天候にも振り回されがちなこのスポーツのレース系イベントをデザインするにあたり、最も重要なポイントは "選択と集中" という経営学の基本とまるで同じだと身を以て知ったいつだったかの筆者。だからこそここ何年も開店休業的サボタージュを試みてるんですがまぁそれは別の話。この週末は元AFTチャンピオンたちがバリっと取り仕切る伝統的なクッションハーフマイル戦が開催されますよ。

巻き上がる後塵 = ルーストとはルースターテイル (雄鶏の尾羽) の略

WELCOME RACE FANS!! ダートトラックライダー/FEVHOTS "レースプロモーター" のハヤシです。オハイオ州ライマという街の "アレン・カウンティ・フェアグラウンド" で開催される今週末のハーフマイル戦、ピーグラベル (豆粒大の砂利) とも表現されるライムストーン (石灰岩) 主体のクッション路面は、前走車からのルーストとなって襲いかかり、浴びたライダーはレザース着ててもアザだらけ、マシンはサンドブラスト食らったようにガビガビになり、ダイレクトに後塵拝し続けたらば車速も落ちてしまうほどのタフな条件下での (しかし伝統的スタイルの) レースウィークとなります。筆者個人的には最近流行りの高いメッシュフェンスで囲われたハイバンク4輪用オーバルでのハーフマイル戦よりこちらが好み。詳細解説は過去記事をご参照ください。

レースウィークは木曜のアマチュア戦に始まり、金曜・土曜にAFT公式戦が2戦、そしておそらく荒天での順延を想定して翌日曜日を確保するという考え抜かれた集中的プログラム。ここ何年も本戦は元AFTチャンピオン、ジャレッド・ミースがプロモーターとして運営し、各地でアマチュア戦ローカル戦を企画・成功させるコリー・テクスターが実際のハンドリングを担当するようです。盤石か。

画像1: 巻き上がる後塵 = ルーストとはルースターテイル (雄鶏の尾羽) の略

観客席の方までバンバン鉄砲玉みたいにルースト飛んでくるはずですけどね、それも含めての1大アミューズメントなのかもしれません。いつの頃からかずーっと観戦者目線が抜け落ちてる日本のレースイベントではちょっと考えられない感じもしますが。

画像2: 巻き上がる後塵 = ルーストとはルースターテイル (雄鶏の尾羽) の略

見えざる力の働きもあって (?) ハーレーダビッドソンの圧倒的優位が続くAFTスーパーツインズクラス、そろそろヤマハとかホンダが勝つところも見たい気がするんですがさていかに。

ではまた次週、金曜日の "Flat Track Friday!!" でお目にかかりましょう!

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