ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第283号「プリムス ホライズン」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第283号は「 プリムス ホライズン 」です。(akiko koda@ロレンス編集部)
プリムス ホライズン
プリムスのサブ・コンパクト・カー部門として戦列に加わって以来、今年で4年目。ヨーロッパ車流のユーティリティをもたせたヤング向きハッチバックのフロント・ドライブカーである。4ドアのベース・モデルの他に2ドアのTC-3がある。外観はフェイスリフトにとどめたが、標準装備のVWから供給される1.7ℓ、直4・OHCエンジンには電子式点火装置がつく。さらに電子式フィードバック・キャブレター付き2.2ℓ、直4にトルクフライト自...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第282回「プリムス グラン フューリー」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第282号は、クライスラーが生産していたプリムスブランドの「 プリムス グラン フューリー 」!プリムスは当時全米各地の警察で大量に使用されており、なかでもグランフューリーはパトロールカーのベストセラーでもありました!(akiko koda@ロレンス編集部)
プリムス グラン フューリー
プリムスのラインナップのなかでは大型の118.5インチ(3010mm)のホイールベースを持つスタンダード・サイズだが、販売実績はフル・サイズ不振のため期待がもてず、プレミアー・モデルを切り捨てて81年モデルは4ドア・セダン1車種。見るか...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第281号「オールズモビル トロネード」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第281号は、オールズモビルのフルサイズスペシャリティカー「 オールズモビル トロネード 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
オールズモビル トロネード
有名なオールズモビルのFF高級車として特異な存在であるトロネードがサイズ・ダウンのモデル・チェンジをして、すでに3年目に入っている。今年はXSCスポーツ・オプションを強化して、人気維持の手段として、4.1ℓ・V6エンジンをオーバードライブドライブ付き自動ミッションと組み合せて標準装備しているが、5ℓ・V8の他に5.7ℓ・V8ディーゼル・エンジンが標準装備以...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第280号「オールズモビル カトラス カレー」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第280号は、「 オールズモビル カトラス カレー 」!カトラス シュープリームととても似たようにますが、みなさん違いわかりますか?(akiko koda@ロレンス編集部)
オールズモビル カトラス カレー
インターミディエート・クラスに位置するカトラスのなかでもフォーマル・タイプを特徴とするスプレーム。そのなかでもユーザーの人気が高いのが、このカレーである。ボディ・スタイルはキャリーオーバーだが全自動コンピューター・コントロールエンジンがディーゼルを含めて5種類用意されている。このモデルもエアプレッシャー、2.5気圧の...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第279号「オールズモビル カトラス シュープリーム」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
ここからはオールズモビルシーリズ!
第279号は、「 オールズモビル カトラス シュープリーム 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
オールズモビル カトラス シュープリーム
オールズモビル全体の販売台数の約50%を占めるカトラスには4シリーズ、10種類のモデルがラインナップされて、幅広いミッド・サイズの領域を守っている。なかでもラグジュアル・カーの中堅を押さえているスプレームには、クーペ、ブローアム・クーペ、カレーとがある。4ドア・モデルは全面的に廃止された。全コンピューター・コントロール・エンジン、2.5...
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【世界の自動車年鑑】 第278回「クライスラーニューヨーカー フィフス アベニュー」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第134号は、クライスラーの最高級4ドアセダン「 クライスラーニューヨーカー フィフス アベニュー 」!
(akiko koda@ロレンス編集部)
クライスラーニューヨーカー フィフス アベニュー
クライスラー・フルサイズ・シリーズのなかのトップ・モデルであるニューヨーカーは4ドア・セダンの1車種のみ。ラグジュアルなモデルに仕立てるフィフス・アベニュー・オプションが復活されたが、なにか哀愁を感じさせる。内容はアルミニューム・ホイール、サンルーフにパッド入りビニール・トップなどがオプションとして用意されている。エンジンは5...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第277号「クライスラー ニューポート」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
クライスラーシリーズまだまだ続きます!
