ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第303回「モーガン 4/4 4シーター(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第303号は、珍しいモーガンの4シーター!イギリス車なので基本は右ハンドルで開発されていますが、日本輸入モデルの中には左ハンドルバージョンもあるようですよ!(akiko koda@ロレンス編集部)
モーガン 4/4 4シーター
モーガンのサスペンションは一風変っている。フロントは上下方向に立てたパイプに鞭をかけてコイルスプリングで支持する方式。リアは古典的な半楕円リーフでリジッドアクスルを吊る。モデル名4シーターの通りホイールベース、全長ともに標準4/4のままで完全な4座を設け、しかもフル・オープンにもなる標準と同様のド...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第302回「モーガン4/4」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第302号は、「 モーガン4/4 」!
スーパーセヴンと比べられることが多いですが、大きな違いは、セヴンはパイプを組み合わせたフレームであるのに対し、モーガン4/4はハシゴ状のラダーフレーム。よって足元がしっかりした安定感のある構造なのでセヴンにはドアがありませんが、こちらは開閉式ドアが付けられてます。(akiko koda@ロレンス編集部)
モーガン4/4
スポーツカーの本場といわれたイギリスでも近年のスポーツカーはもっぱら居住性に重点を移したGTまがいの高速ツアラーに変貌し、また昨年、軽量の本格派として永年親しまれた...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第301回「スーパー セヴン(ケイターハム)」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第301号は、スポーツカーマニアが大好きな「 スーパー セヴン(ケイターハム) 」!
鉄パイプを溶かしてた作られたフレームに、強度のあるアルミパネルをリベット留めしたモノコックのような構造。
この時代、イギリスでは物品税が高かったのですが、スーパーセヴンで販売されていた自分で組み立てるキット版なら安く手に入れることができたため、若者がモータースポーツを始める最適なモデルでした。(akiko koda@ロレンス編集部)
スーパー セヴン(ケイターハム)
キットでも売られたロータス・スーパー・セヴンのシリーズⅢを、オリジナル...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第300回 「ロータス エスプリ シリーズ2.2」(1980年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第300号は、「 ロータス エスプリ シリーズ2.2 」!ツンとした鋭いフェイスが憎らしいけど美しい、360度整った美形スポーツカーです。(akiko koda@ロレンス編集部)
ロータス エスプリ シリーズ2.2
ホイールベースはエリート/エクラより40mm短い2440mmで全長も4190mmと縮まるが全幅は逆に40mmふえて1860mm。加えて全高わずか1110mmだからシルエットからしてすでにスリークそのもの。同様2172cc、160PSエンジンをミッドシップにした2座のクーペで自重1020kg。自動式は洗濯できず...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第299回 「ロータス エクラ シリーズ2.2」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第299号は、「 ロータス エクラ シリーズ2.2 」!
フロント部はエリートと同じデザインですが、ルーフラインはファストバックで2+2シーターとなっています。(akiko koda@ロレンス編集部)
ロータス エクラ シリーズ2.2
エクラはいってみればエリートのスーパー版でスタイリングは異るデザインだがホイールベース、車体寸法はすべてエリートと同じ160PSで従来の1973cc、150PSを増強したものだからシリーズ2.2と称するわけだ。5段マニュアルまたは自動式が選択になっている点もエリート同様でファイナル・レシオ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第298回 「ロータス エリート シリーズ2.2」(1981年)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第298号は、ロータエリートからエクステリアが変更され、エンジンパワーもアップした進化バージョン「 ロータス エリート シリーズ2.2 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
ロータス エリート シリーズ2.2
チューン・アップの名手、コーリン・チャップマンがバックヤード・ショップから興隆させて押しも押されもせぬスーパーマシン専業のメーカーにのし上がった。製品系列の基本になっているのはすべて直4、DOHC16バルブの2172ccでエリートはその中でも最もポピュラーないわば普及版。レイアウトはFRでホイーベース248...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第297回「ロータス エスプリ ターボ」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第297号は、「 ロータスエスプリ ターボ 」!
デザインは、あのデロリアン DMC-12やフォルクスワーゲン 初代ゴルフなども手がけた、20世紀を代表する天才デザイナー ジョルジェット・ジウジアーロです。デロリアンの近未来感やこの美しいエスプリターボのシルエットなどはジウジアーロらしさが滲みでていますよね。(akiko koda@ロレンス編集部)
ロータスエスプリ ターボ
ロータスのボディは従来からすべてジウジアーロが一手に引き受けたデザインでグラスファイバー製だが、とくにエスプリのそれは彼の空力理論を追求しつくした会...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第296回「ジャガー XJ」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第296号は、ジャガーのグランツーリスモ「 ジャガー XJ 」XJ-Sとともにご紹介します!
(akiko koda@ロレンス編集部)
ジャガー XJ
高級サルーンとしてその名も高いジャガーは生産合理化に懸命のBL傘下にあるがなお、その波をかぶることもなく厳として独自の地歩を守る。型式名はすべてXJがつき4.2は4235cc、208PSの直6、DOHC。そして5.3が5343cc、287PSのV12、OHCとそれぞれの排気量を示す。
モデルは4ドア・サルーンのみで2ドア・クーペは生産中止。ホイールベース、全長は4ドアの方...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第294回「フォード コルティナ」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第294号は、フォードの小型ファミリーカー「 フォード コルティナ 」!(akiko koda@ロレンス編集部)
フォード コルティナ
そもそもコルティナはブリティッシュ・フォードのニュー・ジェネレーションを目ざした経済的な実用車として1.2リッター54PSエンジンを積み1962年秋に誕生。コルティナGTあるいはコルティナ・ロータスといったGTあるいはコルティナ・ロータスといったスポーツ・バージョンもあったが幾多の曲折を経た後、ヨーロッパでいう中型車の主力シリーズの座に納まった。それが近年の英独両フォード協力作戦の一環と...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第293回「フォード フィエスタ ギア」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第293号は、フォードの大人気ベストセラー小型車“フィエスタ”!
ちなみにフィエスタはスペイン語で 祝祭 という意味のようです!(akiko koda@ロレンス編集部)
フォード フィエスタ ギア
ブリティッシュ・フォードの製品のスタイリングは、従来からイタリアのギアと密接な関係をもっていて、この系列中最廉価版の実用実用車フィエスタもギアのデザイン。直4、OHVエンジンの957ccから1293ccまで、出力別にして4種類あるが内外装のグレードはベース、L、S、ギアと上がるからギアはとくに各シリーズのトップモデルに冠するネ...
ロレンス編集部
【世界の自動車年鑑】 第292回「デイムラー ヴァンデン プラス」(1981年モデル)
*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第292号は、イギリスらしい品のあるクラシックカー「 デイムラー ヴァンデン プラス 」です。(akiko koda@ロレンス編集部)
デイムラー ヴァンデン プラス
搭載するエンジンは直6DOHC4235cc、205PS、V12・OHC5343cc、287PSと2種類ある。4ドア・サルーンのホイールベース2865mm、全長4959mmだが2ドア・クーペではそれぞれ100mm短い寸法をもつ。この2モデルとボディシエルは標準仕様と全然変わらないのだが、ネーミング通りヴァンデン・プラスの特別製ボディ。塗装やインテリアの仕上げ...