ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第291回「デイムラー ソブリン 4.2」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第291号は、イギリスに存在した自動車メーカーの“デイムラー”。その中でもスーパーチャージャー仕様が最高峰ラグジュアリーである「「 デイムラー ソブリン4.2 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
デイムラー ソブリン4.2
イギリス最古の歴史を誇り戦前は王室の御料車づくりを独立していたディムラーだが今日ではジャガーの傘下にあって辛くもそのブランドだけを維持する。2865mmのホイールベースに4959mmの全長をもつ5座の4ドア・サルーンはフロントグリルのデザインにわずかディムラーとしての名残りをとどめる。ジャガ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第290回「ブリストル 603 S2」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第290号は、イギリスの高級車メーカー「 ブリストル 603 S2 」!
高級車って派手なイメージですがブリストルは控えめで、なおかつ実用性が高い!
オーダーメイドに応じるなどセレブ向けのサービスも行っているようですよ!(akiko koda@ロレンス編集部)
ブリストル 603 S2
名だたる航空機メーカー、ブリストルが戦後の1946年、西ドイツのべー・エム・ヴェーと提携して乗用車の生産を開始したが間もなく独自の技術を確立し、現在では「その仕上げはロールス・ロイス級」と評される高級車専業メーカーとして一方の雄。603 ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第289回「アストン マーティン V8 ヴォランテ」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第288号は、本格派スポーツカー「 アストン マーティン V8 ヴォランテ 」(akiko koda@ロレンス編集部)
アストン マーティン V8 ヴォランテ
標準V8モデルのカブリオレ・バージョン。したがって搭載する304PSのV8エンジン、足まわり、パワートレインはすべて標準と同じ性能も変らない。全幅は1829mmだからプラス2ではない完全な4座の居住性は至極良好。ロールロールバー兼用のピラーを立てたりなどしないフルオープンで、これこそ本格派スポーツカー醍醐味というべきか。価格的にはスーパー・バージョンのヴァンティジ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第288回「アストン マーティンV8」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
ボンドカーでお馴染みの車といえば、アストンマーティンですよね!
第288号は、「 アストン マーティンV8 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
アストン マーティンV8
いわずと知れたライオネル・マーティンの宗し創始にかかるスポーツカーの名門。その性能や構造に見せる独特のクラフトマンシップは世界一流。主力になっている製品のうちV8はそのモデル名の通りDOHCのV8、5340cc 304PSを積む。2610mmのホイールベースに全長4670mmの4座クーペで自重1834kg。5段マニュアル・ギアボックスが標準で自...
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【世界の自動車年鑑】 第287回「スタッツ ブラックブラックホーク v1 クーペ」(1970年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第287号は、「 スタッツ ブラックブラックホーク v1 クーペ 」!
伝説のカリスマカーデザイナーである エクスナー (原文ではエグズナー) が手がけた超少数生産の激レアカーです!!!(akiko koda@ロレンス編集部)
スタッツ ブラックブラックホーク v1 クーペ
ポンティアック・グランプリのシャシをイタリアはモデナのカロッツェリア・パダナに送り、ハンドメイドによって最終組立が行なわれる少数生産の超高級車の典型。スタッツの名称はかつての名車から借用しただけで、ボディ・デザインはヴィルジール・エグズナーによるから...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第286回「ポンティアック フェニックス」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第286号は、「 ポンティアック フェニックス 」!
ファイアーバードがモデルとなっており、シボレーサイテーションと兄弟関係にあります!自分好みにカスタムできる人気の車です!(akiko koda@ロレンス編集部)
ポンティアック フェニックス
いわゆるXカーのポンティアック版がフェニックスである。シボレー・サイテーションとならんでヤング・マーケットを標的とし、2ドア・クーペと5ドア・ハッチバックを揃えている。ヤング志向だけにSJオプション車にはツートン・カラー、ストライプの外装やクーペにリア・スポイラーを注文できる。ま...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第285号「ポンティアック ファイアバード トランザム ターボ」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第285号は「 ポンティアック ファイアバード トランザム ターボ 」!!
