ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第231回 「ダッジ オムニ024」(1980年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第231号は「 ダッジ オムニ024 」です。
充実した装備があり、アメリカに乗る楽しさが詰まった車。三菱自動車工業を通じて日本でも販売されていましたが、今の時代、現車を見る事はなかなか難しいかもしれませんね。(akiko koda@ロレンス編集部)
ダッジ オムニ024
サブ・コンパクト・カーの戦列に参加して3年目、プリムスのホライズンとは姉妹車の関係にあるベスト・セラーカー。4ドア・ハッチバックに加えて210mmもボディ・サイズの長い2ドア・ハッチバックを79年からラインナップさせた。従来の欧州ムードから東洋のイメー...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第230回 「クライスラー レバロン」(1980年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第230号は、「 クライスラー レバロン 」!
スペイン語で「男爵」という意味のレバロン。その名の通り、品格のある高級車といった雰囲気ですよね。(akiko koda@ロレンス編集部)
クライスラー レバロン
77年から戦列に加わったインタミディエートサイズカー。昨年販売実績がクライスラーモデル全車の35%の中堅車種。グリル・デザインとリア・エンドのフェイスリフトだけではなく、ボディ内部の改良によってホイールベース100mmを短縮し、車重も軽減して燃費規制対策を講じた。レバロン、サルーン、タウン&カントリー、ステーション...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第230回 シボレーシェベット ハッチバック(1980年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第230号は、当時アメリカで大人気カーであった「 シボレーシェベット ハッチバック 」!
美しいカラーといいコンパクトなサイズ感が乗りやすそう!売れ続けたのも納得できるモデルですね!(akiko koda@ロレンス編集部)
シボレー シェベット ハッチバック
GMのサブコンパクト・カー・クラス全体のなかで最高の販売実績をあげ、輸入外車の橋頭堡の地位を守り続けている。昨年のサスペンション強化対策を受けて、今日はフェイスリフトにとどめて、人気の持続をねらっている。省燃費時代に合わせてエンジンは直4.16ℓ、70PS/3200...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第229回 キャデラック フリートウッド ブロアム(1980年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第229号は、全長は5.7m超えのロングボディが特徴的な「 キャデラック フリートウッド ブロアム 」!
なんと、アメリカ クリントン大統領のリムジンはこのブロアムがベースであったそうですよ!!!(akiko koda@ロレンス編集部)
キャデラック フリートウッド ブロアム
デビル、フリートウッド、リムジンと3シリーズのキャデラックのなかで、中堅どころを守っているのがフリートウッド。特に省燃費の目的でモデル・チェンジされたブローアム、4ドア・セダンは、まさにその車格が象徴されたと好評である。5.7ℓ・V8エンジンが改良...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第228回 ビュイック スカイホーク ロードホーク(1980年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第228号は、「 ビュイック スカイホーク ロードホーク 」!スポーティな赤いスカイホークはいかにも若者ウケしそうなデザインですよね!(akiko koda@ロレンス編集部)
ビュイック スカイホーク ロードホーク(1980年)
サブコンパクト・カーの期待にそうべくスポーティを打ち出したオプション装備がロードホークである。昨年の実績をベースにして今年はスペシャル・パッケージを重点オプションにしたのが特徴。フロント・エアダム、リア・スポイラー、スポーツ・ミラー、ワイドブラック・タイヤなどオプション装備が、サブコンパクト・カ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第227回 ローバーV8 S(1980年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第227号は、イギリスの自動車メーカーであった「 ローバーV8 S 」!
現在はジャガーなどと同じインド・タタ・モーターズ傘下に入り“ランドローバー”となっています。(akiko koda@ロレンス編集部)
ローバーV8 S
2300/2600は3500より1年以上おくれて発表され、いわば3500の販路を拡大する普及版だから、ローヴァーの主力は何といってもV8を積んだ3500。評判も上々とあればこれをさらにデラックス化して熟成しようと計画するのは当然の戦略。V8Sという内外装のグレードを上げたモデルが登場したのは1979...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第226回 あなたの好きな4輪モーガンはどれ?
