ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第119回 「トライアンフ ビテス MK2」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第119号は「 トライアンフ ビテスMK2 」です!
怒ってる?怒ってないよ!ちょっとつり目なヘッドライトがなかなか良い味でてます♪(akiko koda@ロレンス編集部)
トライアンフ ビテスMK2(1970年)
ヘラルドの内外装をデラックス化して、これに2リッターの直6エンジンを積んだGT級のモデル。これにもサルーンとコンヴァーティブルがあるが、自重965kgと軽量小型に1998cc、105馬力を積んでいるため、最高時速は166kmと凄い。4段フルシンクロのトランスミッションで、サードおよび、トップには0.8のオーバ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第118回 「サンビーム アルパイン」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第118号は、2シータースポーツカー「 サンビーム アルパイン 」!
“サンビーム”というブランドはあまり聞き慣れないかもしれませんが、初期は自転車を製作しており、続いてモーターサイクル、そして車の製造へと事業を拡大し進歩していき、様々なラリーでも活躍してきたホットなブランドです!(akiko koda@ロレンス編集部)
サンビーム アルパイン(1970年)
アルパイン・ラリーで勇名を馳せたサンビームが、昨秋のロンドン・ショーで見参させた新モデル。だが名称ほどスポーティではなく、性能的なベースはヒルマン・ハンターにおいて...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第117回 「デイムラー ソヴリン」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第117号は、ダイムラーではなく、ジャガーの「 デイムラー ソヴリン 」!ジャガーよりさらに年齢層の高いおじさま向けの高級車です!(akiko koda@ロレンス編集部)
ディムラー ゾブリーン(1970年)
伝統と格式に生きたディムラーであったがジャガーの傘下に入って、その420のボデー・シェルを借り、わずかにフルートの入ったグリルに昔の面影をとヾめていた。昨年秋まで固執していたディムラーのV8エンジンも遂に消えてジャガーと共用になり、2.8リッター、4.2リッターの2種類が選択される。性能的にはジャガーVJ6とほとん...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第116回 「オースチン 3リッター」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第116号は、「 オースチン 3リッター 」です!生産数はわずか9,992台のみという、なかなかのレア車!!(akiko koda@ロレンス編集部)
オースチン 3リッター(1970年)
横置きエンジン、フロント・ドライブのレイアウトは遂に大型車にまでおよび、オースチン・3リッターとなってあらわれた。スタイリング・パターンは1800のそれを踏襲しているが、ホイールベースは240mm長くて2930mm、全長は4720mmだ。エンジンは直6、型式名の通り2912ccで125馬力。最高速度は161kmと控え目だが、グリス・アッ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第115回 「オースチン マキシ」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第115号は、5ドア・ハッチバックの「 オースチン マキシ 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
オースチン マキシ(1970年)
BLMCのモデルの中ではもっとも新らしい車で、1300と1800との間を埋めるワイド・レンジ作戦の一環として昨秋デビューしたもの。直4エンジンの横置き、フロント・ドライブというレイアウトは一貫しているが、新設計のOHC、1485ccエンジンはSUのシングルキャブつきで74馬力を出す。最高時速は150km。バキューム・サボつきのブレーキでフロントはディスク。
コンテンツ提供:モータ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第114回 「ヒルマンGT」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
1970年、“ヒルマン”にバリエーション拡大され、「 ヒルマンGT 」が登場しました!(akiko koda@ロレンス編集部)
ヒルマンGT(1970年)
昨秋ロンドン・ショーの直前に発表されたハンター・シリーズのトップ・モデル。かってツーリングカー・レースで強さを発揮したフォード・コルティナ・GTに対抗する狙いをもっているらしく、価格的にもこれに近似している。エンジンは1725cc直4と変わらないが、ハンバー・セプターのエンジンと同じく、ゼニス・ストロンバーグのツィンキャブで88馬力を得ている。