ボンネット一面に描かれたファイアバード。当時の日本では考えられない、さすがアメ車といった攻めのデザインです。(akiko koda@ロレンス編集部)
ポンティアック ファイアバード トランザム ターボ
トランザムはGMのFカーとしてカマロとボディ・シエルを共有し、スポーティ・カーとしてNO.1の人気を誇っている。それだけにGMのシュリンク計画(ボディ縮小)には後まわしにされ、80年型そのままを81年型としている。エスプリ、フォーミュラ、トランザム...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第284回「プリムスTC-3 ツーリスモ」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第284号は、続いてプリムス!スポーティなヤング向けデザインの「 プリムスTC-3 ツーリスモ 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
プリムスTC-3 ツーリスモ
ホライズンのホイールベースをつめ、ファストバック化したTC-3に対してツーリスモは、仕様を更にデラックス化したスーパー・バージョン。TC-3と同じように2.2ℓエンジンも用意されているが、14インチ・アルミホイールやP195/60R14ラジアルタイヤも用意されている。インテリアはバケット・シート、ラリー・インストルメント・クラスターなどスポーティ指向を...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第283号「プリムス ホライズン」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第283号は「 プリムス ホライズン 」です。(akiko koda@ロレンス編集部)
プリムス ホライズン
プリムスのサブ・コンパクト・カー部門として戦列に加わって以来、今年で4年目。ヨーロッパ車流のユーティリティをもたせたヤング向きハッチバックのフロント・ドライブカーである。4ドアのベース・モデルの他に2ドアのTC-3がある。外観はフェイスリフトにとどめたが、標準装備のVWから供給される1.7ℓ、直4・OHCエンジンには電子式点火装置がつく。さらに電子式フィードバック・キャブレター付き2.2ℓ、直4にトルクフライト自...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第282回「プリムス グラン フューリー」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第282号は、クライスラーが生産していたプリムスブランドの「 プリムス グラン フューリー 」!プリムスは当時全米各地の警察で大量に使用されており、なかでもグランフューリーはパトロールカーのベストセラーでもありました!(akiko koda@ロレンス編集部)
プリムス グラン フューリー
プリムスのラインナップのなかでは大型の118.5インチ(3010mm)のホイールベースを持つスタンダード・サイズだが、販売実績はフル・サイズ不振のため期待がもてず、プレミアー・モデルを切り捨てて81年モデルは4ドア・セダン1車種。見るか...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第281号「オールズモビル トロネード」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第281号は、オールズモビルのフルサイズスペシャリティカー「 オールズモビル トロネード 」です!(akiko koda@ロレンス編集部)
オールズモビル トロネード
有名なオールズモビルのFF高級車として特異な存在であるトロネードがサイズ・ダウンのモデル・チェンジをして、すでに3年目に入っている。今年はXSCスポーツ・オプションを強化して、人気維持の手段として、4.1ℓ・V6エンジンをオーバードライブドライブ付き自動ミッションと組み合せて標準装備しているが、5ℓ・V8の他に5.7ℓ・V8ディーゼル・エンジンが標準装備以...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第280号「オールズモビル カトラス カレー」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第280号は、「 オールズモビル カトラス カレー 」!カトラス シュープリームととても似たようにますが、みなさん違いわかりますか?(akiko koda@ロレンス編集部)
オールズモビル カトラス カレー
インターミディエート・クラスに位置するカトラスのなかでもフォーマル・タイプを特徴とするスプレーム。そのなかでもユーザーの人気が高いのが、このカレーである。ボディ・スタイルはキャリーオーバーだが全自動コンピューター・コントロールエンジンがディーゼルを含めて5種類用意されている。このモデルもエアプレッシャー、2.5気圧の...