ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第167回「ランボルギーニ カウンタック LP400S」(1980年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第167号は「ランボルギーニ カウンタック LP400S」!
“ランボルギーニ”の名が世界にひろがるきっかけとなったのがこちら!もう名車中の名車ですよね!!!ちなみに“カウンタック”は、イタリア方言で“驚き”という意味があるそうですよ!!(akiko koda@ロレンス編集部)
ランボルギーニ カウンタック LP400S(1980年)
いわゆるスーパーカーの頂点に立つモデルのひとつとして、その存在はあまりにも有名だ。1971年春のジュネーブ・ショウでプロトタイプとして公開されたのち、73年に市販型“400”がデビューした...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第166回「ロータス エスプリ」(1980年モデル)
第167号は、映画007シリーズのボンドカーとして登場した「 ロータス エスプリ 」!!
劇中で潜水艦に変形するシーンは誰もが度肝を抜かれたことでしょう!(実物は潜水艦には変身しませんが笑)
“ロータス エスプリ”はロータスがライトウェイトスポーツカーからスーパーカーに変わった時のモデルです。(akiko koda@ロレンス編集部)
ロータス エスプリ(1980年)
2442mmのホイールベースはエクラやエリートにくらべて41mm短く、全長も4190mmに詰めた2・シーターのクーペ。系列中もっとも高速性能を誇るトップモデルだが、ミッドシップに搭載するエンジンは他のモデルと同じ150PS型...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第166回「アル ピーヌ ルノーA310 V6」(1980年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第166号は、「 アルピーヌルノーA310 V6 」!!
この時代、6気筒リアエンジンリアドライブを持つスポーツカーのライバルが、“ポルシェ・911”でした。みなさんはどっちがお好みですか?(akiko koda@ロレンス編集部)
アルピーヌ ルノーA310 V6(1980年)
A110の後継者として71年パリサロンからこのA310が造られる。伝統の太いバックボーンフレームにFRPのエアロダイナミクスなボディをかぶせる。デザインは経営者でもあるジャン・デレール自身。現在PRVの90度V6、2.664ccOHCを151PS...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第165回「フェラーリ512BB」(1980年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第165号は、少年たちの憧れスポーツカー「 フェラーリ512BB 」!!“512BB”という名前は排気量“5”ℓ、シリンダー数“12”という意味、“BB”はベルリネッタボクサーの略号で、「クーペ」、「水平対向エンジン」の意味だそうですよ!(akiko koda@ロレンス編集部)
フェラーリ512BB(1980年)
“カウンタック”とならぶ世界最高の大型スーパースポーツの代表。73年に登場した“365GT 4・BB”からの発展型で、水平対向DOHC12気筒はボア・ストロークとも大きくされて4942ccとなり、1976年秋か...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第164回「ポルシェ928 S」(1980年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
いよいよ1980年代に突入です!第164号は「 ポルシェ928 S 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
ポルシェ928 S(1980年)
928の発表後2年を経てこれに輪をかけたスーパーバージョン928Sが生まれた。寸法的には928と同じシャシコンポネンツを共用するが、そのV8エンジンはボア95mmを97mmに拡大した排気量4664cc。圧縮比10対1は変らず毎分5900回転で300PS。トランスミッション、ファイナルともに928と同じ。タイヤは215/60VR15を225/50VR 16に換装して最高時速25...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第163回「ベルトーネ ランナバウト バルケッタ」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第163号は、まるでSF映画にでてきそうな「 ベルトーネ ランナバウト バルケッタ 」!!(akiko koda@ロレンス編集部)
ベルトーネ ランナバウト バルケッタ(1970年)
底面がV型でなくフラットなボードの艇体をランナバウトというが、小型のスピードを思わせるデザインから名付けられたものだろう。ベルトーネは若者のレンジャー向けにデザインはトリノ・ショーでもっとも注目をあびた。ドライバーの肩位置にあるヘッドライトなど奇抜でたのしいアイデアだ。
コンテンツ提供:モーターマガジン社
掲載元:世界の自動車年鑑
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第162回「メルセデス・ベンツC 111」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第162号は、「 メルセデス・ベンツC 111 」!!
