ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第331回「ポルシェ911SC/SCタルガ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第331号は、ポルシェの代表車シリーズであるポルシェ911!!
今回は、3.0リッター水平対向エンジンが搭載され、最高出力の向上を実現したスポーツ性能の高いモデルとして知られた、ポルシェ911SC、SCタルガをご紹介します!(akiko koda@ロレンス編集部)
ポルシェ911SC/SCタルガ
924や928の登場でポルシェの世代交替を思わせたが、なおRR特有の操縦性にこよなき魅力を感ずるポルシェ・ファンが世界中に根強く残っているのは確か。創業以来の356を源流とし、911で完成されたそのすばらしい走りっぷりは世代交替...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第330回「ポルシェ 924 カレラGT」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第330号は、「 ポルシェ 924 カレラGT 」!
924はホモロゲーションモデルとして約400台のみの市販でした。ボンネットのうえにあるエアインテークが印象的なスポーツカーです。(akiko koda@ロレンス編集部)
ポルシェ 924 カレラGT
924ターボに輪をかけたロードレーサーの生産モデル。1979年秋に試作車として発表されて以来024シリーズのトップ・モデルとなった。ベースにしているエンジンは924と同排気量の1984ccだが、ボッシュのKジェトロニック燃料噴射装置とKKKターボチャージャーで出力を毎分6...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第329回「オペル コモドーレ」
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第327号は、オペルの中型乗用車「コモドーレ 」!
コモドーレはオペルの屋台骨を支えてきた主力車レコード(レコルト)の6気筒版です!(akiko koda@ロレンス編集部)
オペル コモドーレ
レコードをベースにしたGTバージョンで2668mmのホイールベースや4リンクのリジット・アクスルをもったリアサスなど基本的なレイアウトはレコードのまま。もちろん足まわりはそれなりにヘビィ・デューティ化されている。これに積む2490cc直6、OHCエンジンはソレックスのシングルキャブで115PS。4段、5段、自動式と3種類のトランス...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第328回「オペル マンタ」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第328号は、アスコナの姉妹車種として登場したオペルの「マンタ 」!
一時期日本でも輸入されていたのをご存知でしょうか?エレガントなオーバーフェンダーがとても綺麗なボディラインです!ライバル車は当時大ヒットとなっていたフォード・カプリです。(akiko koda@ロレンス編集部)
オペル マンタ
アスコーナは2ドアもしくは4ドアのオーソドックスな3ボックス・タイプのセダンだが、これをベースにしたクーペ・バージョンがマンタ。したがって2518mmのホイールベースは同じだが全長4445mmと長い。居住性はアスコーナの5座に対...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第327回「メルセデス ベンツ」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
今回は、メルセデス ベンツシリーズ!
最初で最後の正真正銘メルセデスとまで言われた200Dや、最初のディーゼルベンツであるW124300Dなどなど、一挙ご紹介!(akiko koda@ロレンス編集部)
メルセデス ベンツ 200D/240D/240TD/300D/300Long/300TD/300TD-Turbodiesel
DがつくのはW123シリーズのディーゼル・バージョン。いうまでもなくディーゼル・エンジンを乗用車に搭載して生産化した世界最初の功績はこの実績を積んで来ただけに省燃費の時流に乗じて輩出した類車とは一線...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第326回「BMW M1」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第326号は、「BMW M1」!
M1はBMWの中で唯一のミッドシップレイアウトで、生産台数は1978年から3年間でわずか456台なのだとか!!世界の富裕層たちもうっとりしてしまうほどの幻の名車です!(akiko koda@ロレンス編集部)
BMW M1
V8やV12を開発する技術力は充分あるが直6でもこれだけのことができる、と天下のベーエムヴェーが立証した、このメーカー切ってのスパルタンなモデル。24バルブ、DOHCの3453ccエンジンではこれだけがボッシュでなくて、クーゲルフィッシャーの燃料噴射装置をつけて毎分65...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第325回「BMW3シリーズ」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第325号は、アメリカ市場では小型高級車のベストセラーとして有名な「BMW3シリーズ」!
