週に数回、複数人分のオフロード遊び用の衣装を洗い、なんなら翌朝までに次着るセットを用意する・・・イメージ通りといいますかなかなか煩雑なルーティンワークですが、回を重ねれば重ねるだけ落ちない汚れとか小傷は増えていくものです。瞬く間に薄汚れるのはわかりきっているのについつい白系選びがちなオフロードウェアとかブーツ、本日は超スマートな洗浄術?をご紹介しましょう。

頑固な汚れのMXウェアを全自動洗濯機に直行→破壊した知り合いがいます

WELCOME RACE FANS!! ダートトラックライダー/FEVHOTSレースプロモーター/プライベートトラックオーナーのハヤシです。以前は週に複数回乗る、と言ったら数日分の装備をカバンに詰めて遠方まで出かける "小旅行スタイル" だったので片付けは後日まとめてやってましたが、通い先まで小一時間のご近所ライディングと言うことになると、洗濯だの整備だのは帰ったその日のうちにできちゃったりもするわけで、移動時間は大幅に減るもののルーティンワークは忙しくなっていいんだか悪いんだか?ついつい清掃度合いも大雑把になりがちです (当社比) 。

美しいものを手にして敢えて汚して楽しむ、ということなのか白系ウェアとかMXブーツが好きな方、結構多いですよね。パンツの尻とかよく転ぶ場合なら膝周りとか、ブーツの樹脂部分とか、すぐに汚れが定着しちゃって黄ばんでしまったり。幾日も放置して後回しにして素材の奥まで深く染み込んだり染まったりしてしまう前にさっさと洗えばいいんですが、確実に奇麗にできる習慣的な洗浄術がまだ身に付いていない方のために、今日は特に白系ウェアとブーツのクリーニング方法の動画をご紹介しようと思います。

画像: How To Clean White Motocross Gear - 365 Vlogs w/ Brett Cue - 034 youtu.be

How To Clean White Motocross Gear - 365 Vlogs w/ Brett Cue - 034

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こちらは100%生分解系のマルチクリーナー洗剤を使って、汚れたマシンを洗うのと同時にMXウェアも高圧洗車しちゃう (その後ふつうに洗濯機へ) 、というある種理にかなったシンプルな方法です。

日本ではセルフ洗車場でクルマからマシン下ろして泥とかボサボサ落としながら洗っていると (あとで片付ける気ではいる) スタッフが飛んできてヤメロ!と追い出されたりするケースも稀にあるみたいですが、筆者は (クルマがやたら大きいためでもありますが) トラックなど大型車向けの業務用洗車場をよく使っています。空いてる時間帯も結構あるし、洗浄コースの選択肢が少ないかわりに時間が乗用車用の倍以上だったり、荷物を広げるスペースも十分あり、良いことずくし。

コードレスの充電式高圧洗浄機なんていう便利なアイテムも最近はありますから、風呂場や庭先?玄関先?でも "下洗い" は可能かもしれません (風呂のお湯の再利用とかもできます)

複合素材で作られるブーツは "優しく手洗い" のほうが長持ちするらしい

皮革・合皮・プラ樹脂・テキスタイルなど多くの素材で作られるレーシングブーツは、それこそ高圧洗車とかでガンガン汚れを吹き飛ばしていきたいところですが、どうやら手洗いで細かいところまでしっかり掃除してやるほうが良いらしいです。

画像: Motocross Boot Revival Part 1: How To Clean MX Boots youtu.be

Motocross Boot Revival Part 1: How To Clean MX Boots

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部位と洗い方に合わせてブラシ何本も使い分ける細やかさ!確かに奇麗になりますね。乾くまで時間はかかりますが、汚れっ放しは革も樹脂も痛む、ということなので頑張って毎週洗う・・・かなぁ?

新コーナー!今週の "エリア21"?

この戦争が終わったら農場・・・は既に買いましたので、原稿が仕上がって家事をやっつけたらまた今日も朝から現地に向かいます。今年の連休、半分行ってる感じですね。少しずつ少しずつ改変中。

画像: PC: Akio YAMADA

PC: Akio YAMADA

ではまた次週、金曜日の "Flat Track Friday!!" でお目にかかりましょう!

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