空力を考慮して作られた流れるようなボディが美しい、ベンツのコンセプトカーです♪(akiko koda@ロレンス編集部)
メルセデス・ベンツC 111(1970年)
昨年のフランクフルト・ショー最大の話題をまいたメルツェデス・ベンツの試作車。3ローターのロータリーエンジンを積むミドシップ車で、いかにもエンジニアがデザインしたという感じがする。メルツェデスはこのC111でふたたびレース界にエントリーするといわれ、すでに実用車と大量に生産しているわが東洋工業とはちがったい...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第161回「アストロIII」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
ここからは、カスタムカーをご紹介!第161号は、「 アストロIII 」!!
とにかく見た目のインパクト大の衝撃デザイン!かっこよすぎ!こんなクルマ乗ってみたーい♡♡(akiko koda@ロレンス編集部)
アストロIII(1970年)
クルマのデザインをリードするのは航空機であるとの感を深くするのがこのアストロIIIだ。GMシボレー部門の実験車で、ガスタービン・エンジンをリアに置き、3輪式というユニークなデザインを採用している。2人乗りのコックピットを覆うキャノピーは前上方にせりあがり、後方視界はコンソールに組込まれたT...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第160回「ボルボ164」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第160号は、当時のボルボ最上級乗用車「 ボルボ164 」!このクルマをきっかけにボルボは高級車市場に参入していきました!
(akiko koda@ロレンス編集部)
ボルボ164(1970年)
140シリーズのボディを延長して、6気筒3ℓエンジンをつんだプレスティッジ・カーである。エンジンは、中型ボルボのマークは、久びさにこの高級車の独特なラジエーター・グリルに光っている。大小組合せた4ランプ、バンパーの上のスモールライトがめずらしい。
コンテンツ提供:モーターマガジン社
掲載元:世界の自動車年鑑
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第159回「ボルボ144 S」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第159号は、「ボルボ144 S」!
今までのスタイルとはガラッと変わり、斬新スタイルとして発表された144シリーズ!車全面に広がる開放感ある大きな窓が特徴的です!
大ヒットし、その後1980年代頃まで販売されるロングセラー車となりました。(akiko koda@ロレンス編集部)
ボルボ144 S(1970年)
4ドア型のスーパーモデルで、標準型の82馬力に対して100馬力と強力である。わが国には、このS型のみ67年の春以来輸入されている。前2輪と後1輪を一つのパイプ系でつないだブレーキシステムにも、十分な安全性がうかが...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第158回「ダフ 44 エステート・カー」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第158号は、ちょっとマニアックなオランダ車「 ダフ 44 エステート・カー 」!
使い勝手はもちろん、景色を楽しむための広めの窓などにこだわりをもつ遊び心いっぱいの車です♪(akiko koda@ロレンス編集部)
ダフ 44 エステート・カー(1970年)
44型にはバリエーションとして、このワゴン型がある。前方に傾いたリア・ゲートは、小型車ながらなかなかスマートなセンスを示している。ガラス面積もセダンより大きく、明るく近代感覚があふれている。リアシートバックには、前へ倒すためのハンドルがあり広い荷室を作ることができる...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第157回「モスクヴィッチ 408」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第157号は、ソ連を代表するモスクワっ子「 モスクヴィッチ 408 」!
小型のファミリーカーとして当時親しまれていました♪(akiko koda@ロレンス編集部)
モスクヴィッチ 408(1970年)
“モスクワっ子”という、ソ連車としてはめずらしくしゃれた名前のこの小型車は、ベルギーでも生産が開始され、西欧のマーケットでも販売されるなど、かなりポピュラーになってきた。技能的に特に見るべきものはないが、悪路むきに丈夫なことが長所である。なお、ベルギー組立のものは、“スカルディア”1300とよばれる。
コンテンツ提供:モ...