第7号は、おしゃれで美しい、本格的スポーツカーとして発展させたモデル「 シムカ 1200S クーペ 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
シムカ 1200S クーペ(1969年)
ベルトーネのデザインした旧1000クーペが、一昨年、ボディをやや大型にし、エンジンを1204ccに積み変えて、1200Sクーペとなった。旧型は、スタイルはともかく、性能的にはまったくものたらなかったが、このモデルは、名実ともに高性能小型GTに生まれ変わっている。リアにおかれたエンジンの出力は80HP/6000rpmで、890kgの4座クーペを時速175kmで走らせる。
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