第277号は「 クライスラー ニューポート 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
クライスラー ニューポート
このモデルは最高級モデルのニューヨーカーを支えるフルサイズ・クラスのベース・モデルに位置する。79年に燃費規制に合わせて大幅なモデルチェンジをしたことと、経営危機というクライスラー社のお家の事情によって、81年モデルはまったくの80年型のキャリアオーバーである。3.7ℓ、スラント直6、85HPに自動トランスミッションを組み合わせるが、5.2ℓ、V8、130HPのエン...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第276号「クライスラー レバロン メダリオン」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第276号は、品格のある高級車レバロンシリーズの中でも最高級クラス「 クライスラー レバロン メダリオン 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
クライスラー レバロン メダリオン
同じくクライスラーのインターミディエート・クラスのセールス・リーダー。レバロン。レバロン・スペシャル、レバロン・サルーン、レバロン・タウン・カントリー、レバロン・メダリオンの6シリーズ。なかでも最高のクラスを誇るのが、このメダリオン。内外装ともにゴージャスな内容を打ち出し、4ドア・セダンとクーペの2モデルのみ。今年はボディ材質の選択と仕...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第275号「クライスラー コルドバ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第275号は、クライスラー初のミッドサイズ「 クライスラー コルドバ 」!
(akiko koda@ロレンス編集部)
クライスラー コルドバ
クライスラーのインターミディエート・クラスでラグジュアリー・スポーティーカーとしてエース的存在。大幅なモデルチェンジをして今年は2年目。したがってボディ前後面のマイナーチェンジにとどめて、専らエンジニアリング面の改良に力を注いだ。クーペの3モデル。特にLSクーペにヤング・ユーザー向けの趣向を加えている。2.7ℓ、直6スラント・エンジンが標準装備だが、日本仕様は5.2ℓ、155HPV...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第274回「マーキュリー グランドマーキー」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第274号は、フルサイズのアメリカンファーストカー「 マーキュリー グランドマーキー 」!全長は5.3mと長く迫力満点です!(akiko koda@ロレンス編集部)
マーキュリー グランドマーキー
マーキュリーのフルサイズ・ラインを構成するのがマーキーである。本国仕様は4.2ℓ、V8とオーバードライブの比をもつ4速オートマチックが標準だが、日本仕様はマイクロプロセッサー付き、5765cc、140HPのV8が4速オートマと組み合わせられる。シリーズ最高級車がグランド・マーキーで、4ドア・セダン、2ドア・セダン、コロニーパー...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第273号「マーキュリー クーガ XR-7」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第273号は、“ラグジュアリー・スポーツ"をテーマとして登場した「 マーキュリー クーガ XR-7 」!フォードよりは高級だけどリンカーンまでとはいかない中級クラスです。(akiko koda@ロレンス編集部)
マーキュリー クーガ XR-7
マスタングから1967年に派生したクーガーは、ラグジュアリー・スポーティ・カーのイメージを定着させ、2ドアHT・ボディのみを用意する。しかし今年はST、ツイン・コンフォート・シート・モデル、電子インスツルメント・モデル、レカロシート・モデルの4モデルとなり、120HPの5ℓ、V8に...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第272号「マーキュリー クーガ(モナーク)」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第272号は、マーキュリーの「 モナーク 」!
ちょっぴりマイナーな車ですが懐かしいと思う方は多いのではないでしょうか??(akiko koda@ロレンス編集部)
マーキュリー クーガ(モナーク)
80年型モナークのホイール・ベースベースを112mm縮小しながら車室内とトランク・ルーム容積を拡大したこのニュー・モデルに81年ではモナークに代ってクーガのネーム・プレートをつけた。インターミディエート・クラスを守備するが、2ドアと4ドアの2モデルのみである。2.3ℓ、直4エンジンに4速のマニュアル・ミッションが標準装備だが、...