マングスタ 」!
“マングスタ”は、コブラの天敵である、あの“マングース”意味だそうです。現存台数は200台以下と、これはまた超激レア車!!(akiko koda@ロレンス編集部)
デ・トマーソ マングスタ(1970年)
名ドライバー デ・トマゾが作る大型超高性能2シーター・グランツーリスモ。箱型断面バックボーンのミッドシップにフオードV8、4728cc OHV 305 HPをZE5速ギアボックスと組み合わせて最高250km/hを出す。タイヤは前が185HR15、後が225HR15とレーシングカー並の太さ。あくまでも性能を重視した車であるが...
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【世界の自動車年鑑】 第88回 「イソ グリッフォ クーペ GL」(1970年モデル)
第88号は、かつてイタリアの自動車メーカーだった、イソ社の 「 グリッフォ クーペ GL 」です!生産台数が少なく、なかなか見ることができない超希少車です!(akiko koda@ロレンス編集部)
イソ グリッフォ クーペ GL(1970年)
軽2輪車メーカーイソ社が自動車界に進出。シヤーシ設計の名人ビザリーニ、カロッツエリア・ベルトーネ、そしてシボレーコルヴェットのV8エンジンというすばらしい組み合わせが実現したが、グリッフォはリボルタに続く第2作。シヤーシはリボルタのホイールベースを20mm短くしただけボデーは勿論ベルトーネの2シーター(彼の一番弟子ジウジアーロの作)コルヴェットのエ...
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【世界の自動車年鑑】 第87回 「エル・エム・エックス 2300 HCS スパイダー」(1970年モデル)
第87号は、横顔美人な「 LMX 2300 HCS スパイダー 」です!こちらは懐かしいと思う方、かなり多いのではないでしょうか?(akiko koda@ロレンス編集部)
エル・エム・エックス 2300 HCS スパイダー(1970年)
バックボーンタイプの頑丈なフレームを持つLMXは同シヤーシにスパイダーを仕上げているが重量は950kgとかなり重くなっている。将来もう少し大きな容積のエンジンの搭載が予想されるが、フアストヴアージョンは一応20MTSのものを使っている。スパイダーはキャンバストップを納めるコンバートメントが用意されてオープンの時のスタイルを向上している。FRPハードトップ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第86回 「ランボルギーニ ミウラ P400S」(1970年モデル)
第86号は、「 ランボルギーニ ミウラ P400S 」スーパーカーの中でも一目置かれている名車ですよね♩(akiko koda@ロレンス編集部)
ランボルギーニ ミウラ P400S(1970年)
ミッドシップの代表的存在ミウラは鋼板を溶接したバックボーンと左右サイドシルを主構造材とし、前後にウイッシュボーンとコイルのサスペンション、ミッドシップにV12DOHC3930cc 4個のトリプルチョーク・ウエーバー付370HPのエンジンとギアボックスを横置きに搭載した。ボデーはベルトーネのレーシングタイプで3パートに分かれる仕上げも最高の部類に属する最高速は300km/h。 (原文のまま)
コ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第85回 「ランボルギーニ 400 GT エスパーダ」(1970年モデル)
第86号、「 ランボルギーニ 400 GT エスパーダ 」です!ちなみに“エスパーダ”はスペイン語で“剣”という意味だそうです!(akiko koda@ロレンス編集部)
ランボルギーニ 400 GT エスパーダ(1970年)
イスレロ同様400GTをベースに大型4シーターの美しいベルトーネコーチを見せるこのエスバータはスポーツカーの新感覚の造型を採り入れた豪華GTである。室内は正にリムジン並みのスペースと最上級の仕上げを誇り、最新スポーツカーのジヤンルを代表するもの。エンジンはV12イスレロと同じだが出力が340HPと上がっている。ホイルベースは約10mm長くした他変更はなく最高速は25...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第84回 「フィアット ディーノ クーぺ」(1970年モデル)
第85号は、高性能スポーツカー「 フィアット ディーノ クーぺ 」です!歴代のフィアットの中で最も美しいと言っても過言ではありませんよね♪(akiko koda@ロレンス編集部)
フィアット ディーノ クーぺ(1970年)
現フィアット・プロダクションの最高峰がこのデイーノシリーズである。2+2の美しいフアストバックボデーはベルトーネのデザイン。ホイールベースは後席のために2550mmと長い。ボデーはやはりベルトーネの工場で仕上げる。エンジンはアルミ・ブロックのフェラーリ・デイーノのV6DOHC1987ccからカスト・アイアンのブロックとなり、2418ccに増加、180HPにしてオーバー...