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
イギリスの少量生産スポーツカーメーカー”モーガン“!3ホイラーという印象が強いと思いますが、今回ご紹介するのは4輪のモーガン!3つ一気にご紹介します!(akiko koda@ロレンス編集部)
エクスキャリバーやパンサーなどクラシック調のレプリカが懐古趣味乗って受けている受けている中で、いまだにフェンダーとランボードを残したモーガンの頑固さにはたゞ 敬意を表すしかない。もっともイギリス的なスポーツカーというべきか。2440mmのホイールベースに3660mmの全長をもつ、オープン・2シーター。84PSのエンジンは直4、159...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第225回 「スーパー7」(1980年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第225号は、スポーツカーマニアから絶大な人気を誇る「 スーパー7 」!
見た目から想像つくと思いますが、スーパー7は、公道で乗ることを前提に設計されていません。シュッとしたノーズがかっこいいですね!(akiko koda@ロレンス編集部)
スーパー7(1980年)
本家のロータスがスーパー7の生産を中止した後、ユーザーの多大の声援を受けたケーターハムがそのコピー版を少量生産するのがこのスーパー7だ。オールアルミボディの2シーターロードスターは車重530kgと軽量でロータス製、直4・DOHC、1588ccビッグバルブの発...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第224回 「デイムラー ダブルシックス」(1980年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第224号は、「 デイムラー ダブルシックス 」!
ソヴリンが“ジャガー”のグレード名になったのに対し、デイムラーダブルシックスは吸収合併した後も同じベースのXJを用いて、デイラーブランドとして販売し続けられました。(akiko koda@ロレンス編集部)
デイムラー ダブルシックス(1980年)
ジャガーXJシリーズと全く共通のディムラー版でサルーンは2865mm、クーペは2765mmのホイールベースをもつ。全長もこれに応じてそれぞれ4945mm、4845mmとなる。いわばソブリーンのスーパーバージョンで直6、ダブルO...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第223回 「ブリストル 412/S2」(1980年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第223号は、「 ブリストル 412/S2 」!
生産台数は現在は公開されていないようですが、年間に生産される車はごくわずか。
外観・内装がゴージャスというよりかはクラシカルで控えめなので、地味な高級車なんて言われていますね。笑(akiko koda@ロレンス編集部)
ブリストル 412/S2(1980年)
イギリスにおける航空機およびそのエンジンのメーカーとしてかくれなき存在だが戦後の1946年から西ドイツのBMWとライセンス契約を結んで乗用車生産を開始。現在は独自の開発・生産体制をととのえ、高速ツーリング専用に名声を...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第222回 「ベントレー Tシリーズ」(1980年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第222号は、「 ベントレーTシリーズ 」。さすがイギリスNO1の高級車!車体全体から気品が溢れ出ていますよね。(akiko koda@ロレンス編集部)
ベントレー Tシリーズ(1980年)
ロールスロイスのシルヴァーシャドウと双生児の関係にある。したがってイギリスはもちろん世界の最高級車の双壁ともいえる。3050mmのホイールベース、5200mmの全長をもつ4ドア型サルーンはHJマリナー・パークウォード製で寸法、形状ともにシルヴァーシャドウと等しく、わずかにラジエター・グリルとエンブレムが往年のベントレーを偲ばせる。6...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第221回 「エーシー ME 3000」(1980年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第221号は、「 エーシー ME 3000 」!エーシーは100年以上の歴史があるイギリスのメーカーで、レースでも活躍したあのACコブラでも知られていますよね。
角ばった四角いシャーシが特徴的です!(akiko koda@ロレンス編集部)
エーシー ME 3000(1980年)
エーシーとはオート・キャリアーの略で昔からイギリスに数多く生まれたバックヤード・ショップを発祥とするメーカーのひとつ。だが、古くからスポーツカーを専業にした名門でブルックランズ・コースのスピード記録やル・マンで優勝した輝かしい実績をもつ。ME30...