BMWにはなくてはならない主力モデルです!(akiko koda@ロレンス編集部)
BMW3シリーズ
フロイデ・アム・ファーレンというこのメーカー得意の「走り」を主張するベー・エム・ヴェーの中でヨーロッパの若者達にことのほか人気があるのがこの3シリーズ。いわゆる普及版で1975年のデビュー以来いまだに衰えを見せない評判をもっている。2563mmのホイールベースでサスペンションはストラットとセミトレ。軽快かつ安定感のあることでは随一と...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第324回「アウディ200 5E/5T」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第324号は、アウディの100の上級タイプの大型乗用車バージョン「 アウディ200 5E/5T 」!
角型4灯式ヘッドライトはクワトロと共通デザイン!みなさんは「アウディ クワトロ」と貫禄ある「アウディ200」どちらがお好みですか??(akiko koda@ロレンス編集部)
アウディ200 5E/5T
トップ・シリーズ200のホイールベースは、100より100mm伸びて2776mm。縦置きエンジンFFという基本的レイアウトは同じだが5Eは2144cc、136PSの直5マニュアル・ギアボックスのほか自動式も選択で用意されて...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第323回「アウディ クワトロ」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第323号は、「 アウディ クワトロ 」!
ところで、なぜ“クワトロ”というかというと、クワトロはイタリア語で“4”、つまり4WDだから!
それだけではなく、いままでの4WDはオフロードのシステムでしかありませんでしたが、それを高速道路などのオンロードで安定性のために、世界ではじめて4WDをつけたのがこの「アウディ クワトロ」なのだそうですよ!(akiko koda@ロレンス編集部)
アウディ クワトロ
昨年春に発表されてヨーロッパ中に大反響を呼んだアウディの4輪駆動車。イタリア語に由来するそのネーミングもまたアウディの...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第322回「アウディ80」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第322号は、「 アウディ80 」!アウディは、当初「フォルクスワーゲン パサート」と兄弟車の関係にありました。
アウディ80は、ベンツ、BMWに劣らないほど当時日本でも人気が高く、街中でも見かけることの多い車種だったのではないでしょうか。(akiko koda@ロレンス編集部)
アウディ80
戦前のドイツの高級車、ベンツやマイバッハと肩を並らべた名車ホルヒ。これを設計したアウグスト・ホルヒ博士が1909年に創業したメーカーがアウディだ。1932年に傘下に入れた大衆車DKWの名を継いで戦後のアウディは再スタートを切った。...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第321回「ヴォクスホール シェヴェット」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第321号は、「小さなシボレー」を意味する ヴォクスホール シェヴェット 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
ヴォクスホール シェヴェット
GMのイギリスにおける戦略拠点がヴォクスホールでその大衆車市場を担う主力がこのシェヴェット。2393mmのホイールベースに全長4176mmの2ドアまたは4ドアのサルーン。そのボディシェルは明らかにFFになる以前の旧型カデットのもので若干のモディフィケーションを施こしている。ただし、エンジンはかつてのヴォクスホール・ヴィヴァが積んでいた直4、OHV、1256cc、58PS...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第320回「TVR タスミン コンヴァーティブル」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第320号は、TVR タスミンのコンヴァーティブルタイプ!
タスミンの新型として登場したコンヴァーティブルタイプでしたが、こちらは1984年までという短い期間で終了してしまいました。今はなき名車です。(akiko koda@ロレンス編集部)
TVR タスミン コンヴァーティブル
新星タスミンがクーペ、プラス2とともにトリオを形成するもうひとつのモデルはこのコンヴァーティブル。昨秋のバーミンガム・ショーでプラス2と一緒に発表された。旧300Sのときからコンヴァーティブルがあっただけに当然予想されたバリエーションにはちがいな...