カッコいい、だけじゃないのがレブル250
はじめて、という訳じゃないんです。でも久しぶりにレブル250に乗りました。
ざっくり1年半ぶりくらい?
改めて思いました。このバイクには、やっぱり非の打ち所がありません。
まずもう、デザインが最高!
カテゴリとしてはアメリカンクルーザーになるんだけれども、そんな分類なんて軽く無視していいくらいに新しいですよね。
シンプルでナローなスタイル。余計な飾りがほとんどない。
結局、本当にカッコいいバイクっていうのはシンプルなんだなぁって、レブルを見ていると思います。
でも、バイクって最終的には『見た目だけ』じゃダメなんですよね。
そこにレブル250っていうバイクが大人気の理由があるのだと思います。
そのひとつ。
小さなことかもしれないけど大事な『ライディングポジション』です。
実はレブル250って、跨ってみるとイメージよりもハンドルが遠い。
そのおかげでシートに腰掛けてハンドルを握ると……それだけですごく絵になります。
ライダーが跨ってるほうが、スタイルにまとまりが出るんです。
その“まとまり感”を作り出すのは、ガソリンタンクの搭載位置と角度でしょう。
さっきの跨った写真を見ればわかるんですけれど、身長176cmの男がステップに足を置いてもタンクがヒザで隠れない。
だから存在感が薄れないんです。
きっと人+バイクで完成するのがレブル250っていうバイクなんですね。
しかもシート高は690mmで両足もベッタリの安心感。
小柄な女性ライダーだって安心して乗れるレベルです。
車両重量も170kg(※ABS仕様車)しかなくて軽いから、停車時の扱いやUターンもラクラクです。
取り扱いの安心感っていう面では、同じ250ccでもフルカウルスポーツの3倍くらい扱いやすいんじゃないでしょうか……。
軽くて乗りやすくて、走っている姿が置いてある時よりもさらにカッコいい!
これだけでも人気が出そうなんですけれど、でも、それだけじゃない。
レブル250がここまでの人気を得た理由は、他にあるんです。