ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第319回「トライアンフ ドロマイト スプリント」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。1
第319号は、トライアンフのドロマイトの上級スポーツサルーンである「スプリント」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
トライアンフ ドロマイト スプリント
1973年にデビューしたスプリントは、BLのなかで4バルブ・エンジンを搭載する唯一のモデルである。通常ツイン・カムにするところを1本のカムですませているユニークなバルブ・ギアを特徴とする1998ccエンジンはTR7とブロックは共通である。SUHS6キャブをツインにして129PSの出力をもち、馬力荷重は8.1kg、0-100km/hは10秒以下の9.8秒、最...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第318回「トライアンフ ドロマイト 1850 HL」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第318号は、小ぶりなセダン「 トライアンフ ドロマイト 1850 HL 」!
最高速度は160km/hと当時のスポーティセダンとして十分な実力です!(akiko koda@ロレンス編集部)
トライアンフ ドロマイト 1850 HL
BL各レンジのなかで変則的な1854ccの排気量をもつこのモデルは、ジェミニ・クラスのボデイを考えると相当スポーティな性格をもっていた。現在は各ライバル車の性能が向上しているため、性能自体は目立たなくなっているが、10.5kgの馬力荷重、161km/hの最高速、0-100km/h12.5秒の...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第317回「トライアンフ ドロマイト 1500」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第317号は、トライアンフの 小型乗用車「ドロマイト 1500」!ちなみにドロマイトは苦灰岩という鉱物の名前でもあるそうですよ!(akiko koda@ロレンス編集部)
トライアンフ ドロマイト 1500
レイランド系のこのコンパクトな4ドア・セダンは、1965年の1300以来のスタイリングと寸法を続け、その後継車のないところからやがてホンダのライセンス生産車に代えられると伝えられている。しかしコンパクトなサイズのためまだ人気を保っており、1300、1500、1850、スプリントの4車種を揃えている。オーソドックスなFR...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第316回「トライアンフ TR-7」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第316号は、トライアンフの代表的2シータースポーツカー「トライアンフ TR-7」!
トライアンフ TR-7の豪華な装備はニッサンフェアレディZが大きく影響を与えていると言われいています!(akiko koda@ロレンス編集部)
トライアンフ TR-7
中量級スポーツカーの重鎮。戦後の1952年にプロト、そして翌1953年からTR2として発売されて以来連綿として今日に続くTRシリーズのスタイリングを受持ったのが今はなきジョヴァンニ・ミケロッティ。1975年に前衛的なスラントノーズでTR7にモデルチェンジしてその後は小改修...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第315回「トライアンフ TR-7 コンバーチブル」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第315号は、「 トライアンフ TR-7 コンバーチブル 」!オープンカーで天気が良い日にドライブしたら気持ちよさそう!(akiko koda@ロレンス編集部)
トライアンフ TR-7 コンバーチブル
安全問題がうるさくなってソフトトップのカブリオレ型はアメリカをはじめ世界中から消滅してしまいそうな形勢だったがTR-7に昨年からバリエーションとして登場したそれは、いわば本格派。もちろん性能諸元は標準のピラーつきとはちがい、完全なフル・オープンタイプ。セミ・コンシールドワイパーや大胆なスラントノーズによくマッチしたいスタイ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第314回「トライアンフ スピットファイア」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第314号は、小型だけど存在感たっぷりなオープンスポーツカー「 トライアンフ スピットファイア 」!
