第63号は、フェラーリとピニンファリーナの最強コラボカスタムカーです!
後端を切り落としたデザインであるコーダ・トロンカ(カムバック、カムテールともいう)は、空気抵抗を低減できるボディ形状で、スポーツカーのデザインとして流行でした!(akiko koda@ロレンス編集部)

フェラーリ P6 ベルリネッタ スペツィアーレ ピニンファリーナ(1969年)

画像: フェラーリ P6 ベルリネッタ スペツィアーレ ピニンファリーナ(1969年)

フェラーリとピニンファリーナとは1953年に初めて結びついたが、これもその「黄金のコンビネーション」である。このモデルは、おそらくレース用GTカーとしてデザインされたもので、低いノーズは平面に近く、バンパーさえもシルエットに合せて、高速時の安定をねらっている。テールは完全なコーダ・トロンカである。

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