ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第271号「マーキュリー ゼファー」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第271号は、マーキュリーの中でも人気のクーペ「 マーキュリー ゼファー 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
マーキュリー ゼファー
省燃費時代のコンパクト・カーとしてニュー・モデルに仲間入りして4年目になり、カプリとならんで高い販売実績をあげている。フォード・フェアモントとは双生児の関係にあたる。4ドア、2ドア・セダンにステーションワゴン、さらにヤングに人気のあるZ-7の4モデルである。今年からギアの名称を外してGSオプションに変更してある。グラフィック警告モニター付コンソールがGSバケット仕様車とZ-7...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第270回「マーキュリーカプリ RS ターボ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
まだまだマーキュリーシリーズ続きます!
第270回は「 マーキュリーカプリ RS ターボ 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
マーキュリーカプリ RS ターボ
スポーティさが売り物のカプリだけにターボチャージャーに5速マニュアル・トランスミッションを組み合わせたオプションが80年モデルで爆発的な人気をはくした。ギャレット・エアリサーチ製ターボチャージャーつきの2.3ℓ、直4エンジンが搭載され、ノーマルタイプの88HPを130HPにまでアップさせている。加えてトラクション・ロックのデファレンシャルが81年モデルで...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第269回「マーキュリー カプリ ギア」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第269号は、マスタングに姉妹車「 マーキュリー カプリ ギア 」!インテリアはマスタングより豪華仕様となっています!(akiko koda@ロレンス編集部)
マーキュリー カプリ ギア
欧州フォードとして生れたカプリもマスタングの姉妹車として生れ変ってから、カプリの名はアメリカ車としてすっかり定着しまった。ベース・モデルに加えてカプリ・ギアをカプリGSに改名して戦列に加えた。3.3ℓ、直6エンジンに4速のマニュアル・ミッションが標準装備だが、日本仕様はすべてオートマチック付き。4.2ℓ、V8も用意されている。オプション...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第268号「リンカーン コンチネンタル マークVI クーペ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第268号は、「 リンカーン コンチネンタル マークVI 」!自動車とファッションをコラボさせた最先端かつおしゃれすぎるアメ車です!(akiko koda@ロレンス編集部)
リンカーン コンチネンタル マークVI クーペ
80年モデルから一新したオリジナル・ボディの4ドア・セダンよりも、ホイールベースを若干縮小してオリジナリティを打ち出しているのがマークVI クーペである。。内外装に多くのオプションを用意してあるが、なかでも有名なのがジバンシーやカルチェのデザイナー・インテリア・オプション・シリーズとシグネチュア・シリー...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第267号「リンカーン タウンカー」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第267号は、フォードが製造販売していた「 リンカーン タウンカー 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
リンカーンタウンカー
フォード社の最高峰リンカーンは81年モデルではマークVIとタウンカーの2横綱に区分された。なかでもラグジュアリーにフォーマルなムードを盛り込んだのが、このタウンカー。2ドアと4ドアのセダンがある。エンジンはすべて5.8ℓから5ℓ・V8に変更し燃料噴射式に4速のオーバードライブ自動ミッションを組み合わせる。電子インスツルメント・システムなど内面的、外装面で多様化に対応している。
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ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第266号「シボレー カプリス クラシック」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第266号は、古き良きアメ車「 シボレー カプリス クラシック 」!!(akiko koda@ロレンス編集部)
シボレー カプリス クラシック
スタンダード・サイズのシボレーはインパラとそれにトップ・クラスのカプリスの2シリーズがある。なかでも省燃費時代にミートしたディーゼル・エンジン搭載車に人気がある。80年モデルではシボレー全体の5.8%に当たる10,810台のディーゼル車が販売されている。5.7ℓ、V8で圧縮比が22.5対1。最高出力が105HP/3500rpm、EPAの燃費テストでは、9.7km/ℓを示している。...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第265号「シボレー インパラ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第265号は、シボレーの最上級フルサイズである「 シボレー インパラ 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
シボレー インパラ
かつてのアメリカ車のベスト・セラーであったフル・サイズのシボレーは、今日の状況下では大型車の人気離散の例にもれず、販売実績は全盛時の半分となっている。それでもGMは、このBボディ・カーの経済性を向上するため、0.67のレシオをもつ4速オートトマを5ℓのV8(日本仕様は3速/155HP)エンジンに装備、人気のつなぎ止めに必死である。メカニズムとしてシボレー・ガソリン・エンジンにコンピュータ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第264号「フォード マスタング」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第264号は、フォードの象徴である「 フォード マスタング 」!カスタムベースとしても人気の高い車です。(akiko koda@ロレンス編集部)
フォード マスタング
スラント・ノーズのスタイリングは、国産車にもコピーされ、新世代のマスタングのシンボルとなっている。販売実績はフォード部門の4分の1を占めるというが、新しく2ドアHTと3ドア・ファストバックに110HP、4.2ℓ、V8が標準となったほか、リクライニング式バケットが全モデルが標準装備となった。オートマチックがつけられる。オプションとして3.3ℓ/4.2ℓにレカ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第263号「フォードフェアモント」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第262号は、「 フォードフェアモント 」!
全長5mもない小さいサイズなのですが、なかなかの存在感!オーストラリアでは、タクシーやハイヤーとして活躍していたそうです。(akiko koda@ロレンス編集部)
ユーザー層も拡大し、人気が上昇の一途をたどっているコンパクト・サイズの4ドア・セダンとさらにスポーティさを前面に打ち出したフューチュラー・クーペが人気の的で、ワゴンも含めて全部で6モデルがある。ただし2.3ℓターボ・エンジンは廃止された。3.3ℓ、直6、4.2ℓ、V8とパワートレインのオプションも豊富だが、標準装備...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第262回「エクスキャリバー フェートン SS」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第262号は、「 エクスキャリバー フェートン SS 」!クラシカルなワイヤーホイールや独特なシルエットがレトロで雰囲気が良い味出してますよね!(akiko koda@ロレンス編集部)
エクスキャリバー フェートン SS
ブルックス・スチーブンスのデザインによるベンツSS、SSK(1927年ー1930年)のレプリカとして有名なモデル。フェートンはロードスターが2座であるのに対して、リア・シートを設けた4シーターのボディが特徴。シリーズIIIになっているが、ベンツ500/540Kを模した2座のシリーズIVもある。シボレーの...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第261回「ダッジ ミラーダ CMX」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第261号は、ダッジのパーソナルカー、 ミラーダ CMX !
直線的なシルエットが優雅で美しいクーペボディ!で内装はいかにもアメ車という感じ!(akiko koda@ロレンス編集部)
ダッジ ミラーダ CMX
インタミディエート・クラスのスポーティカー、マグナムと交替したミラダも2年目に入った。ボディ・スタイルに変更はないが、81年モデルには新しくCMXパッケージを装備した。スポーティなイメージを強調するためにクーペの1モデルのみ。高性能の解媒コンバーターつき3.7ℓエンジンにワイドレシオの自動ミッションを組み合わせる。...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第260回「シボレーサイテーション」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第260号は、ミドルクラスコンパクトカー「 シボレーサイテーション 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
シボレーサイテーション
話題のXカーの市販モデルも今年で3年目に入った。すでに80年度1年間でGM全体の販売台数の約11%強の44万台にも達して実力を発揮している。81年モデルで初めて多少のフェイスリフトを行なったがエンジンは、2.5ℓの標準装備に、2.8ℓ・V6をオプションで追加した。2ドア、4ドアのハッチバック・モデルのみで、ベース・モデルと2ドア・ノッチバックを廃止して、少数精鋭主義を打ち出したのが...