BMCのオースチン・ヒーレー・スプライとMGミジェットのライバルとして登場したのがこのスピットです!(akiko koda@ロレンス編集部)
トライアンフ スピットファイア
イギリスを代表する軽量スポーツカー、MGが消えたため、この分野を一手に引き受ける形になったのがこのスピットファイア。2110mmのホイールベースでサスペンションはフロントがコントロールアームとコイル、リアが横渡しリーフでスイングアクスルを吊るという兄...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第313回「タルボ サンビーム GLS」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第313号は、「 タルボ サンビーム GLS 」!。
サンビームはイギリス車で初めてグランプリレースで優勝した車として知られていますよね。(akiko koda@ロレンス編集部)
タルボ サンビーム GLS
1978年にクライスラーがヨーロッパから全面撤退。その全株を引き受けたのがフランスのプジョー・シトロエン・コンツェルン。その結果、シムカの血を引いたフランス・クライスラーもブリティッシュ・クライスラーもともにタルボ(英語タルボット)で統一。サンビームは2413mmのホイールベースに直4、OHV1598cc、80PSを...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第312回「ローヴァー」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第312号は、かつてイギリスに存在した自動車ブランド「 ローバー 」!現在はローバーの派生ブランドとして、インド・タタ自動車傘下の「ランドローバー」となっています。(akiko koda@ロレンス編集部)
ローヴァー
ローヴァーは昔からスモール・ロールスといわれたように高品質で鳴らしたブランドだ。BLの傘下にある今日でも生産合理化の波をかぶらずなお独自の境地を確立している。2300は2815mmのホイールベース、4698mmの全長をもつ系列中の普及版で搭載するエンジンは直6、OHC2350cc、123PS。4段マニュアル...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第311回「ロールス ロイス ファントムVI」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第311号は、1968年から1991年まで製造された「 ロールス ロイス ファントムVI 」!
その後部席は世界最高峰ともいわれていますよね。乗員数は助席2人を含めて7人乗りです。一度でいいから後ろに座ってみたい!!(akiko koda@ロレンス編集部)
ロールス ロイス ファントムVI
カマルグは標準モデルの7割以上も高価なモデルだがロールス・ロイスの系列でカマルグ以上、価格はいくらになるかきめられないのがこのファンタム。エンジンは6750ccのV8でホイールベースはぐんと長い3860mm。このシャシーをもとにして架...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第310回「ロールス ロイス カマルグ」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第310号は、最高級パーソナルカー「 ロールス ロイス カマルグ 」!“カマルグ”は南フランスの地名に由来し、デザインはピニン・ファリーナが手がけています。
(akiko koda@ロレンス編集部)
ロールス ロイス カマルグ
ベントレーはロールスと双生児の関係だからミュルサンヌ、コーニッシュとそれぞれ対応する4ドア型があるがベントレーになくてロールスロイスだけにあるのがこのカマルグ。ピニン・ファリナのデザインで内外装の細心を極めた仕上げはカタログモデルとしては世界一。パワー・トレーンや足回りは旧シルヴァー・シャドウを流...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第309回「ロールスロイス コーニッシュ コンバーチブル」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第309号は、「 ロールスロイス コーニッシュ コンバーチブル 」!
コーニッシュはベントレーブランドでもベントレー・コーニッシュとしても販売されていました。ちなみに“コーニッシュ”の名の由来はフランス南部の避暑地、コート・ダジュールにある湾岸道路の名前だそうですよ。(akiko koda@ロレンス編集部)
ロールスロイス コーニッシュ コンバーチブル
世界の最高級車とはいえ、シルヴァー・スピリットはシャドウの後をうけた主力シリーズでいわば生産型。同じカタログモデルではあってもコーニッシュはセミ・カスタムともいうべき伝統...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第308回「リライアント シミター GTC」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第308号は、リライアントの シミター GTC !
GTEと性能はほぼ変わりませんが、見た目が一新!スポーツカー好きなら、やはりこちらのコンバーチブルタイプバージョンがお好みでしょうか?!(akiko koda@ロレンス編集部)
リライアント シミター GTC
1980年春から戦列に加わったシミターのニューモデル。エンジン、足まわりはGTEと同じでボディのベースもこれを踏襲。カブリオレ・モデルはひところ絶滅の傾向だったがこうした新規参入はファンとして大歓迎。グラスファイバー製のボディにピラーをロールバーとして立てた完全な...