今、最もアドベンチャーな乗り物のひとつ・・・それはウラルです!
昨年(2018年)末、私はウラル・ジャパンが企画した「URAL WINTER RIDE」に参加しました。小樽港を起点に、大晦日の日に真冬の北海道の最北端、宗谷岬を目指すというアドベンチャーツアーですが、スノータイヤを装着したウラルサイドカーの走破能力のハンパなさを体感することができました。
※「URAL WINTER RIDE」については以下のリンクをご参照ください。
後日、「URAL WINTER RIDE」の発案者でもあるウラル・ジャパンCEOの"ブラドさん"ことボリヒン・ブラジスラーフさんにお会いしたとき、2019年の夏は更にスケールアップしたウラルのアドベンチャーとして、海を渡りロシア・ウラジオストクに行くという「ウラル・ロシア・ライド」を計画していることを伝えられました。
私はそのとき、呑気に「へぇ〜! すごいですね!」と返事をしたのですが、ブラドさんは「宮﨑さんも、ぜひ参加してください!」というお誘いをしてくださりました。そこでカマトトぶって? 「え! マジっすか?」とか私は返したのですけど、「URAL WINTER RIDE」で魅了されたウラルサイドカーの究極のアドベンチャー性能を、今度は広大なロシアの大地で体感できるのですから・・・もちろんこんなありがたい話を断るワケはありませんでした。
行っての後悔は後々笑い話になりますが、行かないことの後悔は永遠の悔いになります・・・!?
・・・とはいえ、(自称?)売れっ子のライター兼編集者の私が、「ウラル・ロシア・ライド」がスタートする8月3日から約2週間も日本から離れるためには、馬車馬のように6〜7月の2ヶ月間をフルに働く必要がありました(そして、いくつかのお仕事の依頼をお断りすることにもなりました・・・)。
でも、いろいろ理由をつけた末の、行かないことの後悔は永遠の悔いになるものです。"いのち短し旅せよオトコ?" 8月1日から2日間の宮城県でのロケを終え、8月3日の9:30AMころに羽田空港から鳥取県の米子空港までフライト・・・。そして空港から旅の起点となる、境港市の「DBSクルーズフェリー」のターミナルへと向かいました・・・。(続く)
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