コンテンツ提供:モータ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第113回「モーリス1300GT」(1979年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第113号は 「 モーリス 1300GT 」!レザートップは当時の流行!とってもスポーティなデザインです!(akiko koda@ロレンス編集部)
モーリス1300GT(1970年)
戦前からイギリスはスポーツカーの多いところ。GTブームの昨今となれば、モーリスに1300GTがあらわれたとしても不思議ではない。昨秋のロンドン・ショーではじめてお目みえしたモーリスの中のニュー・モデル。ベースはもちろん、1300だがルーフをヴニール・レザーでおヽったデラックス版。SUのツインキャブを装備した1275ccエンジンは毎分6000...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第112回 「モーリス ミニ 1275GT」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第112号はミニ初のグランツーリスモ「 モーリス ミニ 1275GT 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
モーリス ミニ 1275GT(1970年)
モーリス・ミニをスポーティなGTに仕上げたモデルとしてはミニ・クーパーがあるが、これはチューン・アップのベース車としてスポーツ・イベント用としての性格が強い。一般向けのスポーティなロード・ヴァージョンとして量産型とし、新装をこらしたのがこの1275ccのエンジンでなかなか好感のもてる面構えだ。
コンテンツ提供:モーターマガジン社
掲載元:世界の自動車年鑑
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第111回 「ロールス・ロイスシルヴァーシャドウ」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第111号は、優雅な装いの「 ロールス・ロイス シルヴァーシャドウ 」!
こちらはロールス・ロイスでは初のモノコック ボディだそうですよ!(akiko koda@ロレンス編集部)
ロールス・ロイス シルヴァーシャドウ(1970年)
今さら説明の必要もない、イギリスが世界に誇る最高級車、品質、工作精度の高さ、信頼性、探求性は第一級。そのために、中古車になっても値下り率は年間10パーセント、しかもクラシックになるとまた法外な値がつくから、かえってもっとも買得な車ともいえる。保守的といわれたが、足まわり、ボデー、エンジンを一新...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第110回 「フォード コルセア 2000E」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第110号は、当時としては珍しい丸型ヘッドライトがキュートな「 フォード コルセア 2000E 」!!稀少でクラシックとして珍重されている名車です!(akiko koda@ロレンス編集部)
フォード コルセア 2000E(1970年)
エスコート、コルティナという大衆車と、イギリスでは大型車に属するゼファー、ゾディアック級との間を埋めるクラスとして1963年のロンドン・ショウでデビューしたオリジナルは1.7リッターのV4を積んでいるのもこうした性格をもって生まれたからだ。このスーパー級が2000E。文字通り2リッターのV...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第109回 「フォード カプリ 1600GT“XLR”」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第109号は、「 フォード カプリ 1600GT“XLR” 」!ロングノーズ、ショートデッキの大胆なプロポーションがとってもクールです!(akiko koda@ロレンス編集部)
フォード カプリ 1600GT“XLR”(1970年)
昨年早々にデビューしたフォードの野心作。4人乗りのスポーティなファストバックで、ムスタングのヨーロッパ版とでもいおうか。7種エンジン、2種のミッション、6種の内部仕様を用意して市場を一挙に制圧しようという意気込みはすさまじい。1600GTは直4、1599cc82馬力のエンジンを積み、最高時速...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第108回 「フォード コルチナ 1600E」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第108号は、フォードの小型ファミリーカー「 コルチナ 1600E 」です!
イギリスのベストセラーカーとして長年人気を誇っていました!(akiko koda@ロレンス編集部)
フォード コルチナ 1600E(1970年)
EがつくのはExecutiveの略で、デラックス仕様を意味する。エンジンは同じ1.6リッターながらぐんと強化されて、キャブレターはダウンドラフト式ウェーバー32DFMをつけている。出力は94馬力。4段フルシンクロのトランスミッションのみでほかに選択の余地はない。最高時速は152kmで、時速100kmへ...