当時ランボルギーニ・カウンタックと同じくらい、子どもたちから人気のあった「フェラーリ 512 BBi」
そのフェラーリ512BBをベースにツインターボ化したのが、こちらの「ケーニッヒ512BBi」!
この時代でも日本には数台しか存在しないコンプリートカー。現在見かけることができるのかは不明です。今でも全く古さを感じさせない、多くのクルマ好きの度肝を抜いたクルマです!

ケーニッヒ フェラーリ 512BBi ターボ(1980年)

画像1: ケーニッヒ フェラーリ 512BBi ターボ(1980年)

フェラーリのチューニングで有名なケーニッヒのなかでも最右翼がこの512BBiだ。ラジョイ・ターボチャージャーとツイン・インタークーラーによって、12気筒ボクサーに詰め込まれる高密度の混合気は、ウォーターインジェクターの併用によって、さらに爆発力wp高め、653PSのビッグパワーを発生する。マーレのピストンや7.2に下げられた圧縮比も燃料噴射とともにこのエンジンの特徴だ。静止から100km/hまで3.9秒、200km/hには10秒で達する。最高速度は330km/hでグループCカーのロードバージョンといってよい。(世界の自動車年鑑)

画像2: ケーニッヒ フェラーリ 512BBi ターボ(1980年)
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