ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第294回「フォード コルティナ」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第294号は、フォードの小型ファミリーカー「 フォード コルティナ 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
フォード コルティナ
そもそもコルティナはブリティッシュ・フォードのニュー・ジェネレーションを目ざした経済的な実用車として1.2リッター54PSエンジンを積み1962年秋に誕生。コルティナGTあるいはコルティナ・ロータスといったGTあるいはコルティナ・ロータスといったスポーツ・バージョンもあったが幾多の曲折を経た後、ヨーロッパでいう中型車の主力シリーズの座に納まった。それが近年の英独両フォード協力作戦の一環と...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第293回「フォード フィエスタ ギア」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第293号は、フォードの大人気ベストセラー小型車“フィエスタ”!
ちなみにフィエスタはスペイン語で 祝祭 という意味のようです!(akiko koda@ロレンス編集部)
フォード フィエスタ ギア
ブリティッシュ・フォードの製品のスタイリングは、従来からイタリアのギアと密接な関係をもっていて、この系列中最廉価版の実用実用車フィエスタもギアのデザイン。直4、OHVエンジンの957ccから1293ccまで、出力別にして4種類あるが内外装のグレードはベース、L、S、ギアと上がるからギアはとくに各シリーズのトップモデルに冠するネ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第292回「デイムラー ヴァンデン プラス」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第292号は、イギリスらしい品のあるクラシックカー「 デイムラー ヴァンデン プラス 」です。(akiko koda@ロレンス編集部)
デイムラー ヴァンデン プラス
搭載するエンジンは直6DOHC4235cc、205PS、V12・OHC5343cc、287PSと2種類ある。4ドア・サルーンのホイールベース2865mm、全長4959mmだが2ドア・クーペではそれぞれ100mm短い寸法をもつ。この2モデルとボディシエルは標準仕様と全然変わらないのだが、ネーミング通りヴァンデン・プラスの特別製ボディ。塗装やインテリアの仕上げ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第291回「デイムラー ソブリン 4.2」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第291号は、イギリスに存在した自動車メーカーの“デイムラー”。その中でもスーパーチャージャー仕様が最高峰ラグジュアリーである「「 デイムラー ソブリン4.2 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
デイムラー ソブリン4.2
イギリス最古の歴史を誇り戦前は王室の御料車づくりを独立していたディムラーだが今日ではジャガーの傘下にあって辛くもそのブランドだけを維持する。2865mmのホイールベースに4959mmの全長をもつ5座の4ドア・サルーンはフロントグリルのデザインにわずかディムラーとしての名残りをとどめる。ジャガ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第290回「ブリストル 603 S2」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第290号は、イギリスの高級車メーカー「 ブリストル 603 S2 」!
高級車って派手なイメージですがブリストルは控えめで、なおかつ実用性が高い!
オーダーメイドに応じるなどセレブ向けのサービスも行っているようですよ!(akiko koda@ロレンス編集部)
ブリストル 603 S2
名だたる航空機メーカー、ブリストルが戦後の1946年、西ドイツのべー・エム・ヴェーと提携して乗用車の生産を開始したが間もなく独自の技術を確立し、現在では「その仕上げはロールス・ロイス級」と評される高級車専業メーカーとして一方の雄。603 ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第289回「アストン マーティン V8 ヴォランテ」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第288号は、本格派スポーツカー「 アストン マーティン V8 ヴォランテ 」(akiko koda@ロレンス編集部)
アストン マーティン V8 ヴォランテ
標準V8モデルのカブリオレ・バージョン。したがって搭載する304PSのV8エンジン、足まわり、パワートレインはすべて標準と同じ性能も変らない。全幅は1829mmだからプラス2ではない完全な4座の居住性は至極良好。ロールロールバー兼用のピラーを立てたりなどしないフルオープンで、これこそ本格派スポーツカー醍醐味というべきか。価格的にはスーパー・バージョンのヴァンティジ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第288回「アストン マーティンV8」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
ボンドカーでお馴染みの車といえば、アストンマーティンですよね!
第288号は、「 アストン マーティンV8 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
アストン マーティンV8
いわずと知れたライオネル・マーティンの宗し創始にかかるスポーツカーの名門。その性能や構造に見せる独特のクラフトマンシップは世界一流。主力になっている製品のうちV8はそのモデル名の通りDOHCのV8、5340cc 304PSを積む。2610mmのホイールベースに全長4670mmの4座クーペで自重1834kg。5段マニュアル・ギアボックスが標準で自...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第287回「スタッツ ブラックブラックホーク v1 クーペ」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第287号は、「 スタッツ ブラックブラックホーク v1 クーペ 」!
伝説のカリスマカーデザイナーである エクスナー (原文ではエグズナー) が手がけた超少数生産の激レアカーです!!!(akiko koda@ロレンス編集部)
スタッツ ブラックブラックホーク v1 クーペ
ポンティアック・グランプリのシャシをイタリアはモデナのカロッツェリア・パダナに送り、ハンドメイドによって最終組立が行なわれる少数生産の超高級車の典型。スタッツの名称はかつての名車から借用しただけで、ボディ・デザインはヴィルジール・エグズナーによるから...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第286回「ポンティアック フェニックス」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第286号は、「 ポンティアック フェニックス 」!
ファイアーバードがモデルとなっており、シボレーサイテーションと兄弟関係にあります!自分好みにカスタムできる人気の車です!(akiko koda@ロレンス編集部)
ポンティアック フェニックス
いわゆるXカーのポンティアック版がフェニックスである。シボレー・サイテーションとならんでヤング・マーケットを標的とし、2ドア・クーペと5ドア・ハッチバックを揃えている。ヤング志向だけにSJオプション車にはツートン・カラー、ストライプの外装やクーペにリア・スポイラーを注文できる。ま...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第285号「ポンティアック ファイアバード トランザム ターボ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第285号は「 ポンティアック ファイアバード トランザム ターボ 」!!
ボンネット一面に描かれたファイアバード。当時の日本では考えられない、さすがアメ車といった攻めのデザインです。(akiko koda@ロレンス編集部)
ポンティアック ファイアバード トランザム ターボ
トランザムはGMのFカーとしてカマロとボディ・シエルを共有し、スポーティ・カーとしてNO.1の人気を誇っている。それだけにGMのシュリンク計画(ボディ縮小)には後まわしにされ、80年型そのままを81年型としている。エスプリ、フォーミュラ、トランザム...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第284回「プリムスTC-3 ツーリスモ」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第284号は、続いてプリムス!スポーティなヤング向けデザインの「 プリムスTC-3 ツーリスモ 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
プリムスTC-3 ツーリスモ
ホライズンのホイールベースをつめ、ファストバック化したTC-3に対してツーリスモは、仕様を更にデラックス化したスーパー・バージョン。TC-3と同じように2.2ℓエンジンも用意されているが、14インチ・アルミホイールやP195/60R14ラジアルタイヤも用意されている。インテリアはバケット・シート、ラリー・インストルメント・クラスターなどスポーティ指向を...